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モンスターハンターフロンティア / モンスターハンターフロンティアG / モンスターハンターフロンティアZ 項目数:92 総ポイント:4550 難易度:★★★★★ +★内訳 ★内訳 ★☆☆☆☆ 1296(456+50+50+200+250+100+40+50+50+50) HR5到達、ビギナーシリーズ完結、パートニャー雇用、大討伐初参加、狩猟技クエスト初参加、ブルジョアハンター、 ラスタ契約及び解放レベル、称号30個、グーク入手 爆発、マイトレ開設、天廊初挑戦、超越秘儀使用 ★★☆☆☆ 2911(435+100+80+100+200+100+100+100+100+200+100) 秘伝書取得、変種・剛種狩猟数、本日のスペシャル、マイトレ設置系、管理人からのプレゼント、頼れる狩人、 剛猫武器生産、ビギナーシリーズに絡まなかったモンスター狩猟系(蒼ザムザ、ガルバダオラ、覇種オディバトラスを除く) ★★★☆☆ 3826(105+100+120+40+150+150+150+100) キャラバン王、剛猫武器コレクター、究極ハンター、VSクエスト、蒼ザムザ、レアグーク、 UNKNOWN遭遇、覇種オディバトラス討伐、ガルバダオラ、秘伝防具生産、育成ミッション ★★★★☆ 4390(14+250+50+50+50+150) G級関係(昇格、泉に響く歌声、絶招!龍気穿撃、G級大討伐参加、剣斧の継承、G級グァンゾルム討伐)、公式狩猟大会 ★★★★★ 4550(60+100) 初段認定、ドゥレムディラ討伐 +実績追加履歴やその他時期表記に関する凡例 実績追加履歴やその他時期表記に関する凡例 日時 アップデート名 略表記 個数 G 2010/6/24 シーズン8.5 S8.5 51 1010 2010/9/29 シーズン9.0 S9.0 3 250 2011/1/26 シーズン10 S10 3 250 2011/4/20 フォワード.1 F1 3 240 2011/6/29 フォワード.1中間 F1中間 追加なし 2011/9/28 フォワード.2 F2 3 250 2012/2/01 フォワード.3 F3 3 250 2012/5/23 フォワード.4 F4 3 250 2012/8/01 フォワード.4中間 F4中間 追加なし 2012/10/17 フォワード.5 F5 3 250 2013/2/6 フォワード.5中間 F5中間 追加なし 2013/4/17 MHF-G G1 1 250 2013/7/10 MHF-G2 G2 追加なし 2013/10/16 MHF-G3 G3 3 250 2013/11/13 HR30/40公式狩猟試験変更 追加なし 2013/12/18 MHF-G3.1 G3.1 追加なし 2014/2/5 MHF-G3.2 G3.2 追加なし 2014/4/23 MHF-GG GG 2 150 2014/7/23 MHF-G5 G5 3 250 2014/8/20 MHF-G5.1 G5.1 追加なし 2014/9/24 MHF-G5.2 G5.2 追加なし 2014/11/19 MHF-G6 G6 3 250 2014/12/10 HL制限緩和 追加なし 2015/2/18 MHF-G6.1 G6.1 追加なし 2015/4/15 MHF-G7 G7 2 150 2015/7/22 MHF-G8 G8 2 200 2015/10/14 MHF-G8.1 G8.1 追加なし 2015/11/18 MHF-G8 G9 2 150 2016/02/03 MHF-G9.1 G9.1 追加なし 2016/04/21 MHF-G10 G10 2 150 2016/07/13 MHF-G10.1 G10.1 追加なし 2016/11/09 MHF-Z1 Z1 追加なし ※360版は18年8月1日をもってサービスを終了しました http //xbox360.mhf-z.jp/?portal=3 id=5889 「COG連携」を行うことでパソコン版にて同じデータで遊ぶことができるが、Xboxからログインすることはできなくなった為、実績解除もできなくなった。 オンライン専用ゲームのため、全てオンライン実績。 2014年12月10日以降、HR99(現HR4)までのコンテンツの大半の無料プレイと、実績解除が可能に(以下「HL制限緩和」と表記)。 現HR5以上のプレイヤーも、HR4以下のクエストおよびコンテンツや実績解除、マイトレのポイント受取などは行える。 その他、具体的な機能の違いは公式サイトを参照。 すべてのコンテンツをプレイするには、ハンターライフコース(1400円/30日など)を購入する必要がある。 有効期間中は毎月1回、1ヶ月ゴールドメンバーシップが発行される(使用時期は自由。公式サイトでコードが確認可能)。 パッケージ版は複数回にわたり発売されているが、ゲーム・実績共に同内容。 各パッケージの違いはディスク上の初期データと、パッケージに付属する特典アイテムのみ。 現在はクライアントをダウンロードしてプレイすることができるため、プレイするだけならパッケージの購入は不要。 最近はプレミアムグッズというゲームディスクの付かない形式のパッケージとなっている。 またパッケージのイベントコードには入力期限があるので要注意(詳細は公式サイト参照)。 +その他全般的な註釈 その他全般的な註釈 実績・システム関連 プレイにはHDD搭載の本体が必須(USBメモリなどの外部メモリは不可)。 Xbox 360版の初期状態はシーズン8.5で、以後大型アップデートとともに実績が追加されている。現在はG級との絡みでHR7が制覇に必須、またG3以降はG級昇格後のさらなる実績も登場している。 実績の実装される時期と、実際に解除可能になる時期が違う実績もある。大半は1シーズン中の新モンスター配信順などによりズレが生じる形だが、ビギナーシリーズ実績は実際に解除可能になるまで2シーズンを要した。 中間アップデートで新たに実装されるコンテンツは、元々実績に組み込まれていない傾向にある。ナンバリングが変わる大型アップデート直後だけハンターライフコースを入れ新コンテンツの実績を解除するというやり方もあるが、一部コンテンツは配信までに時間差があるので注意。 G3より非ゴールドメンバーシップでも無料プレイ(トライアルコース)が可能になり、G6途中でトライアルコースのプレイ可能範囲が大幅に拡充されている。これらによりHR4までのコンテンツの実績解除が容易になったほか、現在は非ゴールドでも他プレイヤーとパーティプレイが可能になっている。 不定期にハンターライフコースの無料開放が行われることもあるが、上記の緩和が行われてからは減少傾向にある。またHRが一定以上+長期間ログインしていない人が対象だったり、大型アップデート直前に1日だけ開催されたりという形が多い。 回数系の実績は1キャラでの達成回数が基準。1000円/枠でキャラクターの追加枠を購入できるが、全キャラの合計数ではない。 モンスターの狩猟可能HRは本来の物を記載しているが、イベントでそれ未満のHRでも最後まで戦える(=実績対象)クエストが配信されることもある。そのイベントの内容によっては、本来HR5~が対象のモンスターの実績をトライアルコースの状態で解除するケースもあり得る。以下はその実例(本来はHR5以上+ハンターライフコースが必要)。HL制限緩和以前 バルラガル(2014年夏の肝試しイベント)、フォロクルル(公式Twitterのフォロワー4万人突破記念イベント) HL制限緩和以後 ガルバダオラ(G7~G8にかけて配信のFate/stay night[UBW]コラボイベント)、ハルドメルグ(G8~G9にかけて配信のヱヴァンゲリヲン新劇場版コラボイベント) モンスター狩猟実績において、G級の難易度については各モンスターに設定された基本的な設定を挙げている。イベントなどで通常より弱い設定になっていることもある。 海外未配信のゲームだが、海外タグでも問題なくプレイ可能。猟団維持の数合わせや狩猟技昇段試合の身内談合などに。タグの国籍によっては、本体上でのパッケージ画像表示に差異が見受けられる(日本・アメリカ=現行最新バージョンの画像、カナダ=フォワード.4の画像など)。 アップデートにより一部実績の説明が最新の仕様と矛盾しているケースがあるので注意。例えば、ラスタ装備の武器・防具開放レベルの実績は現在はギルド貢献度・ギルド忠誠度が対象になっている。 2016年4月のG10アップデートでHR/SR帯のシステムが抜本的に変更された関係で、HR関連の実績条件が大きく変更された。詳細は公式サイトや本ページの補足(後述)を参照。 課金関連 アシストコースおよび秘伝書コース(それぞれ1000円/78h)に関する記述は狩人応援コース(3000円/78h)でも適用される。狩人応援コースは両コースの特典+αという形であり、個人ステータスの課金情報では両コースと独自特典の3項目という形になる。(このため、アシストコース+秘伝書コースのW特典は自動的に適用される)なお秘伝書コース単体では付属するアイテムセットは狩人応援コースには付かない。 G10.1よりプレミアムコース(1000円/78h)の内容も含まれるようになった。そのためG10.1以降は狩人応援コース単体で、それ以前でもプレミアムコースと併用することで、プレミアムコース+アシストコースやプレミアムコース+秘伝書コースのW特典や、狩人応援コース独自のプレミアムコースとのW特典も発動する。 78hの内訳は、本来の有効期間である72h+定期メンテナンスにかぶった場合に備えて補填を行うための6hで78hである。後述のNコースも、有効期間は公式には10hとされているが実際にはこの補填分を含めた16hとなっている。なお、この補填分6hは基本的なハンターライフコースとエクストラコースには適用されない。(この2つは30日(7200h)単位での購入で、前者は60日分および90日分としての購入も可能) 先述したように、回数系実績はキャラ毎に個別にカウントされる。1000円/枠で追加キャラ枠を購入しても合算されないので注意。 公式一時ラスタ、および実績に関する怪現象 ※プレイヤーに実害なし G1後期より、不定期に自由区シリアスの特定ランドに公式一時ラスタが登場するようになり、調べることでクエストに連れ出せる。 公式一時ラスタの姿はまちまちであり、コラボアイテム販売時はそのコラボ元のキャラクターを模したキャラになる(キュゥべえやEVA初号機など)。 なお公式一時ラスタにもちゃんとゲーマータグがあるため、運営側でキャラクターを用意したアカウントを自らログインさせているという形のようである。この影響か、360本体の長時間放置による自動電源オフ機能が発動しているのか不在の場合がある。 ちなみにゲーマータグはhelp141002で、ゲーマーゾーンはレクリエーションのスマイルアイコン(アイコン未設定の場合も)、フレンド非公開(ゲーム内でもフレンド登録は制限設定)。 なおG8のエヴァ初号機の時点で実績は0だったが、中間アップデートでエヴァ零号機に入れ替わったタイミングで「初めての称号」「称号コレクター」が解除済となり計30Gに。ただしその後「やりこみハンター」を解除するも、「称号コレクター」が通常では不可能なはずの「実績未解除」に戻り、計2個40Gとなっている。いずれのキャラもハンターキャリアは0状態なので、どうやら開発側はタグの実績フラグを自由に操作できる模様。 MHF攻略@ Wiki* ネ実 MHF-G @ wiki 実績名 内容 G 公開/秘密 ★ 無料 初期実績(シーズン8.5~) 1010G HR5に到達! ハンターランクを5に上げる。初めてギルド指定クエストをクリア 15 1 ○ HR10に到達! ハンターランクを10に上げる。新ハンターランク2になる 15 1 ○ HR20に到達! ハンターランクを20に上げる。新ハンターランク2のギルド指定クエストを2つクリア 15 1 ○ HR30に到達! ハンターランクを30に上げる。新ハンターランク2のギルド指定クエストを4つクリア 15 1 ○ HR40に到達! ハンターランクを40に上げる。新ハンターランク3になる 15 1 ○ HR50に到達! ハンターランクを50に上げる。新ハンターランク3のギルド指定クエストを2つクリア 15 1 ○ HR60に到達! ハンターランクを60に上げる。新ハンターランク3のギルド指定クエストを4つクリア 15 1 ○ HR70に到達! ハンターランクを70に上げる。新ハンターランク4になる 15 1 ○ HR80に到達! ハンターランクを80に上げる。新ハンターランク4のギルド指定クエストを2つクリア 15 1 ○ HR90に到達! ハンターランクを90に上げる。新ハンターランク4のギルド指定クエストを4つクリア 15 1 ○ スゴ腕ハンター ハンターランクを100に上げる。新ハンターランク5になる 45 1 究極ハンター ハンターランクを900に上げる。新ハンターランク6になる 25 3 初めての称号 初めて称号を獲得する。 15 1 ○ 称号コレクター 30個の称号を獲得する。 15 1 ○ 称号王 100個の称号を獲得する。 25 2 ○ 狩猟生活の始まり 初めて大型モンスターを狩猟する。 15 1 ○ 狩猟生活に開眼 大型モンスターを50頭狩猟する。 15 1 ○ ハンターライフ満喫 大型モンスターを100頭狩猟する。 30 1 ○ モンスターハンター 大型モンスターを1000頭狩猟する。 45 2 ○ 初めての剛種狩り 初めて剛種クエストの大型モンスターを狩猟する。 45 2 剛種スレイヤー 剛種クエストの大型モンスターを10頭狩猟する。 25 2 剛種ハンター 剛種クエストの大型モンスターを50頭狩猟する。 25 2 突然変異種と初遭遇 初めてHR100以上のクエストで大型モンスターの変種を狩猟する。 20 1 ○? 突然変異種スレイヤー HR100以上のクエストで大型モンスターの変種を10頭狩猟する。 20 2 ○? 突然変異種ハンター HR100以上のクエストで大型モンスターの変種を50頭狩猟する。 45 2 ○? 初めての古龍討伐 初めて古龍種を討伐する。 15 1 ○ 古龍スレイヤー 古龍種を10体討伐する。 20 1 ○ 古龍ハンター 古龍種を50体討伐する。 30 2 ○ 初めての生け捕り 初めてモンスターを捕獲する。 3 1 ○ 可能性は無限大 狩人珠を手に入れる。 3 1 ○ 気球乗り キャラバンクエストの★0クエストをクリアする。 3 1 キャラバン王 キャラバンクエストの★8クエストまでをすべてクリアする。 25 3 やりこみハンター プレイ時間が300時間を超える。 25 3 ○ ブルジョワハンター 所持金が200万zを超える。 30 1 ○ ベストデザイナー マイギャラリーのギャラリー大会で評価ポイントを100000ポイント以上獲得する。 30 3 ハンターへの挑戦 VS.クエストで対戦をする。 5 2 仲間と共に 2人以上のパーティーを組んでクエストをクリアする。 3 1 ○ 本日のスペシャル 自分の部屋でスペシャル猫飯をふるまわれた。 30 2 ○ 頼狩人の初契約 初めての頼狩人の契約を結ぶ。 5 1 ○ 頼れる狩人 武器種の解放を11種(全種)行う。 45 2 ○ 強力な頼狩人への道 武器の解放レベルを上げる。 5 1 ○ 強靭な頼狩人への道 防具の解放レベルを上げる。 5 1 ○ 管理人さんとの出会い マイトレ管理人と初めて会話する。 9 1 ○ プーギー牧場は大賑わい マイトレでプーギーを3匹飼う。 25 2 ○ 管理人さんからのプレゼント マイトレ管理人からアイテムを初めてプレゼントされる。 45 2 ○ 商売上手 マイトレですべてのお店を設置する。 25 2 ○ 韋駄天杯に初参加 公式狩猟大会 韋駄天杯のクエストを初めてクリアする。 5 4 韋駄天仲間 公式狩猟大会 猟団対抗韋駄天杯のクエストを初めてクリアする。 9 4 大討伐に初参加 大討伐クエストに参加して初めて大討伐貢献ポイントを獲得する。 20 1 ○ 開拓者 開拓MAPを手に入れる。 20 1 初めての公式狩猟試験クリア 初めて公式狩猟試験をクリアした。初めて緊急クエストをクリアした。 10 1 ○ シーズン9.0追加 250G 蛮竜狩猟の証 グレンゼブルを狩猟した。 50 1 ○ 狩りの極意伝承 初めて秘伝書を手に入れた。 100 2 △ 秘伝防具生産 初めて秘伝防具を手に入れた。 100 3 △ シーズン10追加 250G 渾身の一振り 初めて剛猫武器を生産した。 80 2 △ 剛猫武器コレクター 剛猫武器を100回生産した。 120 3 △ 狩猟技クエストに初参加 初めて狩猟技クエストに参加した。 50 1 ○ フォワード.1追加 240G 家族が増えました 共に過ごす家族が増えました。 100 1 ○ 双極の脅威 ルコディオラを討伐した。 100 1 ○ 千載一遇 特別なイベントに遭遇した。 40 秘密 3 ○ フォワード.2追加 250G 猛き眷族 ゴゴモアを討伐した。 100 1 ○ 頼れる相棒 ホルクをなつかせた。 80 1 ○ 継続は力なり シリーズクエストの、ビギナーズシリーズを1つでも最後まで遊んだ。 70 1 フォワード.3追加 250G 新たな種 アビオルグを狩猟した。 100 秘密 1 ○ 未知の生態系 珍しいタイクンザムザを狩猟した。 100 秘密 3 ○ 突然変異 レア度4以上のグークを取得。 50 秘密 3 ○ フォワード.4追加 250G 閃晶の瞬き クアルセプスを狩猟した。 100 秘密 2 ○ 頼もしい相棒 ホルクをLv3にする。 60 秘密 3 ○ 秘伝の境地 秘伝書育成の効果を得た。 90 秘密 3 △ フォワード.5追加 250G 紅の楼閣 覇種オディバトラスを討伐した。 150 秘密 3 大爆発! アフロ姿になりました。 40 秘密 1 ○ 初段認定 狩猟技昇段試合で初段に昇段する。 60 秘密 5 MHF-G追加 250G G G級ハンターとしてギルドから認められた。 250 4 G3追加 250G 吸血の恐怖 バルラガルを狩猟した。 100 秘密 2 ▲ 白き飛竜 ゼルレウスを狩猟した。 100 秘密 2 泉に響く歌声 美しい歌声を取り戻した。 50 秘密 4 GG追加 150G 百・花・竜・乱 フォロクルルを狩猟した。 100 秘密 2 ▲ 絶招!龍気穿撃! 穿龍棍を入手した。 50 秘密 4 △ G5追加 250G 頼りにするニャ! パートニャーを初めて雇用した。 50 秘密 1 ○ 眠りに誘いし龍 イナガミを狩猟した。 100 秘密 2 金色の旋風 ガルバダオラを狩猟した。 100 秘密 3 ▲ G6追加 250G こだまする三重奏 ポボルバルムを狩猟した。 100 秘密 2 暴虐なる番人 ドゥレムディラを討伐した。 100 秘密 5 ○ 天廊の探訪者 初めて天廊に侵入した。 50 秘密 1 ○ G7追加 150G 銀戟の猛襲 ハルドメルグを討伐した。 100 秘密 2 ▲ 狩人覚醒 超越秘儀を使用した。 50 秘密 1 ○ G8追加 200G 紫霧に潜む狂気 ガスラバズラを狩猟した。 100 秘密 2 雷狼降臨 ジンオウガを狩猟した。 100 秘密 2 G9追加 150G 絢翼の鳥竜 トリドクレスを狩猟した。 100 秘密 2 出現!黒き絶島主! G級大討伐に参加した。 50 秘密 1 G10追加 150G 竜を統べし龍 グァンゾルムを討伐した。 100 秘密 4 剣斧の継承 スラッシュアックスFを入手した。 50 秘密 4 △(?) +「無料」の枠について 「無料」の枠について トライアルコースの状態(入れていたハンターライフコースが切れた後、再度入れていない場合も含む)において解除できるか否かを表記。 表記 実績解除可否 (無表示) ハンターライフコースがない場合は解除不可 ○ ハンターライフコースの初回導入前でも解除可能 △ 初回導入前では不可だが、本来その行動が可能になる条件を満たした状態ならハンターライフコースが切れていても解除可能 ▲ 本来は初回導入前では不可だが、イベントの影響で初回導入前でも解除できたことがある実績 ●称号コレクター / 称号王 取得済みの称号はマイハウスの本棚で確認できる。 一部F1以降に取れなくなった称号が存在するが、該当する物もF1にアップデートされた際に消滅するわけではない。 なお広場入口のガイドから毎日イベントで獲得できる「通り名称号」は対象外。 F2でこれまでのアップデート(360版開始以前も含む)で追加されたモンスターの狩猟数に関する称号が追加された。 その後もアップデートごとに追加されており、追加分はアップデート後最初のクエストクリア時に反映される。 ハンターランクで30個、モンスターで52~54個、クエストで12~15個、生活で6~7個が解除までの目安。 特殊な例では、ミラボレアス(黒龍/紅龍/祖龍)のハント歴は3種類の区別がないが、称号はそれぞれ別に存在する。 またゴウガルフは赤と青の2頭が同時登場し、ハント歴で確認できる狩猟数・称号の条件ともに赤と青の合計となる。 ●大型モンスター○○体狩猟実績 変種・剛種はどちらもHR5~における個体のことなので、これらの関連実績を解除するにはハンターライフコース必須……のはずだが、G10以降HR4の緊急クエスト「【緊急】砂漠の尾晶蠍」がトライアルコースでもプレイ可能な青文字表示でありながら相手が変種であるため、これが変種狩猟数にカウントされないか要検証(説明ではHR5のクエストに限定されるとも取れるが)。 F4以降HR5~の亜種である「奇種」が追加されているが、変種と同様にカウントされるかは要検証。 剛種クエストはG9.1で受注アイテムが撤廃され難易度も下げられたが、HR5になりたてでは手強いモンスターも多い。 なお定期イベント「天廊遠征録」の大型モンスターは、基本的に狩猟カウント対象外(ドゥレムディラのみ対象)。 +その他補足 その他補足 討伐以外に捕獲(古龍など一部は捕獲不可能)でもカウントされるほか、一部クエストやモンスターはクエスト失敗でもカウントが進む模様。 捕獲指定のクエストで討伐したり、逆に討伐指定のクエストで捕獲した場合 ※1 部位破壊込みのマストオーダー制クエストで、部位破壊が足りないまま狩猟した場合 ※2 失敗条件に表記されているモンスターを狩猟した場合 ※3 などがあるが、対ラオシャンロンでの砦防衛失敗時など「そもそも狩猟に至ってないのにカウントが進む」というケース(不具合?)もある模様。 ※1 「捕獲指定のクエストで討伐したり、逆に討伐指定のクエストで捕獲した場合」 クエストによっては狩猟方法が討伐or捕獲のどちらかに限定されている場合がある(HR5~の変種/奇種クエストについては2ページ目の成功条件に指定があるので注意)。 基本的に失敗条件にもう一方の狩猟方法が表記されることはないが、ハンターズクエスト上位「ワナワナワナワナ」(G10で廃止)のサブA(ドスファンゴ捕獲)に関しては例外として失敗条件に討伐が明記されている(メインターゲットのドスランポスは討伐では失敗と明記されていない)。 また、イベントクエストではメインターゲット枠の狩猟方法指定についても失敗条件にもう一方が表記されることがある。 ちなみに2016年の新年イベントでは、最新武器のクエストにおいては「内容と無関係にババコンガが出現するが、討伐すると失敗であるが捕獲の場合は特に何も起きない」という設定だったらしい。 ※2 「部位破壊込みのマストオーダー制クエストで、部位破壊が足りないまま狩猟した場合」 マストオーダー制クエストにおいて、1番目のターゲットがモンスターの狩猟(ここでも討伐or捕獲の指定があるケースもある)となっているが、 2~3番目に特定の部位破壊が指定されているクエストもある(部位破壊指定が1カ所しかないクエストもある)。 その場合、指定された部位を全て破壊した上で狩猟する必要があり、部位破壊が揃わないうちに狩猟してしまった場合は失敗となる。 なお同じモンスターが複数頭出現するクエストについても、部位破壊によるターゲットはその中の1頭に対して破壊を達成した時点で達成通知が出る(以下に例示する「双晶が煌く砂海」や猟団クエスト「親分子分?」(メインはダイミョウザザミ2匹狩猟(1匹目でサブA達成)だが、サブBにヤド破壊が存在する)など)。 そのため、G9.1までにおいてフロンティアクエストでたまに配信されていた2部位破壊マストオーダーのクアルセプス2頭狩猟クエスト「双晶が煌く砂海」については、 「1頭が頭破壊のみの状態で狩猟、もう1頭は尻尾破壊のみの状態で狩猟」や、 「1頭目は頭・尻尾共に破壊できないまま狩猟したが、2頭目は頭・尻尾共に破壊した上での狩猟」でもクエスト達成と認められた。 ※3 「失敗条件に表記されているモンスターを狩猟した場合」 狩猟前に特定の3カ所の部位破壊をしなければならない「華麗な狩猟捌き」(G10でHR帯フロンティアクエスト枠ごと廃止)において部位破壊が揃う前に狩猟してしまった場合、などが該当する。 (「華麗な狩猟捌き」は内容が「3部位破壊のマストオーダー、失敗条件は相手モンスターの狩猟」となっている) ただし、クエスト達成後帰還までのカウントダウン中に狩猟となった場合はクエスト達成として認められる。 ●やりこみハンター 総プレイ時間の表示が無いので、大体の進捗はステータスの所持RP(猟団ポイント)で判断するしかない。 猟団ポイントは、猟団に所属していなくてもログアウト時orランド移動時に、累計ログイン時間に応じて増えていく。 RP増量期間やRP獲得イベントに参加しておらず、消費していなければ、600ポイント到達が実績解除の目安となる。 300時間に到達した時点で、実績名と同名の称号を獲得すると同時に実績も解除される。 余談だが、RP獲得のレートは基本的に30分/1RPだが、Nコース利用時には15分/1RPとなる。 またイベント(狩人祭が「勝ちネコからの挑戦状」ルールだった場合の褒賞など)で獲得レートが上がることもある。 ●ブルジョワハンター 現在は「ハンターナビ」のHR用:第1章を読むだけで、ポルタチケット桜を50枚(250万z相当)貰える。 そのポルタチケット桜を40枚売れば、同名の称号を獲得すると同時に実績も解除される。 +その他の効率の良い稼ぎ方 その他の効率の良い稼ぎ方 F2より、シリーズクエスト受付でゼニー→ポルタチケット各種を交換し逆両替が可能になっている。 所持金がカンストしないように、定期的にチケットに交換することを推奨(100万z→20枚と500万z→100枚の2種類がある)。 下位ではショウグンギザミ、上位ではアカムトルムの素材が高値で売れる 一挙両得シリーズや超・黄金体験シリーズ(デイリークエスト)を少人数かつ死亡0でプレイするこれらはクエスト報酬ゼニーが高額という形であるため人数や死亡回数の影響を受ける。ちなみに一挙両得シリーズは内容的には旧バージョンの黄金体験シリーズ(クエスト名に「超」が付かなかった時代の物)をそのまま常時配信にしている模様で、その後2015年末に超・黄金体験シリーズが配信された際にも平時の一挙両得シリーズを意識したリファインは行われていない(後述)。 ちなみにG5より登場したパートニャーは、同行させても頭割りにおける人数にはカウントされない(自分+猫でもソロと同じ報酬になる) 秘伝書取得以降は、現HRによって決まるHC適正レア度以下の武器を使用してHCクエストをクリアした場合は、HC適正武器レア度ボーナスにより1.5倍される。 その他、プレミアムコース(2倍、秘伝書コースも乗せるとW特典の1.5倍により3倍になる)やNコース(3倍)でも増量される。 超・黄金体験シリーズについて 毎週水曜日(14時頃)に更新される期間限定クエストリストなどで、デイリークエスト枠での超・黄金体験シリーズの配信が告知されることがある。 (報酬が上方修正された際に「超」が付くようになった物であり、以下では単に黄金体験と表記する) また配信に合わせてデイリークエスト権が1日3回になることもある。 ※2014年12月10日より、告知更新が水曜日のメンテ中になった 2015/9/24より旧バージョンが一挙両得シリーズとして常時配信されるようになっており、その後2015年末に期間限定イベントとして黄金体験として配信された際にも一挙両得シリーズを意識したリファインは行われていない。 このシリーズは、過去にデイリークエストとして常駐していた「日々鍛錬シリーズ」と同等の大量HRPと、スペシャルクエスト「逆襲シリーズ」のような高額のゼニー報酬を併せ持つという特徴がある。 またクエストによって異なるが、他のデイリークエストと同様の報酬アイテム設定もある。 「超・黄金体験!怪鳥編」は基本ゼニーが90万zとなっており、ソロ(パートニャーとホルクは可)かつ死亡0でクリアすればこの90万zを総取りである。 ※実際はこの他にイャンクックの2200zと契約金倍返しの200zが加算され、902400zが基本値となる。 さらにHCクエスト化して「HC適正武器レア度ボーナス」を重ねれば(90万+300+2200)×1.5となり、1回で135万3750zもの大金が獲得可能。 このクエストはHCクエスト化できるためHRPも大量に稼げるが、被ダメージが跳ね上がるため元気のみなもとの使用を推奨。 もし死んでしまった場合は獲得ゼニーが大幅に減るため、その際はリタイアしてやり直すと良い(デイリー権もみなもと使用権も減らずに元に戻る)。 ソロ(+パートニャー)で行く際にNPC同行設定をOFFにすると、クリア時にパートナーが各種ポイントを貰えなくなるため注意。 パートニャーの優先順を1番に設定し、クエスト受注時に参加人数を2名に設定することで、パートニャーを同行させつつソロ出発時と同額のゼニーを貰え、パートナーもきちんとポイントを貰えるようになる。 デイリークエストについて デイリー権は毎日1回昼12時以降に毎日特典を受けることで更新される。 消化していない状態で毎日特典を受け取ると、消化していなかった分は消失してしまうので注意。 ただし残回数が付与される回数より多かった場合は、受取済にはなるがデイリー権の残り回数は変化しない。 またG7より「ハリセンネコのきんぴか小判G」(1枚100円など)を追加デイリークエスト権と交換することも可能に。これは毎日特典とは別枠でストック可能(取得は1日に5回分まで)。 ※当初は1枚300円/11枚3000円の「ハリセンネコのきんぴか小判」だったが、G7中期のアップデートで販売体系が現在の物に変更された。なおこの際、課金購入分の残りは3倍の量でアカウント情報に移行されている(ちなみにイベントなどで配布された「おためし小判」の残りは枚数そのままで「おためし小判G」として移行されているが、当初よりこちらはデイリークエスト権などへの交換は不可能)。 火曜日のデイリー権は消化せず、水曜日のメンテ明けに持ち越した方がいい。 そうすれば水曜日のメンテ後にデイリークエストを2回(水曜日以降のデイリー権が1日3回だった場合は4回)プレイ可能。この持ち越しテクニック自体はどのデイリークエストでも有効。 これにより登録祭最終日である火曜日のデイリー権を持ち越して、水曜日の入魂祭開始後に「【祭】超・毎日モス入魂!」を2回プレイして400魂入魂などが可能。 ただしG7以降は、上記モス入魂クエストの受注に個人褒賞ボーナスでもらえる「ハンターパス・紫」が必要になったため、 前回の入魂祭で消化しきれなかった分がある場合を除いては、デイリー権持ち越しを利用して1週間で8回プレイすることが不可能になっている。 ●ベストデザイナー 家具屋の利用にはハンターライフコースが必須、エクストラコース併用で素材使用購入時のスタンプが増量(3000z/1個が2000z/1個になる)。 家具はすべてゼニー購入でOK(55万zくらい必要)で、以下の家具を適当に全部配置すれば10万点ちょいになる。 皮の吊り玉(青)×10、石光沢のハイチェスト×10、紫の食器セット×10、白のテーブル×10、竜骨の玩具【モス】×10 なおギャラリー審査券で見てもらった場合は家具を消費しないが、ギャラリー大会券やギャラリー大会券Gでの審査では家具を消費する。 +店売素材+ゼニーで安く済ませる方法 店売素材+ゼニーで安く済ませる方法 費用 116,690z(+店売りの素材代) 素材購入 果物籠【小】*9、果物籠【大】*1 ゼニー購入 白の食器セット*10、つぼみのランプ【青】*9、つぼみのランプ【桃】*1、竜骨の玩具、【モス】*9、竜骨の玩具【クック】*1、青の食器セット*1、赤の食器セット*1 素材は全て広場の店で購入可(カラ実、火炎草、ネムリ草)。 最安価セットではないものの、大地の結晶等のフィールド素材を使用しないものではこれがベスト。 ギリギリ10万点を超える組み合わせのため、配置運等に左右される恐れもある。 審査券での審査なら家具を消費せずに配置運を変えることができるので、不安なら事前に審査をしておこう。 ちなみに後述の狩人珠で「ギャラリー名人(コスト0の常時発動スキル)」を習得しているとボーナスポイントが入る。 ベストデザイナーの実績解除狙いなら特に問題ないが、剛力珠など特定ポイント帯でのみ入手できるアイテムを狙う場合は家具を調整する必要がある。 ●本日のスペシャル スペシャルメニューは内部パラメータが300pに達するごとで出現する。 内部パラメータの確認は不可だが、発生する時はマイハウスの給仕ネコに吹き出しが表示される。 ただし手前側の席だと吹き出しが見えないことも。 食材両方のレア度が3以下→11p 食材片方のレア度が4以上→22p 食材両方のレア度が4以上→33p レア度の組み合わせは食事の見た目の豪華さでも判別できる。なお食事効果は関係しない。 クエストの度に、狩人弁当ではなくマイハウスでネコ飯を食べていればそのうち解除される。 採集クエストなど、1人でクエストに行く際にはマイハウスで食べるようにしよう。 パローネ=キャラバン関連 キャラバンに入るための条件はHR2以上。 無料プレイ(トライアルコース)の場合、キャラバンには入れるが大討伐以外のクエストはプレイできない。 ●可能性は無限大 パローネ=キャラバンのカシラ(=キエル)に話しかけ、狩人珠を受けとると解除。ちなみにトライアルコースでも受取は可能。 G10.1以降育成はハンターズクエストクリア時に自身の色とターゲットとなっているモンスターの種族に応じた色という形になった。 +狩人珠関連補足 狩人珠関連補足 狩人珠 狩人珠スキルには便利・強力なものも存在するが、獲得・強化が面倒なのと実績に直接の影響はないのが難点。 最終強化までは、PP(パーティーポイント、通称「色」)と呼ばれるポイントやCP(キャラバンポイント)が大量に必要となる。 エクストラコース加入で必要CPは半額になるほか、後述の「色集め」と呼ばれる流れの効率を大幅に良くすることもできる。 スキルは通常クエストでも発動するが、一度でも強化した後は迎賓邸でお手入れしないと効果が一時的に封印される。 また習得後は常時発動するコスト0設定のスキルもある(ただし最低1回は強化しないとこのタイプのスキルは習得できない)。 お手入れにはCPを消費するが、1週間~3週間の期間を選んで行うことができる。 なおエクストラコースなら、CP消費無しで30日間有効なお手入れが可能。 G7から強化時に習得済のスキルがリセットされなくなった。 G6までの色のポイントは通算表記に変更されて引き継がれ、強化によってリセットされたが再度覚えられなかったスキルも復活して引き継がれる。 なお狩人珠の強化段階によって効果の大きさが異なっていたスキルも、大きさを指定して装備できるようになった(効果の小さいものはコストが軽減された)。 ただしコスト0の常時発動スキルは、効果が一番大きい物のみとなる。 ちなみに2015/5/7より第8段階(GR700~)へ、G9で第9段階(GR800~)への強化が可能になった。 色 広場などでプレイヤーネームの横に表示される全7色の玉のことで、毎週水曜日の昼12時にランダムで別の色になる。 G10.1以降は、ハンターズクエストのクリア時にモンスターの種族に応じた色およびプレイヤー自身の色に応じたポイントが加算されるようになった。 なお全ての色ポイントを同時に稼ぐことができる「虹色」が存在する。 虹色は毎日昼12時に低確率でなる可能性がある(翌日昼12時に元に戻る)ほか、エクストラコースなら任意で虹色に変更できる。 通常のランダム色変更はエクストラコースなしでもCP消費により可能で、その際に虹色になることがあるものの確率は低め。 ポイント補正など 日替わりであるキャラバン節の1つ「大練珠節」の時に航路クエストを自分で受注すると1.5倍の補正がかかり、 G3で実装された「狩人の護符【珠】」をポーチに入れておくと2倍、プレミアムコースで2倍(アシストコース併用時はさらに2倍)、全て併用で最大12倍になる。 G級に昇格したあとは、「狩人魂」のシジルをセットしたG級武器で基本値に+1の補正をかけることもできる(基本値を+1した上で各種の倍率がかかる)。 迎賓邸2FでCP消費によりランダムでカーニバル節を1つ発動させる(通常発生している効果も上書きされる)こともできるが、 大練珠節になる保証はなく、必要CPも虹色に変更する場合より高い(こちらにもエクストラコースの割引はある)。 準備にかかるCPを考慮すると、大練珠節の時に自分の狩人珠を虹色に変更し、上記全ての補正をかけた状態で、 自分がキャラバンクエスト受注する形で「キャラバン王」実績の進行と狩人珠の強化を並行すると良いことになる。 狩人珠の強化を最優先するなら、★1の101航路などの短時間でクリアできるキャラバンクエストを連続でこなしていくと効率的。 ●気球乗り 任意のキャラバンクエストに参加すると解除。 ●大討伐に初参加 プレイヤー4人以上でラヴィエンテの大討伐クエストに出発し、1フェイズ目を終えると解除。 無料プレイ(トライアルコース)でも通常期のクエストなら参加可能なので解除できる。 +大討伐クエスト補足 各ランクの大討伐(ラヴィエンテ)への参加可能HRと参加人数の変遷は以下の通り。 通常期(HR2(17)~) - 当初は24~32人→F1中間で8~16人に→G9で4~8人に 狂暴期(HR5(100)~) - 当初(F1中間)は24~32人→G9で4~8人に 猛狂期(G級) - (G9より)24~32人 当初は褒賞祭期間中も配信されていなかったが、現在は入魂祭期間中以外は配信されている。 また支援関係のシステムがG級とそれ以外で大きく違うので注意。 ●開拓者 気球ネコに話かけ、開拓管理を開始すると解除。 無料プレイ(トライアルコース)では開拓マップが受け取れないため解除できない。 ●キャラバン王 航路クエストは参加者が少なく、主にソロ+パートナーらで突破することになる。 メゼポルタ広場からでも航路クエストがプレイ可能(GG以降「パローネ大航祭」が開催されていないときは広場からでも可能な仕様であり、それの開催が終了したG10.1以降は常時可能)。 実績条件は全86クエスト相当と膨大で、連続狩猟や一時帰還など独特な要素も多いが、高難度の超限定クエストは対象外。 ★8クエストはHR5以上が受注・参加条件。 キャラバンのモンスターは攻撃力が高い(上位~変種に相当)が、体力は下位~上位程度と低めに抑えられている。 攻撃力の上昇率は★5以上になると顕著(ラージャン、ドスファンゴなどは即死級)なので、鍛えたパートナーやラスタがいると心強い。 難しい場合は罠などを駆使して援護メインで立ち回り、戦闘は主にパートナー達に任せることで楽にクリアできる。 どれもクリアだけならサブターゲット達成→ベッドで報告で構わないので、クエストによっては時間短縮が見込める。 またパートナーなどの使用アイテムを粉塵に設定しておくと、ホット・クーラードリンク等の準備が不要になるので推奨。 マイトレ関連 マイトレに入るための条件はHR4以上(旧HR51~)。 長期間を要する実績もあるので、1日1回はマイトレ管理人に話しかけること。 プレゼント実績以外は、条件を満たした翌日に再びマイトレを訪れることで実績解除される。 ●管理人さんとの出会い HR4になったらマイトレに入ると解除。 ●管理人さんからのプレゼント まずは管理人に「アイテムのプレゼント」で任意のアイテムを1回プレゼントする。 2回目のプレゼントでそれぞれの好むキー素材を渡し、管理人からお返しを貰うことができれば解除される。 お返しが貰えなかった場合は好感度が足りていないので、会話やおねだりを聞いて上げたあと後日再チャレンジ。 なお管理人は誰でも構わないが、入手が一番楽なキー素材を好むのは三女。 +プレゼントとお返し プレゼントとお返し 管理人 特別アイテム条件 乙女アイテム条件 着替え条件 長女(ロングヘア) リオレウス希少種、リオレイア希少種の素材 レア度5の飛竜種の汎用素材 リオレウス、リオレイアの上位素材 次女(サイドテール) ラージャンの素材 レア度5の牙獣種の汎用素材 ババコンガ、ドドブランゴの上位素材 三女(ショートカット) イャンガルルガの素材 レア度5の鳥竜種の汎用素材 イャンガルルガの上位素材 ※これらの素材以外でもお返しを貰えることはある 「特別アイテム」=高速砥石、使い捨て高級耳栓など。一度貰ったアイテムはマイトレ調合屋に並んだりもする 「乙女アイテム」=乙女の心(【体】【避】【気】のどれか、確率消費の防御アイテム)。3種をマイトレ調合屋で「乙女の全て」にもできる 「着替え」=前もってマイトレポイントを消費して服をプレゼントしていた場合、翌日に着替えてくれる ●プーギー牧場は大賑わい / 商売上手 24時間毎に管理人から貰うことのできるポイント(深夜0時に更新される)を使用して拡張していくことで解除。 前日のポイントを貰い忘れてしまった場合、管理人に話しかけ続けると忘れた分を貰える場合がある。 実績を解除するには、プーギー3匹に90P・店5種に150P(雇用枠や施設、店の拡張を含まず)の合計240P必要。 管理人からは毎日1~2P(交互に入れ替わる)しか貰えないため、240P稼ぐには単純計算で160日必要。 ただしHR5以降は、一定条件で管理人から毎日のポイントとは別に貰えるため、多少短縮できるようになる。 (いきなり貰えるわけでは無く、何度も話しかけてHR上昇の話題が出るまで粘る必要あり) また2014年6月11日以降は、ハンターナビのお題を達成していくことで、HR51(G10以降HR4)時点で60P貰えるようになっている。 G級昇格後に追加されるお題で更に計90P獲得可能だが、こちらは条件が厳しいものもある。 いずれにせよ数ヶ月はかかるので、仮に月額料金を払わず中断状態でも、逐一マイトレを訪れてポイントを受け取ると良い。 また一度に最大99Pまでしか持てないので、その都度使用してカンストしないようにすること。 +ハンターナビで貰えるポイント・その他マイトレ情報 ハンターナビで貰えるポイント・その他マイトレ情報 HR用(HR4の時点で獲得可能)その7:30P:HR4に到達し、マイトレを開放する その8:30P:マイトレでプーギーを飼う(“プーギーの拡張”で1匹目を30Pで飼うのが条件) やりこみ(条件を満たしてもG級にならないとクリア扱いにならず報酬が貰えないため注意)その2:60P:パートナーの穿龍棍以外における武器熟練度をMASTERにする(各武器で約1400万ものポイントが必要) その3:30P:狩人珠をLv7まで強化する(実績条件のキャラバンクエスト全クリア程度では全然届かない) 上記ハンターナビ報酬の他、パッケージ特典やプレミアムキットに30Pが、ガイド娘のお助けセットG(2500円)には60P(30P×2)が付属する。 また「ハリセンネコのきんぴか小判G」(1枚100円など)のくじで稀に30P×50枚が出たり(くじによっては10P×50枚の設定もある)、 イベントなどで5Pや10Pのプレゼントが行われることもある。 これら(パッケージやプレミアムキットについては2013年11月13日以降の購入分)は「マイトレP券」という交換券を入手する形であり、 それをポーチに入れて管理人からポイントを受け取ろうとした際に交換が行われる。 30Pをギルド貢献ポイント3000Pに交換することもできるので、マイトレで使う当てがないときはギルド貢献ポイントに変換しよう。 G級昇格後は、GR50に到達するとプーギーを「G級プーギー」に昇級させられるようになる。 G級スキルのポイントを持つ「Gスキルカフ」を装備できるようになるが、昇級には60Pが必要。 その他のマイトレ施設やマイシリーズもG級機能が解禁されるが、プーギーのようにポイントの追加投資は不要。 なおプーギーおよびアイルー広場の施設以外にも、マイトレPを使う当ては一応存在するが、お遊びの領域である物が多い。 例えば、マイトレP交換によるマイトレプーギー服は、性能面では最初から持っている物と同じ。 課金アイテムのもの(1着500円)は、使用可能なカフが拡張されている。 ラスタ関連 ラスタ関係はHR2から、ただし「頼れる狩人」のみHR4から解除可能。 入門区または自由区のラスタ酒場にてラスタ登録を済ませると、ラスタ機能の解放や契約ができる。 G10以降、HR2に到達した時点ですぐにラスタ登録が可能になった(イャンクック狩猟試練が不要に)。 +その他ラスタ情報・ポイント補正など その他ラスタ情報・ポイント補正など 能力関連 ラスタは同時に1人しか借りられない(貸与は3人まで可)が、鍛えたラスタを借りられればソロメインの場合は非常に心強い。 ただし「ギルド貢献度」「ギルド忠誠度」を上げないと、優秀なラスタを借りても本来の能力を発揮し切れないので注意。 能力解放にはパートナー強化と同じポイントを使うので悩みどころだが、G1で実装された「一時契約ラスタ」などを即戦力に出来るメリットもある。 一時契約ラスタはログインごとに通常のラスタとは別枠で一方的に契約でき、相手側にデメリットも全く無いので、良さげなプレイヤーを見かけたらラスタとして同行させると良い。 なおラスタはG級関連武具・遷悠武具・天廊武具は装備できず、秘伝書によるステータス上昇も反映されない。 ただしG級装飾品は装備可能なので、それを用いG級スキルは発動できるほか、狩護防具など各種武具の特殊効果も発動する。 フォスタ(穴埋めラスタ)などとは違い、部位破壊成功などのアナウンスはしないため、パートナーかパートニャーは組み込んだ方が良い。 粉塵や笛など4種類のカテゴリから1つを選んで持たせることができるが、提供先プレイヤーのPT内(ラスタ本人も含む)に火事場スキルを持っている人がいると使わないため注意。 (パートナーも同様だが、パートニャーは構わず回復笛を使用する。なおレジェンドラスタの火事場は装備とは別枠のため無関係の模様)。 ポイント補正 ラスタを貸し出している場合はお互いギルド貢献Pが貰えるほか、貸与側は自分のランクに応じた報酬素材をラスタ受付で貰える。 この報酬素材は実際に同行させたクエストのランクは無関係で、秘伝書持ちであればHC素材が、G級ハンターならG級素材が出るケースもある。 一時契約ラスタとして連れ出されたプレイヤーにはギルド貢献ポイントは入らないものの、素材の持ち帰りは同様に発生する。 ラスタを“同行させる”設定にしておけば、成功したクエストの所要時間における分の値がギルド貢献Pに換算される。 またGGより、ラスタ契約がなくても2分ごとに1ポイント獲得できるようになり、さらにパートナー同行時は1.5倍の補正がかかるようになった。 (ラスタ契約なしで-50%、パートナー同行時は+50%の補正という形で、ラスタ契約なし+パートナー同行ありは双方の補正が相殺される。これらの補正は元値に対して行われる) また、アシストコースを利用している場合4倍になる(これはアシストコースを利用している+ラスタ提供を受けているプレイヤー自身への適用)。 狩人祭が“勝ちネコからの挑戦状”ルールの場合、全プラットフォームの合計入魂数によって、 褒賞祭期間中は貢献ポイントに倍率がかかることがある。 (G9.1まではアシストコースの特典とは違い「プレイヤー自身ではなくそのプレイヤーにラスタを貸している人の獲得分に適用される」という仕様だったが、G10以降このタイプのボーナスは両者に適用されるようになった模様) 通常の狩人祭は褒賞祭が1週間だが、勝ちネコ祭の場合2週間にわたって実施されることがある。 この場合前半週と後半週で異なる内容になっているが(褒賞内容と必要な総入魂数も登録祭時点で告知される)、 ギルド貢献ポイント倍率のように2週間に渡って有効な物も存在する。なお勝ちネコ祭でもいつものように褒賞祭が1週間ということもある。 救援契約による貢献ポイントは、ログイン時orランド移動時に加算される。 ●頼狩人の初契約 他のプレイヤーとラスタ契約(同行or救援)を結ぶと実績解除。 フレンドに頼んだり、広場などで他プレイヤーに適当に声をかければ快く貸してくれるはず。 なお、椅子に背のある側に座った人が、背のない側に座った人にラスタを提供するという形なので注意。 (背のある側に座った人から見れば救援契約、背のない側に座った人から見れば同行契約となる) ●頼れる狩人 ラスタ酒場の受付にて、各モンスター(下位や上位でOK)の狩猟試練を受注・討伐をこなしていく形となる(受注忘れに注意)。 対象モンスターの狩猟試練を受注→狩猟を達成し武器種解放ポイントを獲得→1ポイントにつき1武器種を解放できる。 こちらはラスタ登録時と違い、狩猟完了時点で武器種解放ポイントを獲得できる。 なお武器種の解放とは、自分がラスタを貸す場合に装備できる武器種の選択肢を増やすもので、借りる場合に制限はない。 エスピナスは亜種、ヒプノックは希少種が対象で、それ以外の対象モンスターは原種が対象。 対象モンスターなら、HR5~の個体(変種は原種、奇種は亜種扱い)やG級個体などでも条件を満たせる。 なお実績文には「全武器種」とあるが、後に追加された穿龍棍・スラッシュアックスFは対象外。 上記2種はG級関連の武器しか存在しないため、ラスタに装備させることもできない。 +対象モンスター・クエスト参加可能HR 対象モンスター・クエスト参加可能HR モンスター HR HR帯の初登場クエスト (参考)HR5以降の個体 リオレイア 2 女王の棲まう土地(HR2~、密林/昼) 変種、G級★3 ヴォルガノス 2 赤き海の支配者(HR2~、火山/夜) 変種、G級★6 パリアプリア 3 狂食の権化(HR3~、峡谷) 剛種、覇種、G級★5 ラージャン 3 金獅子(HR3~、雪山/昼) 変種、G級★6 ノノ・オルガロン 3 気高き雌響狼(HR3~、沼地/夜) 剛種、G級★3 アクラ・ヴァシム 4 幻惑の結晶石(HR4~、砂漠/夜) 変種、G級★7 エスピナス亜種 4 渾身の一撃(HR4~、塔) 奇種、G級★ カム・オルガロン 4 雄々しき響狼(HR4~、沼地/夜) 剛種、G級★6 ヒプノック希少種 4 蒼白眠鳥目撃報告(HR4~、樹海頂部) G級★5 ベルキュロス 4 雷臨、ベルキュロス(HR4~、峡谷) 剛種、G級★5 ※例示したクエストの中では、ヴォルガノスについては戦闘エリアの関係上クーラードリンクなどを使用しないと徐々に体力を削られていくことに注意。 ビギナーシリーズの課題やHR上げに必要なギルド指定クエスト・緊急クエストに重なっているモンスターもいる。当該タイミングに重ねると効率的。 HR2ギルド指定クエスト - リオレイア、ヴォルガノス HR3ギルド指定クエスト - パリアプリア、ノノ・オルガロン、ラージャン HR4ギルド指定クエスト - エスピナス亜種、ヒプノック希少種 HR4緊急クエスト - アクラ・ヴァシム ビギナーシリーズ登場 - パリアプリア、ラージャン、ヴォルガノス、アクラ・ヴァシム、ノノ・オルガロン、カム・オルガロンパリアプリアは当初からビギナーシリーズ中に本来の登場クエストを受注する形で登場していたが、現在はそれより前にも1頭狩猟の課題が登場するようになった。(前倒しされた詳細時期は不明だが、HR30/40の公式狩猟試験が変更された2013年11月13日以降?) ●強力な頼狩人への道 / 強靭な頼狩人への道 ラスタ機能の解放を、それぞれ1段階行う(各200ギルド貢献ポイント)と実績解除。 以降の解放は実績に関係ないが、ある程度行わないとラスタを借りても戦力にならない(攻撃力・防御力・スキルなどが制限される)。 ギルド貢献ポイントは歌姫狩衛戦の参加で大量に貰えるため、開催時はパートナーともども強化が捗るようになっている。 +その他補足・旧仕様など その他補足・旧仕様など F5まで名称が「武器・防具の解放Lv」だったが、G1で武器の解放Lvが「ギルド貢献度」、防具の解放Lvが「ギルド忠誠度」に引き継がれている。 またF5までは解放が最高11段階までだったが、G1で20段階まで拡張されている(2ページ目が追加されているため見落とし注意)。 F5までは各装備品に開放レベルというものが設定されており、ラスタ装備として使用可能な武具に制限が(武器種開放の制限とは別に)かかっていた。 また開放レベルそのものが設定されておらず、ラスタ装備として使用不可能な武具も存在していた。 G1で開放レベルの設定は廃止され、現在はG級系の物や天廊武具・遷悠武具でなければラスタ装備として使用できる。 余談だが、この仕様変更より後にサービスが開始されたPS3/Vita/PS4版でも、当該トロフィーの説明はサービス開始当初からXbox 360版の初期仕様と同じ表記であり、G10以降も修正されていない模様である。 HR関連 G10以降は各キークエスト達成でのランク昇格システムとなり、HRP/SRP稼ぎは不要になった。 これにより短時間でのランク上げ・G級昇格が可能になり、それに伴ってHR関連実績の条件が変更された。 またHR5(旧HR100相当)に到達した時点で、初期11武器種の秘伝書が受け取れるようになっている。 なおG級のランクシステムはこれまでと変わらず、GRP/GSRPでのランクアップとなっている。 実績条件 HR実績 新条件 HR5 初めてギルド指定クエストをクリア HR10 HR2到達 HR20 HR2のギルド指定クエストを2つクリア HR30 HR2のギルド指定クエストを4つクリア HR40 HR3到達 HR50 HR3のギルド指定クエストを2つクリア HR60 HR3のギルド指定クエストを4つクリア HR70 HR4到達 HR80 HR4のギルド指定クエストを2つクリア HR90 HR4のギルド指定クエストを4つクリア HR100 HR5到達 HR900 HR6到達 新HRの主な仕様 HR 受注可能クエストランク 狩猟可能モンスター 解禁コンテンツ 旧HR/SR 1 ★1 下位 パートニャー、ホルク 1 2 ★2 パートナー、ラスタ、グーク、パローネ=キャラバン 2~30 3 ★3 上位 超越秘儀 31~50 4 ★4 マイトレ 51~99 5 ★5 変種/剛種/遷悠種 剛種武具・秘伝書関連 100~299 6 ★6 覇種 300~998 7 G級昇格試練「ギルド要請クエスト」 999 ※これまでのHRP増量アイテムはパートナー/パートニャーのランクアップ専用アイテムとなる キークエスト一覧 HR クエスト ターゲット 緊急クエスト 1 潮島の多殻蟹 タイクンザムザの狩猟 【緊急】未知なる種、獰竜(アビオルグの狩猟) 怪鳥のいななきを追って イャンクックの狩猟 樹海の眠鳥 ヒプノックの狩猟 2 女王の棲まう土地 リオレイアの狩猟 エスピナス 凍れる塔 デュラガウアの狩猟 赤き海の支配者 ヴォルガノスの狩猟 高地の蛮竜 グレンゼブルの狩猟 3 狂食の権化 パリアプリアの狩猟 ルコディオラ 空の王 リオレウスの狩猟 気高き雌響狼 ノノ・オルガロンの狩猟 金獅子 ラージャンの狩猟 4 蒼白眠鳥目撃報告 ヒプノック希少種の狩猟 【緊急】砂漠の尾晶蠍(アクラ・ヴァシム変種の討伐) 渾身の一撃 エスピナス亜種の狩猟 瞬光!高地の晶竜 クアルセプスの狩猟 放たれし冥雷 ドラギュロスの狩猟 5 剛吸!喰血竜 バルラガルの狩猟 覇種オディバトラスの撃退 剛霹!雷轟竜 ディオレックスの討伐 剛迅!照雷鳥 トリドクレスの狩猟 剛変!怒貌竜 ガスラバズラの狩猟 剛零!凍王龍 トア・テスカトラの討伐 6~7 【撃退】至禍凶刻 覇種UNKNOWNの撃退 左記2クエスト達成でHR7昇格、それにより発生するギルド要請クエスト 空を翔る伝説(シャンティエンの撃退)※本クエスト達成でG級昇格 【撃退】輝輝臨臨 アルガノス・ゴルガノスの撃退 ●初めての公式狩猟試験クリア 公式狩猟試験クリア実績の新しい解除条件は公式には発表されていないが、HR1緊急クエスト(アビオルグ)をクリアすると解除される。 ちなみに解除順は初めての公式狩猟試験クリア→HR10到達→新たなる種(アビオルグ狩猟)となっており、G9.1までの仕様と比べるとHR10到達との前後関係が逆になっている(G9.1まではHR10到達でHR10実績解除→公式狩猟試験を受注してクリアすることで公式狩猟試験実績解除という流れだったのに対し、G10以降はHR1緊急クエスト達成で公式狩猟試験実績解除→この時点で即座にHR2到達となりHR10実績解除となる) 余談だが、Xbox 360版の公式サイトの対照表にはこの実績への言及はないが、PS3/PS Vita版のトロフィーではこれも「初めて緊急クエストをクリア」に置き換わっている。 ●究極ハンター HR5のギルド指定クエストである剛種クエスト5本をクリアした後出現するクエストをクリアするのが条件。 緊急クエストの内容は覇種オディバトラスの撃退。 公式狩猟大会 公式狩猟大会は狩人祭の登録祭期間中の週末(金土日)に開催されるため、あらかじめ公式で確認しておくこと。 最近は実績に関わる韋駄天杯はG級クエスト・始種武器限定となっている。 なお参加にはハンターライフコースが必要。 ●韋駄天杯に初参加 個人の韋駄天杯が対象。 完全にソロで戦うことになり、内容によって難易度の落差も激しい。 ●韋駄天仲間 猟団対抗韋駄天杯が対象なので、猟団に所属している必要あり(所属さえしていればソロで挑んでも解除可能)。 自分で作ったソロ猟団でも良いが、団の維持には「HR1以上の団員2人以上」のログインが必要。 ※G9以前は「HR3以上の団員が4人以上」だったが、G9で人数が緩和され、G10でHR制限も廃止。 月末の定期メンテナンス時、その月のログイン数が2人未満だと通知が届き、それが3ヶ月続くと猟団が消滅するため注意。 シーズン9.0関係 MHFの歴史として見れば秘伝書実装後初の大型アップデートであり、360版では初の大型アップデートである。 新モンスターは「グレンゼブル」の他に、地味に小型2種が追加されている。 ●蛮竜狩猟の証 グレンゼブルはHR2~(下位)/HR4~(上位)/HR5~(剛種)/G級(★7)で登場。 ●狩りの極意伝承 秘伝書の取得はHR5から可能(当初はHR500、G7でHR300に緩和)。 装備するとクエストをハードコアモードにすることも可能となり、特異個体モンスターと戦えるようになる。 ハードコアモードの選択が不可能なクエストでも、参加条件のところに「秘伝書必須」と表示されているクエストもある。この場合、大半はハードコアモードを強制されている(受注時の設定で「ハードコア専用」と表示されている)。 ●秘伝防具生産 秘伝防具の生産はHR5から可能で、1部位でも生産すれば解除。G10現在課金バージョンの秘伝防具EXは生産可能HRが6~となっている。 2011年6月29日のアップデートで追加されたHC防具(お試し秘伝防具)も対象となっている。 まず任意の下位HCクエストに行き3回クリア、3個集まった「○○魂・序」でHC防具を1部位生産すれば解除できる。 また価格・HR試練情報板のギルド優先依頼モンスター(日替わり)を倒せば、どのランク帯でも魂を3個以上もらうことが可能。 【序】の対象モンスターならこの1回でHC防具をすぐに作れるため、下位HCクエストを1回クリアするだけで実績解除できる。 シーズン10関係 このアップデートでは新たなモンスターは登場せず。 実績対象の「剛猫武器」「狩猟技クエスト」や、秘伝書の新スタイル「嵐ノ型」、特異個体追加ラッシュが主な内容。 ●渾身の一振り / 剛猫武器コレクター 剛猫武器の素材は古龍種の剛種クエスト(HR5~)で入手でき、武器種毎に用意する証および部位が異なる。 ボウガン以外の9武器種に用意されており、9武器種全部の合計での累計生産回数が対象(実績は1回と100回の2つ)。 強化できない剛種武器といった特性だが、生産時に性能が毎回ランダムで変化するという特徴を持つ。 生産には古龍種の汎用素材を使う方法のほか、以下の方法で「親方ネコの大好物」を入手して生産も可能。 1 最上位の汎用素材(古龍種の物でなくても可)をグーク鍋に入れて成功させる(F5~) 2 天廊遠征録で内部にたまに居る迷子ネコに話しかけて「ギルド勲章メダル」を入手し、天廊受付で「親方ネコの大好物」と交換する(G6~2017/6) 3 狩煉道で入手した「ギルド勲章メダル」との交換(2017/7~) 2の場合、受付の交換に「親方ネコの大好物」が出現する条件もHR5~。 なお剛猫武器を生産できる親方ネコは、G5以降パートニャー武具の生産も受け持つため常駐するようになったが、 剛猫武器生産の項目が出現するのはHR5~なので、一度はハンターライフコースを入れてHR5に到達する必要あり。 HR5到達済の状態でハンターライフコースが切れている場合なら、条件は満たしているので生産は可能。 ●狩猟技クエストに初参加 G10以降、専用カテゴリは「その他のクエスト」の子カテゴリになった(一時「オーダークエスト」の子カテゴリだったがその後HR帯別の子カテゴリになり、G10でHR帯クエストリスト再編に伴いオーダークエスト傘下状態に戻った)。 筆頭のダイミョウザザミはHR1~のモンスターだが、狩猟技クエストはHR2~となっている。 後述の狩猟技昇段試合と似た内容だが、それとは違いソロでも参加でき各種ラスタの同行も可能(パートニャーは不可)。 フォワード.1関係 新モンスターは「ルコディオラ」「ラヴィエンテ狂暴期」「UNKNOWN」が登場(後ろ2つは後日配信)。 装備面では「剛種防具」が新登場、その他にも古龍迎撃戦用のフィールドがMHFオリジナルの迎撃拠点に変更されるなどしている。 システム面では、中間アップデートより「グーク」が実装された。 その後、HC武器に「HCクエスト中、剣士武器は斬れ味(色)が1段階上昇、ガンナー武器は会心率+40%」の特性が付加された。 なおF1直前に起きた震災関係で一部コンテンツの制作・配信が遅れ、実績では過半数が中間アップデート以降にずれ込んだ。 +フォワード.1関係補足 フォワード.1関係補足 ラヴィエンテ狂暴期やグークに関しては、F1当初におけるアップデート内容には含まれていたが、実際の配信は中間アップデートでのこと。 いずれもF1当初から「6月頃登場予定」と実装告知されており、UNKNOWNもF1プレビューサイトでは言及されていた。 また中間アップデートまでの間は、通常種のラヴィエンテも配信が休止されていた。 HC武器に新たな特性が付加されたのは先述の通りだが、既に一部の剛種武器には存在していた「HC素材でさらに強化した剛種武器」はこの時の上方修正の対象外だった。 この武器は後に「天嵐武器」として別カテゴライズされ、強化していくことでG級でも運用できる性能になるものも多い。 余談だが、それまでの古龍迎撃戦フィールドだった「戦闘街」もデータ上は残っていたことが後に判明している。 現在はこちらを使用しているクエストは通常は存在せず、キャラバンの航路で出現するケースがある程度。 ●双極の脅威 ルコディオラはHR2~(下位)/HR4~(上位)/HR5~(剛種)での登場。 G10以降はHR3緊急クエストのターゲットになっている。 ●家族が増えました 中間アップデートでグークが実装され解除可能になった。当初はHR5~だったが、G10以降HR2~となっている。 マイガーデンにて世話やきネコから何度か関連クエストを受注し、グークのタマゴを孵化させると解除される。 ●千載一遇 公式サイトでは“UNKNOWN”と表記されている、リオレイアに似た黒いモンスターと遭遇すると実績解除される。 謎のモンスターということで実装時期については言及されていないが、2011年8月3日より解除可能になった。 上位/変種クエスト開始後、超低確率で黒いモンスターの撃退(上位)/討伐(凄腕)に差し替えられるイベントが発生。 発生すると全員ベースキャンプからのスタートとなり、開始直後は動くことができず特殊な演出が入る。 このクエストで登場する黒いモンスターと同じエリアに移動すれば実績解除(倒す必要はない)。 イベントの発生率は、数時間4人でクエストを張り回しして討伐クエを挟む方法で出るかでないかレベルである。 マップにより発生しない場合もあり、対象クエストでもモード設定をハードコアにすると発生しなくなる。 なお2012年11月17日より、HR6~(旧仕様ではSR300~)の覇種クエストとして確定出現するようになっている。 またHR5のランク帯でも、不定期に確定出現イベント配信が行われることもある。 +UNKNOWNに関する補足 UNKNOWNに関する補足 覇種クエストなどでは名前が「???」となっており、現在も正式名称は不明。 ガイドボタン(しいたけ)などからフレンドのプレイ状況を閲覧できるが、その際も「??????を狩猟中」と表示される。 PC版の解析などによると、内部データに「ラ・ロ」という名前が設定されているとのこと。 なおG5.2で至天征伐戦の対象モンスターに追加されている。武具については特殊な体系なので後述。 フォワード.2関係 新モンスター「ゴゴモア」や、システム面では「シリーズクエスト」や「ホルク」を実装。 また狩人育成クエストの新設、親方印武器や元気のみなもとの実装、狩人珠のお手入れ効果が改善された。 ●猛き眷族 F4より、新規プレイ開始時のチュートリアルにおける相手がゴゴモアに変更された。 そのため本来は旧HR3~のモンスターだがHR1でも戦えるようになり、新規プレイ開始後にすぐ実績解除できる。 G10以降もチュートリアルの相手である点は変わらないが、本来の下位クエスト解禁HRが2~になっている。 またHR3~(上位)/HR5~(剛種)/G級(★3)でも登場する。 余談だが、このチュートリアル用クエストではゴゴモアの体力が少なくなると教官のセリフが入る。 この仕様を利用し、ビギナーシリーズその4で捕獲を要求される際に活用すると楽にクリアできる。 (入口左手の「教官見習いネコ」に話しかけて「教官の教えを思い出す」でプレイ可能) ●継続は力なり 広場のシリーズクエスト受付からビギナーシリーズを受注して開始。全部で39個のお題をこなす必要がある。 狩猟系のお題の大半は受注クエストが自由だが、たまにこの受付から直接クエストを受注することがある。 どの時期からでも着手できるが、一通りクリアし実績解除するにはHR5に到達する必要がある。 「その34」以降はHR5~のクエストを受ける形になるため、ハンターライフコースが必要になる。 ちなみに入門区にシリーズクエスト受付NPCがいないため、G10以降開始可能HRは2~となっている。 +シリーズクエスト補足 シリーズクエスト補足 ビギナーシリーズは、定期メンテナンスごとに新しい章が追加されていく仕様だった。 2012年5月16日(F3最終週)より、最終章が配信開始され実績解除が可能になった(当時は全40章だった)。なお、完結以後も2回ほど多少内容が変更されている。 G1より、スペシャルクエストがオーダークエストのカテゴリとなり常駐した(ただしG10で廃止された)関連で「金のたまご納品」がなくなっている模様(以後の課題が1つずつ詰められる形になる)。 時期は不明だが(2013年11月13日以降?)HR31(現HR3)で登場していたエスピナス狩猟の課題がパリアプリアに変更された他、一部の会話内容が変更されている。 余談だが、ベテランシリーズは実績には関係なく、内容も不定期に入れ替わる他、配信されていないこともある。 ●頼れる相棒 ホルクのなつき度が255になると解除される。 なつき度の上昇はクエスト中の経過時間に依存しているので休憩だと上昇率が上がるが、 他の訓練でもなつき度は少しずつ上がるため、訓練を切り替えつつクエストをこなせばそのうち解除される。 (Lv1の限界は255。F3以降は全能力値を255に上げるとLv2に上がり、なつき度も含め全能力値の上限が510になる) フォワード.3関係 新モンスターは「アビオルグ」「タイクンザムザ」が登場(後者は後日配信)。 装備面やシステム面では「HC防具」や「デイリークエスト」、新アイテムでは「ギルドへの推薦状」も登場している。 ●新たな種 アビオルグはHR2~(下位)/HR4~(上位)/HR5~(剛種)/G級(★5)で登場。 G10以降はHR1緊急クエストのターゲットになっているため、HR1緊急クエストクリア時点で解除される。 ●未知の生態系 タイクンザムザの部位破壊を全て完了し、青い最終形態にした上で倒すと実績解除。 HR1~狩猟可能(HR1指定クエスト対象でもある)だが、実績解除可能なのは上位個体が登場するHR3~(HR5~の剛種でもOK)。 下位では条件を満たす前に討伐できてしまうほど体力が少なく、仮に全破壊しても最終段階にならないので解除不可。 上位以降も普通に倒しただけでは解除できず、胴体・両腕・脚4本・尻尾全ての部位破壊を完全に行う必要がある。 +タイクンザムザの部位破壊詳細 胴体・腕2本・脚4本・尻尾それぞれの部位破壊は 茶色い岩が多少落ちる→赤い殻が部分的に出てくる→茶色い部分がなくなり全体的に赤くなる→突起が折れる という流れで、全部位合計での部位破壊進行度によってムービーが挿入されるという形。 8部位が各4段階の破壊段階を持ち、合計16カ所で1回目のムービー、32カ所で2回目のムービーが流れる。 剛種ではモンスターの体力が多いため最も狙いやすいが、最終形態の攻撃も激しくなる点は注意。 なおNPC全般はトドメを刺さないため、瀕死状態にしたら自分は攻撃せず部位破壊を任せ、最終形態になるまで待つ方法もある。 ただし両爪が高い位置にあるため、ガンナー装備で早めに破壊を狙うか、パートナーをガンナーにする等の対策が必要。 なお麻痺状態の間は部位破壊が進行しないため注意。 ●突然変異 グークを掛け合わせレアカラーが生まれると解除できるが、運が絡むため数週間以上かかると考えた方が気が楽。 F1~F5で飼育枠が1匹ずつ追加された(現在は5匹飼える)ほか、F4で新カラーも追加され厳選が多少楽になった。 またG5でグークの家出・失踪が撤廃され、プレイ頻度が少ないプレイヤーでも解除できるようになっている。 +グーク補足・色一覧 グーク補足・色一覧 グークの色は全25色、レア度が数段階にかけて存在する。 まずは「家族が増えました」の要領で卵を持ち帰り、マイガーデンのグークを2匹に増やす。 すると世話焼きネコがタマゴを見つけてくる時があり、1以上のグークはこのタマゴを孵化させた時に稀に生まれる。 新しいタマゴはグークを2匹以上飼っている場合、任意のクエスト終了後にガーデンのネコに話すとたまに見つけている。 グークの数がいっぱいの場合は、ガーデンを出ずに既存のグーク1匹と別れれば、そのタマゴを孵すことができる。 レア度が高い色を1匹でも飼っていれば、次にもう一段階レア度の高いグークが生まれる可能性がある。 例えばレア度0の白と1の桃を飼っている場合、レア度0と1(8色)またはレア度2(2色)のどれかが生まれる…といった具合。 確実に次のレア度のグークを生ませるには、同じレア度のグークを飼っておいたほうがより良いと思われる。 ただし孵化させたグークは1週間経過しないと別れることができないので、色の引き次第で泥沼化することもある。 そのため元から飼っている低レア度のグークはどんどん追い出し、少しでも確率と回転率を高める必要がある。 この孵化作業を繰り返し、レア度4のうちいずれかを孵化させて、名前を付け終えると実績が解除される。 グークの落としものや、世話焼きネコに話しかけることで「○○なもの」「○○なかけら」を入手できることがある。 これを世話焼きネコに渡すと各種グーク道具と交換でき、ピッケルや虫あみは採取アイテムの入手量が稀に2倍となる優秀アイテム。 グークの色一覧 レア度 色 補足 0 白 卵を求めて【密林の怪鳥】で入手 黄 卵を求めて【沼地の桃毛獣】で入手 黒 卵を求めて【砂漠の盾蟹】で入手 茶 卵を求めて【火山の岩竜】で入手 水 卵を求めて【雪山の轟竜】で入手 1 桃 ツル ウグイス 2 カモ オウム 3 イャンクック ゲリョス 4 ランポス ゲネポス イーオス 新色 ギアノス イャンクック亜種 イャンガルルガ ゲリョス亜種 ヒプノック ヒプノック繁殖期 ヒプノック希少種 紅色 非レア(レア度1相当) 墨色 インコ ※F4で新色が増えているが、どれが実績の対象かは要検証(対象カラーがない可能性もあるが、ギアノスだけは対象かも?) ※新色は親になりやすいのか、タマゴから延々と同じ色ばかり生まれることがあるので注意 ※グークの数が多いほどタマゴの見つかる頻度は多くなる フォワード.4関係 新モンスター「クアルセプス」が登場したほか、既存モンスターにも変種の亜種個体にあたる「奇種」が追加された。 またメンバー枠の穴埋めを行う「フォスタ」や秘伝防具の2色目、秘伝書の強化が行える「マイミッション」なども実装された。 中間アップデートでは覇種UNKNOWNを先行実装、剛種武具の上位版にあたる「天嵐武具」も追加された。 ●閃晶の瞬き クアルセプスはHR4~(上位)/HR5~(剛種)/G級(★6)で登場。 ●頼もしい相棒 ホルクの全能力を255にしてLv2に上げた後、さらに全能力を上げて全て510にすることでLv3となり実績解除。 F3開始時点でオール510だった場合は、クエストを1つクリアした後に解除される。 なおLv3になると、各能力値を765まで上げることが可能になる。 ●秘伝の境地 秘伝書育成ミッションはHR6~。 最初のミッション(ドスランポス1頭狩猟。ランク/モードは任意)を達成後に解除される。 +マイミッション・秘伝書育成ミッション補足 マイミッション・秘伝書育成ミッション補足 G7で秘伝書関連がリファインされた関係で、ミッション関連もよりスムーズに行えるようになった。 ミッションR/Sは相変わらず直接移動して受注する必要があるが、秘伝書育成ミッションは受注が不要に。 またHR/SRハンターが混在していてもミッション達成扱いとなったほか、秘伝書育成ミッションはログアウトによる狩猟数リセットが無くなった。 ただし秘伝書育成ミッションでは、不死身の秘伝教官がパーティに参加しなくなっている(ミッションR/Sの受注時は同行)。 マイミッション補足 HR5に到達すると施設が解禁され、2人の秘伝教官から合計80種のミッションR/Sをプレイできるようになる。 こちらはG7以降も秘伝教官からミッションを受けてログイン中に指定された数の対象モンスターを狩猟する必要がある。 ちなみにG級昇格後、R/S計80個をすべてクリアするとミッション達成証を30枚もらえる。 また、HCモード指定のない課題でもHCモードでクリアしたクエストにおける狩猟数はカウントされる(これは秘伝書育成ミッションでも同様)。 後述の秘伝書育成ミッションもそうだが、「クリアしたクエストでの狩猟数しかカウントされない」「対象モンスターがクエストのターゲットに含まれていないとカウントされない」という2点に注意。 クエストに失敗すると狩猟数はカウントされないが、対象モンスターがサブターゲットにいるクエストにて、それを狩猟してサブターゲット達成で帰還するのはOK。 また、メインターゲットがなくサブに部位破壊が設定されている「サブの美学」では、サブで指定されている部位破壊を行った上で狩猟後サブターゲット達成で帰還すればカウントされる。 秘伝書育成ミッション補足 G10以降、HR6到達時点で自動的にその武器種の秘伝書育成ミッション第1弾が発生し、達成することで自動的に次のミッションが発生するようになった。 なおこのシステムはG7でリファインされたものがG10での変更で更にリファインされたものであり、G7~G9.1ではSR500になると開始され以後はSRと進行状況に応じて更新されるという物であった。 (G6まではSR500到達後秘伝教官Sに話しかけて受注→指定数狩猟→報告を繰り返すという形だった) 途中でHCモード限定ミッションも登場するため、育成を続けるならHLコース必須(最初の登場は第4弾のババコンガ)。 SR時点では全部で170段階あり(G9でG級課題が追加され250段階になった)、仮に全武器種で170弾まで進めると2040回、のべ数千体のモンスターを討伐することになっていた(なお、G10までは12武器種で第170弾まで進める課題がやりこみナビに存在していた)。 G10.1で進行状況が統合され、また課題の狩猟数も緩和されている。 なお第170弾まで完了すると大激運のお守りを100個もらえる。 秘伝書ステータスの各武器欄に現在の育成ミッション内容が表示され、それをクリアすることで次のミッションを行える。 G7中間アップデートで「秘伝書育成クエスト」という形でミッション対象クエストの検索機能が復活しているので活用のこと(G6.1まではミッション受注中にクエスト受付に話しかけた際に自動的に発生していた検索であり、G7で秘伝書育成ミッションの発生および進行が自動化された影響で行われなくなっていた物。なお、G7以降もミッションR/S受注時は自動で検索が行われる)。 ミッションR/Sと同様に、HCモード限定の指定がないミッションでもHCモードでの狩猟成功数はカウントされる。 余談だが、GG以降追加された穿龍棍はSR1から育成ミッションに挑戦でき、次のミッションが開始されるSRも特に設定されてない模様(ただし他武器種と同様のランク帯によるクエスト制限はある)。G10以降他の武器種も同様になった。 最初のミッションを秘伝書コース(1000円/72時間)特典の「ミッション達成証」を納品して達成した場合、その場で実績解除される。 ただしミッション達成証は入手機会が非常に少なく、秘伝書コースの特典として1回につき40枚(狩人応援コースには付属しない)、 ハンターナビで40枚(内30枚はG級昇格+ミッションR/S制覇によるもの)しか手に入らない(稀にイベント配布されるがごく少量)。 またミッションが進むほど要求枚数が多くなる(最終的に8枚)ので、大半のミッションは自分で指定モンスターを討伐することになる。 そのため、どうしても面倒なミッション(同じモンスター6匹討伐など)での使用に留めることを推奨。 現在はハリセンネコのきんぴか小判を使って進めることも可能な模様。 フォワード.5関係 剛種の上位にあたる「覇種」が登場、「オディバトラス」「アルガノス」「ゴルガノス」と一部既存モンスターに実装された。 装備面では天嵐武具の上位にあたる「覇種武具」、HC防具の上位にあたる「狩護防具(HS防具)」が追加。 既存の秘伝防具にも、紅白2種両方の全部位を完全強化(FXのLv7)した上で一式装備(色の組み合わせは任意)すると秘伝スキルが強化される「秘伝二重装備」が実装された。 システム面では「狩猟技昇段試合」が実装されたことで、実績コンプリート面の難易度は飛躍的に上昇した。 +覇種について 覇種について HR6(当初はSR300)から参加できる高難易度クエスト群だが、HCクエスト扱いであるため特定武具の効果が発動する。 ただし狩護防具の効果をもってしても即死が頻発するため、基本的には根性スキルが無いと厳しい戦いとなる。 また各モンスターは致命的な状態異常攻撃も持っているため、それぞれに特化した無効スキルも必要になってくる(対パリアプリアに「脱臭」など)。 制限時間は40分と通常クエストより短いうえ、20分以内に倒せないと以降はダメージを蓄積させても「撃退」扱いでクエストが終了してしまう。 撃退でもクエストクリア扱いとなるが、討伐より報酬は少なめとなり、オディバトラスに関しては討伐実績も解除できない。 ちなみにUNKNOWNには討伐時でなければ入手できない別の覇種素材があり、UNKNOWN自身の素材で生産・強化する武具の覇種強化に用いられる。 G10では制限時間50分の撃退クエが追加されており、特にUNKNOWNとアルゴル(後述)はこちらがギルド指定クエストとなっている。 なお覇種モンスターを「元気のみなもと」を使わず討伐すると、クエスト1種につき2個(1回と10回)・全クエスト制覇で1個で計13個の称号を獲得できるので、称号数実績の解除に役立つ。 また報酬が増えるメリットもあるので、慣れてきたら「元気のみなもとを使わず20分以内に討伐」を目指すと良いだろう。 ただしG7でG級覇種武器の一発生産レシピが登場、事実上強化のショートカットが実装されたので、現在は覇種と戦うメリットが減ってきている。 防具は剛種防具から地道に強化していく必要があるのは変わらないが、主にHC素材集めの比重が大きいため、やはり覇種と戦うメリットは少なめ。 「アルガノス」「ゴルガノス」は覇種専用モンスターであり、その素材で作る武具は生産時点で天嵐武具となる。 2頭同時討伐を強いられるものの、さほど即死攻撃の脅威はないため、覇種の中では比較的戦いやすい部類となっている。 余談だが、この2種はプレビューサイトでは「謎の覇種」として取り上げられており、各種データの実装自体も翌年2月の中間アップデートでのこと。 さらに配信当初は名称が「??????」となっており、正式名称が明かされたのは4ヶ月以上後のことで、当時はヴォルガノス覇種と呼ばれていた。 ちなみに覇種の実装当初はイベントクエスト枠での登場だったが、GGで期間限定クエスト内に「覇種クエスト」のカテゴリが正式に新設された。 またMHF-GからGGまで覇種クエストの内容は週変わりだったが、G5よりすべて常時配信となっている。 そしてG10でハンターズクエスト★6(HR6~)という形で名実共に常設クエストになった。 配信は以下のスケジュールで段階的に行われた。 UNKNOWN(F4先行・2012/9/19~9/26) オディバトラス(F5・同年10/17~) UNKNOWN(正式配信・同年11/7~) パリアプリア(同年12/5~) ドラギュロス(2013/1/9~) アルガノス、ゴルガノス(同年2/6~) テオ・テスカトル(同年2/27~) ●紅の楼閣 オディバトラスはHR5~(剛種)/HR6~(覇種)/G級(★7)で登場する。 この実績では覇種が対象なので、HR6~解除可能となる(対象クエストは「剛砲不沈」)。 G10以降の仕様ではHR5の緊急クエストでも覇種が出現するが、撃退クエストのため対象外。 なお制限時間は40分だが20分以降は一定ダメージで撤退してしまうため、20分以内に討伐する必要がある。 元気のみなもとを使用すると称号は獲得できない(+報酬のアイテムが若干減る)が実績は解除できる。 飲むと被ダメージが1/3弱になるため、称号にこだわりが無ければ使用した方が安全。 なお狩人応援コースまたはブーストタイムを利用することで、称号獲得とダメージ軽減を両立させることもできる。 (元気のみなもとのダメージ軽減効果を得ながらも、アイテムとしては使っていないという扱いになるため両立する) ●大爆発! グーク獲得後、更に1回世話焼きネコの依頼をクリアすると、マイガーデンに水場とお世話看板が設置される。 以降は世話焼きネコに話しかけるとグーク鍋を利用でき、鍋の作成に失敗すると解除(ボタンを押さず放置すると楽)。 なおグークの信頼度が高いと、吹き出しでタイミングを教えてくれるので、鍋の作成を大成功しやすくなる。 曲が終わった直後の黄色い吹き出しがグッドタイミングで、それを過ぎると紫の吹き出しになり爆発させられる。 このタイミングを覚えれば親方ネコの大好物などの生成も容易になるため、剛猫武器の実績解除にも役立つ。 ●初段認定 狩猟技昇段試合はHR5から受注可能で、総合クエストの受付からではなく、昇段・道場・大闘技の受付から参加する。 ただし参加者は非常に少なく、ランダムマッチング形式なのもあり、最も解除が困難な実績のひとつになっている。 無料プレイ(トライアルコース)では受注・参加ともに不可。 談合も一応可能だが、3人以下の場合マッチング終了まで待たなくてはならず、開始まで5分ほどかかる。 また新たに誰かが入ってくると、そこから更に5分ほど追加時間が設けられてしまう(4人揃えばすぐに出発も可能)。 対象モンスターが毎回変わる、開始時に飛ばせない演出が入る、マッチング中の途中退出や討伐失敗でポイント減算を受ける、 などシステム面での難点も多く、何よりランダムマッチング形式なので、談合部屋などは作れないので注意。 なお狩猟技昇段試合は火力至上のシステムのため、装備が充実していない場合はポイントの獲得さえ厳しい。 低段位者が高段位者より上位に入るとポイントが多く貰えるが、その場合の高段位者はポイントを多く失う(段位が下がることも)。 両者に段位差があるとマッチングされないので、談合時は細かく段位を上げ合う必要あり。 +初段昇格の必要ポイント 初段昇格の必要ポイント 獲得PT 級 0 10 20 9 40 8 70 7 100 6 130 5 160 4 200 3 240 2 300 1 360 初段 1試合で平均5ポイントほど入手できる。 2人談合で両者初段を目指す場合は約150試合ほど必要。 MHF-G1/G2関係 G1でG級が実装されたものの当時は諸問題が山積し続け、中間アップデートがG2という大型アップデートに格上げされた。 なおG1/G2ともに新規モンスター関連の実績はなく(G級昇格実績がひとつのみ)、G2に関しては追加実績すら実装されなかった。 +MHF-G1/G2関係補足 MHF-G1/G2関係補足 主な変更点は以下。不具合なども多数発生していたが割愛。 なおG2に追加実績が実装されなかったのは、G2自体が元々G1の中間アップデートだったことが理由として考えられる。 G1 新モンスター「シャンティエン」「ポカラドン(+ポカラ)」「ファルノック」「ヒュジキキ」「ミドガロン」の実装(全てG級専用モンスター)。 「複属性」の実装。G1では「炎(火+龍)」と「光(火+雷)」が登場。 新たなランク帯として「GR」が、G級専用通貨として「Gz」が、G級武器専用のカスタマイズアイテムとして「シジル」が実装された。 ラスタの装備制限がほぼ無くなり大幅強化された。武具解放レベルは「ギルド貢献度・忠誠度」に引き継がれ、その段階を上げることで借りるラスタの能力を解放する形となった。それまでに登場していた武具は、武器種の開放をしていれば無制限(防具は剣士/ガンナーの制限はある)に装備できるようになっており、以後の物もG級系武具や天廊武具・遷悠武具でなければ制限なく使用可能。 ログイン毎に自由に同行させることができる「一時契約ラスタ」が実装された。またアシストコースで契約できるレジェンドラスタも含めて、同時に同行させられるようになった(当時の優先順位はレジェンド→一時契約→通常→フォスタ)。 「オーダークエスト」が実装され、それまでは週替わりだったスペシャル/狩人育成/狩猟技クエストが常設カテゴリとなった。一部常設化していた剛種適性試験や、ほぼ常設状態だった剛種クエストも、オーダークエストの枠内に常設という形に変更された。なおG1ではクエスト関係の変更箇所が膨大なことから(アップデート情報によると追加数は500以上)、公式でもこの辺りは詳しく言及していない。 「装飾品Gクエスト」のカテゴリにはこの当時は2~3種類の装飾品の素材が出る変種クエストが配置されていたが、G2でカテゴリが「G装飾品クエスト」に改名され、G3でこのタイプの変種クエストが削除されている(現存しているクエストについては後述)。 秘伝書の入手・強化に必要だった「難しい書物」集めが廃止され、条件さえ満たせばすぐに入手・強化が可能になった。 秘伝書装備状態で使える武器のレア度制限がなくなり、代わりにHCクエストのボーナス発生条件として「HC適正レア度」が実装された。算出方法は変わっていないが、指定のレア度を超える武器でも問題なく持ち込めるようになった(ただしこの場合HCクエストでSRPボーナスは付かない)。また後にSRP入手量が一律2倍に増量(HC適性レア度ボーナス適用時のSRPは基本値の8倍)、HC適正武器レア度のHRPボーナスも1.5倍から3倍に変更された。 キャラバン関連の特典の一部(狩人珠の無料お手入れなど)が、プレミアムコースからエクストラコースに変更され、狩人珠のお手入れが従来より非常にやりやすくなった。G1時点でエクストラコースの特典に追加されたが、G3アップデートまでの間は移行期間として双方のコースで同時に提供されていた。ちなみに元々はキャラバン専用の課金オプションコース「パローネコース」で提供されていたが、F3でパローネコースがプレミアムコースに吸収されている。 底力系のスキル(火事場力、心配性)の効果が実際に出る体力ラインが、比率から固定値に変更された。それに関連して、火事場発動用に残体力を一定量削るアイテム「方薬」が追加されたほか、以前から存在する「劇薬【緑】」の効果も変更された。方薬の購入にはエクストラコースが必須だが、G5より猟団トレジャーなどで入手できる「高速方薬」も登場している。いたわりや根性はG級クエストでも機能する上位スキルが登場したが、根性のG級クエスト対応版「真根性」が機能する条件は「残体力50ポイント以上」となっており、以前の火事場発動条件の「残体力40%以下」と重複する場合があることから変更されたと見られている(最大値150の場合、以前の実装では60以下で火事場発動状態だった)。 G級狩護防具が実装。当初G級防具と同じ特性が乗っていた不具合があったが、後述のG3における11月のアップデートで正式な物となった。 「ブーストタイム」の実装。クエストを最後に終えてから7日間経過したあとのログイン時に発動、100分間有効。当初は条件を満たすと強制発動でログイン中のみ有効だったが、後に一時ログアウトしても開始から100分後までは持続したり、任意で発動できるようにリファインされた。 G2 G級のランクシステムが刷新され、HRと同様の算定方法となった。G1におけるクエストのランクはクエスト難易度としても用いられており、防御力に対する下方修正の算出(G1当初から難易度×150だったが、後に(難易度-1)×150に緩和)に用いられている。 新モンスター「ゴウガルフ」「アノルパティス」「レビディオラ」「ギアオルグ」「ミ・ル」「ディスフィロア」の実装(ゴウガルフ以外はG級専用モンスター)。 複属性の追加。「雷極(雷+龍)」「天翔(雷+水+火)」「熾凍(火+氷+龍) 」が新たに実装された。 定期開催イベント「極限征伐戦」の実装(G級専用)。モンスターを討伐するほど難易度が上がり、報酬も増えていく。 「緊急依頼」の実装(G級専用)。緊急を冠するクエストが多いのでややこしいが、これは主にミ・ルが討伐対象の不定期出現・一発勝負のクエスト。 現行タイプの「G装飾品クエスト」が登場。オーダークエストの「装飾品Gクエスト」カテゴリを改名し、そこに追加。G2当時はG1で実装していた変種クエストと平行して配信されていた(G3で変種クエスト削除)。 現行型「G装飾品クエスト」のベースは、S10以降「○○の脈動/衝撃/戦慄」という名称で週替わり配信されていた「秘伝書なしでも特異個体と戦えるクエスト」である。ただし通常のクエストと同様に「秘伝書がある場合にモード選択でハードコア指定することで初めて特異個体出現」という形になっている。以後も「新規特異個体の体験クエスト配信→次回大型アップデートの際に通常個体でも戦えるクエストとして常設」という流れはG9.1まで続いた(G10でHR帯のフロンティアクエスト枠が廃止されており、今後このタイプのクエストは配信されない可能性がある)。 G級秘伝防具の実装。秘伝防具FX(Lv7)からの強化で、元の色によって決まる2色の中から選択する(白→白虎or玄武、紅→朱雀or青龍)。なおG級秘伝防具が絡んでも秘伝二重装備は可能。 G級秘伝書の実装。SR999の秘伝書を強化することで入手可能となり、装備時はランクがこれまでのSRからGSRとなる。 G級HCクエストの実装。受注にはHCチケットが2枚必要となる。 G級覇種防具の実装。強化能力の対象武器にG級覇種武器が追加された(烈種・始種防具でも、同様に同段階の剛種系武器が対象に追加される)。 マイシリーズの一部にG級機能が追加。プーギーはスキルカフGの装備が可能に、ホルクは学びの書が3つ装備可能になるなどしている。 (9/18~)「報酬ブースト」の実装。G級未満プレイヤーのクエスト報酬を常時増量する。イベントでG級プレイヤーも対象になることがある。 G2以降、烈種・始種に該当しない新モンスターはG級クエストでのみ特異個体と戦える形になっている。 例としてG2新モンスターのゴウガルフを挙げれば、剛種ではHCクエストがなく、G級(★5)にのみHCが存在する。 ●G HR7(以前はHR999+1武器種SR999)で発生するG級昇格試練を受注し、シャンティエンを撃退することでG級昇格+実績解除。 すでにG級に昇格しているプレイヤーでも参加はできるため、難しい場合は誰かに手伝ってもらうこともできる。 G10現在の報酬ブーストはG級以前のみを対象としたものではないため、十分な装備ができたらさっさと上がってしまうのもアリ。 ちなみにシャンティエンは極限征伐戦に登場するので、その仕様も相まって素材を集めにくいモンスターとなっている。 MHF-G3関係 新モンスターでは「バルラガル」「ゼルレウス」の2種が登場(後者は後日配信)。 またG級における剛種ポジション相当の「烈種」、複属性「奏(水+氷)」「黒焔(火+龍、龍属性に特化)」も実装。 システム面では「ストーリークエスト」や、大型モンスターの狩猟数に応じた「功猟報酬」も追加された。 +MHF-G3関係補足 MHF-G3関係補足 その他に当初から実装されていた物は以下の通り。 G級クエストの難易度調整機能難易度を下げることで防御力への下方修正量を緩和できる。クエスト本来の難易度より上げることはできない。 難易度を下げると剥ぎ取り失敗や報酬減が発生する他、報酬ブーストがG級ハンターに対して設定されていた場合でも適用されなくなる。 オーダークエストの内メモクエストが大幅リファイン、G装飾品クエストはG2スタイルの物のみになったメモクエストに関しては、ネオジムメモはデュラガウア、メルクリメモはオルガロン、フェルミメモはドスガレオスに一本化され、全クエが確定でメモ入手可能に。 20個×5セットのお気に入りクエストリストを登録できるようになった。 ごく稀に「特別報酬」として対象モンスターのレア素材が報酬に追加されるようになった。HCクエストの場合はHC素材が設定される。 GR上限が499に拡張。 猟団クエストに「育成支援クエスト」が追加。参加には専用の「育成支援チケット」が必要。 総合ショップに「ギルド貢献P交換」が追加。 功猟報酬として各種護符を実装。各モンスターの通算狩猟数に応じて「功猟のメダル」を獲得し、それと交換で様々な効果を発揮する護符を入手可能。 この時期の中間アップデートは、大きなものでは3つ存在する。 11月の中間アップデート(これには名称なし)では、HR30/40の公式狩猟試験の討伐対象モンスターが変更されたほか、課金アイテムの受け取り方法が変更された。 またその3週間後にはHR50の試験にも調整が加えられ、これらにより所要時間や難易度などが緩和された形となった。 12月のG3.1では「パートナー」が実装され、ソロメインのプレイヤーも遊びやすくなった。 プレイヤーキャラ並のカスタマイズが可能で、成長させればレジェンドラスタ以上の性能になる。 翌年2月のG3.2では新モンスター「メラギナス」が実装、複属性「闇(氷+龍)」も追加された。 その他、一部を除く課金防具において「次の段階のLv1に必要な素材」があれば途中のレベルアップを飛ばして次の段階へ強化できるようになった。 なおG3当初から発表されていた2体と違い、メラギナス登場による実績追加はない。 +烈種について 烈種について 実績対象モンスターではゼルレウスとガルバダオラ、 実績対象外モンスターではメラギナス、ディオレックス、ヴァルサブロスがG級では烈種となる。 なおG5.1(厳密には8/13)より、烈種クエストは難易度の変更ができなくなっているので注意。 ●吸血の恐怖 / 白き飛竜 バルラガル、ゼルレウスともに剛種で初めて登場するのでHR5~。 G級ではバルラガルが★7、ゼルレウスは烈種となる。 バルラガルはG10以降HR5指定クエストに含まれている。 ●泉に響く歌声 歌姫クエスト“歌が紡ぐ物語”のメインストーリーを3章まで終わらせると解除。 ただし3章以降はG級に上がらないとプレイできないので、解除にはG級昇格が必須。 レビディオラを倒して3章コンプリート後、歌を聴くことで解除。 歌を聴く為のアイテム「天籟の祈珠」は120GPで交換できるほか、3章クリア後ハンターナビで入手可能。 また狩人応援コース中は無条件で歌を聴ける。 MHF-GG関係 G級到達済ハンター専用の新たな武器種「穿龍棍」が実装された。 新モンスターは「フォロクルル」「ディオレックス」の2種(後者は後日配信、G級は烈種、実績なし、G10以降HR5指定クエスト)。 ほかにも複属性「紅魔(火+龍、火属性に特化)」、新定期開催イベント「パローネ大航祭」、 各ランク帯のガイド兼報酬システム「ハンターナビ」、GR500~599解禁+秘伝防具GX強化&精錬なども追加された。 ●百・花・竜・乱 フォロクルルはHR5~の剛種、もしくはG級★7での登場。 ●絶招!龍気穿撃! G級到達後、穿龍棍の初生産時に解除。 歌姫ストーリーのメイン第8章途中で試作型穿龍棍の生産により解除できるが、様々な穿龍棍を生産するには第8章を最後までクリアする必要がある。 またストーリーを進める過程で、常駐クエストでは屈指の難易度となるG級HCグレンゼブルを倒す必要もあるので注意。 (★7かつHCクエストなので難易度変更不可。防御力が-900されるため、対策として防御力を1650以上にすることを推奨) パッケージ特典やプレミアムキットに穿龍棍が含まれている場合、G級になった時点で生産可能なので手っ取り早く解除できる。 ほかにもHLスタンプやEXスタンプの交換を2回行い、そこでもらった生産券で生産するのもG級昇格時点で可能。 なおG10以降は生産後すぐにG級秘伝書を受け取れるようになったため、SR帯に戻り秘伝書を強化する行程は不要となっている。 Z1アップデート以降初回のハンターライフコース購入後のログイン時に「HRリワード」のスタンプが押され、1つ目の特典には「ティオティオ」の生産券が含まれているため、これを生産すれば即座に解除されるようになった。 入口のガイドもしくは工房にいるハリセンネコから「各種アイテムの受取→キャンペーンの受取」で生産券の受け取りが可能。 工房の親方に話しかけてプレイヤー→武器加工→特典武器生産→長期プレイ特典武器→穿龍棍と選択していくと存在する。 MHF-G5関係 新モンスターは「イナガミ」「ガルバダオラ」の2種(後者は後日配信)。また複属性「風(雷+氷)」も追加された。 システム面では、パートナー同様に育成できるNPC「パートニャー(いわゆるオトモアイルー)」が実装された。 穿龍棍のレジェンドラスタ「レイラ」も追加され、G5.2でパートナーも穿龍棍を扱えるようになった(G級昇格以降)。 G5.1ではG級プレイヤーが対象の定期開催イベント「至天征伐戦」や、NPC同行優先順位のカスタマイズ機能も実装された。 ●頼りにするニャ! パートニャーはHR1の時点で雇用可能、最初の雇用時に解除。 戦闘能力は低いが同行させるとアイテムポーチ枠が増えるほか、ネコ装飾品により支援術など有用なスキルが発動可能。 ●眠りに誘いし龍 / 金色の旋風 イナガミ、ガルバダオラともにHR5~の剛種が初登場となる。 G級ではイナガミは通常の★7、ガルバダオラは烈種で登場する。 ガルバダオラ戦はマップが非常に狭く、頻繁に結晶化攻撃で動きを封じられるうえ、広範囲即死攻撃まで持つ。 そのため元気のみなもと状態でゴリ押しもできないので、完璧な立ち回りもしくは耐性装備がほぼ必須。 G6で結晶耐性を簡単に付けられる耐晶珠が実装され、これを武具に2個セットすることで比較的楽に討伐可能となった。 MHF-G6関係 新モンスター「ポボルバルム」や、定期開催イベント「天廊遠征録」および関連モンスター「ドゥレムディラ」が新登場。 また12月にはHL制限緩和の中間アップデートが行われ、HR99までのコンテンツの大半は無料プレイ可能となった。 G6.1では新モンスター「ヴァルサブロス」が追加されたが、こちらに実績は用意されていない。 G6.1末期(2015/04/01)より、過去90日以上ログインしていなかったプレイヤー(新規プレイヤー含む)が30日間立ち入り可能な修練区(G7で復帰区に改称)が実装された。 こちらは(G10以降もG級においては)カテゴリ別の専用のクエストリストを持ち、特に人気の高い武具などを手早く入手して復帰しやすくする方向で位置づけられている。 +天廊遠征録について 天廊遠征録について モンハンのフォーマットを用いたダンジョンRPGのような内容となっており、関連アイテム以外にも様々な報酬が手に入る。 当初は同行NPCがパートニャーのみだったが、G7以降パートナーやレジェンドラスタも同行可能になり、ソロでもプレイしやすくなった。 (天廊遠征録のプレイ自体はハンターライフコースが必須ではないが、パートナーを同行させるには必須となっている) パートニャーの同行優先度はオプション設定と同様なので、他プレイヤーと出発かつネコ用ギミック解除を狙う場合はNPC同行設定を調整すること。 なおフロア内容の抽選時の通信エラーから来る不正なデータの参照によるのかXbox 360本体レベルでフリーズする事案が頻繁にあったためか、G10以降その辺の根本的な修正で配信停止が長期化する(年オーダーという説もある)見込みとなっている。 この不具合自体は6/22の運営レポート発表時点で修正済だが、それの他にもあるらしくそちらの現象の再現を目当てとしてか6/24 12 00~6/27 12 00の間限定で天廊の番人戦のみの物が配信された。 全般 内部はギミック豊富なランダムマップ、制限時間あり、死亡回数制限なし、アイテム持ち込み不可といった特徴がある。 大型モンスターも出現するが、討伐数にはカウントされず固有素材も剥ぎ取れない(倒していればクリア時に報酬素材は多少貰える)。 モンスターは下位~上位相当なのでさほど強くないが、赤いオーラを纏っている場合、罠などのギミックを駆使しないとダメージを与えにくい。 プレイヤーの体力が無くなると救護待ち状態となり、20秒経過or任意でフロアのスタート地点に戻る形(この時に各種効果の初期化も発生する)となる。 この救護待ちの20秒間に他プレイヤーやパートナーが専用のアイテムを使用することで、その場で(各種効果の初期化なしに)復帰できるという形である。 G7よりパートナーのアイテムセットに「天廊遠征用セット」が追加されている(通常時のアイテムセットとは別に取得可能)。 それを取得すれば各種支援道具を使ってくれるほか、救護待ち状態の時に救護依頼を出してパートナーに救護してもらうこともできる。 ただしパートナーの視界上で救護待ち状態になってないと応答してくれない模様。 スキル「地図常備」やそれを内包する「ハンター生活」(およびその上位「ハンター満喫」)が発動している場合、最初からフロアの全体像が地図として表示される。 また「自動マーキング」(内包している「ハンター満喫」でもよい)があれば大型モンスターの位置が分かるため、その階に何体モンスターが居るのか把握することもできる。 天廊武器に「狩人の石」がセットされているなどで「ハンター満喫」が発動していれば、上記2点の双方が発生するので探索しやすくなる。 運次第で楽なフロアを引けるが、意思疎通が必要な場面もあるので、やり込むならフレンド等とプレイするのが無難。 内部にはたまに迷子のネコがおり、話しかけると「ギルド勲章メダル」が貰える(枚数はネコの帽子の色などで変動する)。 各階の最初にいるショップネコに話しかけた際、「戻って来ないヤツがいる」といった台詞が出たら、その階のどこかに迷子ネコがいる。 ギルド勲章メダルは現時点でさほど有効な使い道はないため、特にこだわりが無ければ5枚と「親方ネコの大好物」を交換し、剛猫武器実績の解除を狙うと良い。 ポイント・スキル 踏破完了時にHRPもしくはGRP/GSRPのほかにTRP(タワーランクポイント)が得られ、それによりTR(タワーランク)を上げることができる。 TRPは上昇補正が少なく上げにくいため、開始時に支給されるジェムを温存して、クリア時にTRPへ精算するのも良いだろう。 G8途中で解放された第2区では支給ジェムが倍増しているため、難易度は上がっているもののTRを上げやすくなっている。 なおTRは「超越秘儀」の強化可能レベルも兼ねているため、秘儀を有効活用したい場合は天廊遠征録の積極的な参加が必要となっていたが、この制限はG10で廃止された。 内部に落ちている古宝品「古書物」各色をコンプリートすることで、TRP増加ボーナスを得ることが可能(G8以降は3個ずつコンプで更にボーナス上昇)。 その他の古宝品もコンプリートすることで何らかの恩恵があり、開催期間内であれば同じ猟団のプレイヤー同士なら送りあえる(ただし相手が1個も持っていない物に限る)ので活用のこと。 G7より、古宝品の中にはパローネ大航祭や狩人祭に影響を与える物も登場している。 なお踏破失敗になっても、途中で拾った古宝品はきちんと持ち帰っている?(宝箱のアイテムは踏破達成しないと持ち帰らない)。 TRが上がるとTSP(タワースキルポイント)が貰え、天廊遠征録限定のスキルを習得することが可能となる。 スキルの振り直しができるアイテムや、集めることでTSPを獲得できるアイテムもある。 スタミナ減少速度を抑えるといった使い勝手の良いスキルのほか、番人モンスター「ドゥレムディラ(実績あり)」との戦闘に特化したスキルも存在する。 踏破階数はイベント終了ごとにリセットされるが、TRなどはそのまま引き継がれるので、少しずつ対ドゥレムディラ用スキルを構築していくと良い。 ●こだまする三重奏 ポボルバルムはHR5~の剛種とG級★7での登場。 G9.1で若干緩和されたものの体力が非常に高く、能力強化や自己回復まで行うため、少人数の場合は時間切れに注意。 ●天廊の探訪者 定期的に開催されるイベント「天廊遠征録」に参加し、天廊内に入れば解除される。 HR1から参加でき、無料プレイ(トライアルコース)でも問題なくプレイ可能だが、イベント期間しか実績解除できない点は注意。 なお、2017/7以降は天廊武器の生産で解除される模様。 ●暴虐なる番人 ドゥレムディラは天廊遠征録に登場する番人と呼ばれるモンスターで、モンハン史上屈指のタフさと凶暴さを兼ね備えている。 通常なら40階到達ごとに発生する緊急依頼で登場するが、G7以降は最初の10階に到達した時点で挑めるようになっている。 なお第2区でも最初の10階到達で同様に挑めるが、こちらはより強力なモンスターとなっているので注意。 2017/7以降は狩煉道に付随するコンテンツとなっているほか、2018/4下旬以降は不定期に第2区の物よりさらに苛烈な形態も登場している。 天廊は1階の踏破に要数分・踏破階数はイベント期間後に毎回リセットされるので、出現率アップのタワースキルを付けるのも良い。 出現階では戦闘を避ける選択もできるので、クエスト失敗になりたくない場合(宝箱の回収を優先するなど)は戦わずに終えること。 G級未満でも一応討伐できるものの火力不足は否めないため、こだわりがなければG級昇格後に挑戦するのが無難。 +ドゥレムディラ補足 「この戦闘のみG級★7を上回る(数値的には★8相当)防御力-1050が発生」「制限時間20分、しかも力尽きた仲間を助けないと残り時間が1分減る」 といった熾烈な仕様があるため、普通に戦って討伐できるのは、G級ハンターの中でも最前線を行く一握りのハンターだけであろう。 天廊遠征録が開催されるたびにこまめに参加しておけば、タワースキルによりドゥレムディラ戦での攻撃力・防御力上昇効果を得ることも可能。 超越秘儀は使用できないものの、秘伝開眼奥義は(威力は低めだが)使用可能で、滞空時に死角にいれば比較的楽に当てることができる。 あくまで天廊に属するコンテンツであるため、理論上はハンターライフコースが切れている状態やHR1でも解除可能。 なお天廊遠征録の仕様上アイテムの持ち込みはできないので、元気のみなもとを使用することはできない。 ただし狩人応援コースや、ブーストタイムの元気のみなもとの効果は有効なので、事故死を減らすことはできる。 とはいえ相手は非常にタフなので制限時間が厳しく、第2形態になると壊毒攻撃を行うといった理由から、みなもと状態でも容易に討伐できない。 壊毒は通常の毒より体力の減少が速いうえ、防御力を強制的に1にされる。またタワースキルの「耐壊毒」でしか体力減少を軽減できない。 また第2形態は折り返し地点に思えるが、実際は体力を30%ほど減らしただけに過ぎず、毒モードに入ってからが実質本番となる。 どの攻撃も苛烈だが、特に第2形態の放つ壊毒攻撃と極太ビームは要注意。 壊毒状態だと防御力が強制的に1になるので、みなもと効果の被ダメージ70%カットの意味がほとんど無くなる。 極太ビームは見た目は一撃に見えるが、実際は超高速の多段ヒットなので、当たるとみなもとも絶対防御も貫通して即死するので回避必須。 MHF-G7関係 新モンスターは「ハルドメルグ」「グレアドモス」の2体(後者は後日配信、G級では新カテゴリ「始種」で登場、実績なし)。 システム面ではハンター自身の一時的な強化・必殺アクションとして「超越秘儀」が追加された。 ほかにも秘伝書関連が大きく刷新され、入手もHR300から可能になるなど様々な緩和が図られている。 +MHF-G7関係補足 MHF-G7関係補足 その他リファイン 秘伝書育成ミッションの発生・進行が自動化、秘伝書未所持プレイヤーとの混合パーティでもミッション達成可能、他プレイヤーの秘伝書育成ミッション進行度も視認可能に。ちなみに双方の条件が複合すれば、ミッションR/Sと秘伝書育成ミッションを同時に進めることも可能になっている模様。 SR100未満での防御力下方修正の廃止。 G級クエストでもSRPが入手可能に。 穿龍棍にも秘伝書スタイル変更が実装。ただし天はGSR1~、嵐はGSR100~となっている。 狩人珠強化時のスキルリセットの廃止。強化時に習得済のスキルが消えなくなり利用価値が上がったほか、自動発動系(コスト0の物)を除いては大中小の3段階を揃えることが可能になり、中や小の物はコストが緩和されることによって効果を落としつつ他のスキルと組み合わせることも可能になった。 アイテムボックスでの装飾品着脱が可能に。 マイセットに装飾品のセット状況も保存されるようになり、またマイセット11~40がサーバー保存になった。マイセット11~40の登録内容は、G7以降の初回ログイン時の時の本体に保存されていたものが初期状態として反映される。 装飾品の入れ方を変更した後、マイセットの内容を更新せずに呼び出すと以前の入れ方に戻るので注意。 G級覇種武器を直接生産できるレシピの追加。これによりG級ハンターでも剛種武器系統を新たに導入しやすくなった。 武具工房ショップに総合ショップおよび調合屋の機能が追加。 狩護防具の特殊能力発動条件において、武器特性の制限が廃止。 GR700~799の開放と、GR700到達特典として狩人珠の第8段階強化を実装(5/7~)。これに伴い【大】が実装された狩人珠スキルもある。 総合ショップにきんぴか小判をアイテムやデイリークエスト権利と交換できる「きんぴかストア」が登場。 中間アップデート(5/20~)以降 G級クエストの新カテゴリ「始種」および「始種武具」の実装。 「天廊防具」の実装。詳細は「天廊武具について」を参照。 クエストリストに新カテゴリ「秘伝書育成クエスト」が登場。進行度に合わせてモンスターとランク条件で検索が行われるため、G7当初に廃止された「秘伝書育成ミッションにおけるターゲット自動検索機能」が実質的に復活した。 防具・スキルカフの生産がカテゴリ別になった。これにより目当てのものを生産しやすくなっている。 ハリセンネコのリニューアル。広場のガイド娘が担う「各種アイテムの受け取り」も行えるようになった。 「遷悠武具」の一部を先行実装(6/24~)。G7時点ではハリセンネコ関連の課金アイテムとなっている。ちなみに6/24のアップデートできんぴか小判のシステムも変更されている。 +始種について 始種について G7中間アップデートでグレアドモス、G8の9/9にヤマクライ、G9.1の2016/2/3にトア・テスカトラが登場。 これらはHR100~の剛種でも登場するほか、中間アップデート後に登場するため実績対象外(剛種の場合、剛種クエストでの狩猟数カウントには入る)。 武具の面では烈種の上位にあたるが、クエスト枠の名称が「烈種・始種クエスト」に改訂されたことからも分かる通り、難易度的には同程度となっている。 ●銀戟の猛襲 ハルドメルグはHR5~(剛種)とG級(★7)で登場。 G9.1でやや緩和されたものの、剛種の中でも屈指の攻撃力を持つ(G9.1以降緩和されているが)ため、難しい場合は元気のみなもとの使用推奨。 ●狩人覚醒 超越秘儀はHR3~使用可能。まずは広場のギルドマスターから関連情報を聞く必要がある。 その後クエストに出発すると、画面右下のアイテム欄の中に超越秘儀のアイコンが出現している。 すぐには使用できない(アイコンが灰色)が、時間経過でアイコンのゲージが変化し、黄色く明滅すると使用可能になる。 あとは武器をいったん収め、アイテムを使う要領で超越秘儀を発動するとその場で実績解除される。 また超越秘儀の発動中、相手モンスターを一定回数攻撃するとアイコンが変化し「六華閃舞」が出せるようになる。 こちらもアイテムを使う要領で発動し、強力な一撃を繰り出すことができるが、使用後は超越化が解除されるので注意。 秘儀の強化に必要なポイントは、クエストクリア時(微増)・「古猟の儀書/術書(定期イベントなどで入手)」で得られる。 G10でTRによるレベルキャップが撤廃され(天廊遠征録の大規模修正に伴う長期配信停止に起因する、TR制限によって発生していた頭打ち状態の対策)、強化アイテムが揃っていればすぐに最大強化が可能となった。 MHF-G8関係 新モンスター「ガスラバズラ」、遷悠種「ジンオウガ」が登場、新フィールド「白湖」も追加された。 また遷悠クエストが登場したことで「遷悠武具」も本格的に作成が可能になっている。 以降も段階的に新モンスターが実装されているが、いずれも追加実績は無し。 +MHF-G8関係補足 MHF-G8関係補足 後日配信の新モンスター 剛種/始種 「ヤマクライ」 遷悠種 「イビルジョー」「ブラキディオス」(ブラキディオスはG8.1~) 小型 「クスバミ」 その他リファイン 「ロックオンカメラ」の実装。オプション→操作→RT→ロックオンカメラで設定可能。大型モンスターが同じエリアに2頭いる場合、スタートボタンで開くメニュー内にロックオンターゲットを変更できる項目が用意される。 「マイ弁当」の実装。 ツタ登り中に上+回避ボタンで高速ツタ登りが可能に。段差などを登る際のアクションも高速化された。 パートナーに「武器皆伝度」を実装。新スキルや性格も追加された。 パートニャーの装備変更がマイサポート以外の場所でも可能に。 猟団に「新規・復帰ハンター入団ボーナス」を実装。 ハンターナビに「HR上位」を追加。またナビのアイコンにお知らせがスクロールするようになった。 定期開催イベントのアイコン表示を実装。開催中のイベントの受付に移動することもできる。 GR上限を899まで解放。GR800~ではG級遷悠クエストの報酬に一部G級武器をG級技巧武器化するための素材が追加される。 個人ステータスのリファイン。歌やブーストタイムの有効期限、獲得魂数が可視化され、ロビー装備状態でもクエスト装備のスキルを確認可能に。 ライトボウガン、弓のバランス調整。威力上昇のほか、弾やビンの最大所持数が引き上げられた。 マイトレプーギーが病気にならなくなった。 レジェンドラスタの性能引き上げ。秘伝スキル発動、一部烈種武器が装備可能、G級スキル発動など。 天廊遠征録の第二区開放、および天廊石の合成・再生の実装(8/19~)。 G8.1(10/14) 新モンスター「ブラキディオス」の実装。 新属性「爆破」の実装。攻撃を当てると爆破累積が貯まり、限界に達すると大爆発を起こしダメージを与える。スキル「ボマー」での強化のほか、状態異常属性カテゴリのため「状態異常攻撃強化」「劇物取扱皆伝」なども適用される。 ●紫霧に潜む狂気 ガスラバズラはHR5~(剛種)とG級(★7)で登場。 G10以降HR5指定クエストの1つになっている。 ●雷狼降臨 ジンオウガはHR5~(遷悠クエスト)と、GR500~(G級遷悠クエスト)で登場。 G8パッケージ購入者は、早期購入特典の「先行狩猟チケット」を消費してG8アップデート当日から狩猟可能だった(このクエストは2016/04/27まで配信されたが、このクエストへの参加に必要なチケットが配布されたこともある)。 ジンオウガ狩猟の一般開放は、G8アップデート翌週からとなっていた。 +遷悠種について 遷悠種について HR5~(当初はHR100~)とG級(GR100~、当初はGR500~)の2ランクで登場。 対象モンスターは最近のMHシリーズ作品(MH3以降)のモンスターとなっている。 ただし例外として、G10のナルガクルガはMHP 2ndGが初出。 遷悠クエストの特徴は以下の通り。 元気のみなもとが使用できない G級クエストでは内部的に★8設定(防御力-1050) モンスターごとに独特(最近のMHシリーズ作品の物と基本的には同じ)の属性やられを追加効果として持つ攻撃があるジンオウガ(雷) - 気絶値回復率ダウン イビルジョー(龍) - 武器の属性値を無効化 ブラキディオス(爆破) - 蓄積or被弾時に爆発による追加ダメージ ベリオロス(氷) - スタミナ消費率UP ウラガンキン(火) - 確定型スリップダメージ(赤ゲージ部分から確定していく) (G10まで)毎日特典で規定回数は基本報酬が10枠確定となるが、それを使い切ると基本報酬枠が4→3→2→1と減少していくなおこの効果は狩人応援コース利用時やアイテム消費クエスト(2016/04/27まで配信されていたジンオウガ先行狩猟クエストなど)では無効。MHF-Z以降は他のクエストと同様の仕様となったが、狩人応援コース利用時の10枠固定については同様。 MHF-G9関係 新モンスター「トリドクレス」「ラヴィエンテ猛狂期」、遷悠種「ベリオロス」が登場。 翌年2月のG9.1でもオリジナル・遷悠種共に1体ずつ追加されたが追加実績は無し。 また大討伐クエストがリファインされ、ラヴィエンテ通常期・凶暴期は最低4人かつ任意のタイミングで開始可能になった。 +MHF-G9関係補足 MHF-G9関係補足 G9.1追加の新モンスター 剛種/始種 「トア・テスカトラ(2016年2月3日~)」※G10以降HR5指定クエスト 遷悠種 「ウラガンキン(2016年3月9日~)」 その他リファインなど 新フィールド「絶島地底」の実装。ラヴィエンテ猛狂期との戦闘で使用される。 「支援クエスト」の実装。ラヴィエンテ猛狂期における支援は支援を行うクエストという形である。 「G級進化武器」の実装(穿龍棍も登場)。またラヴィエンテのG級防具も追加された。 既存の「大討伐クエスト」の調整。難易度、支援の必要アイテム数、復活支援の回数が少人数PT向けとなった。 「狩人珠」の第9段階強化の実装。あわせて狩人珠の既存スキルのコストが見直された。 キャラバンの「開拓遊び」のG級対応。開拓MAP公開の設定も常に維持されるようになった。 大剣・太刀のバランス調整。どちらもモーションや威力などが上方修正された。 多段ヒット時の状態異常の仕様変更。これまでの「1アクション毎」から「ヒット毎」に蓄積するように(剣術+2による追加ヒット分については元のヒット部分に対する判定を引き継ぐ)。これに伴い双剣の状態異常属性値を上方修正。 属性値の仕様変更。斬れ味ゲージの色に応じて更に威力が上昇するようになった。 ステータス上昇アイテム同時使用時の仕様変更。効果の高いアイテムが優先となり、その効果が切れた際は次のアイテムの効果・時間が適用される。 「秘伝書育成ミッション」の上限追加。170から250に増えているが、170までの内容に変更は無し。 「公式狩猟試験」のリファイン。HR16とHR40の試験は廃止、その他の試験も難易度が緩和されるなどしている。 「ハンターランク試練(HR100~)」の対象クエストを、ギルドマスターまたは価格・HR試練情報板から受注できるようになった。 ランド移動ボタンの実装。広場出口に行かなくてもランド移動できるようになった。 アイテムの取り出しや売却時、桁ごとにアイテム数を指定できるようになった。 武具工房のリファイン。生産・強化の際に素材のガイドが表示されるようになり、装飾品やパートニャー武器のツリー構造も追加された。 定期開催イベントに関連した猟団機能の追加。パローネ大航祭 猟団狩人珠、猟団緊急MISSION 天廊遠征録 猟団調査 極限征伐戦 猟団征伐戦 「絆ポイント」の実装。狩人祭で入魂することで獲得でき、定期開催イベントを有利に進めることが可能となる。 一部クエストの調整。狩人育成クエストが4人パーティで行けるように、など。 入門区のクエストリストが大幅刷新、復帰区のようにカテゴリ別のリストとなった(ただしG10でG8までのように他の区と共通の仕様に戻っている)。 G9.1 剛種モンスターの体力・攻撃力の下方修正 剛種/HCクエストや至天征伐戦の受注/参加条件だったチケットが廃止剛種/至天チケットは総合ショップでギルド貢献ポイントに交換可能、HCチケットは1万zで売却可能。 入手手段の廃止は3/17に行われたのだが、4/6までの間は一挙両得シリーズのイャンクック変種から剛種チケットを入手可能な不具合が存在していた。 極限征伐戦の開催期間を3週間に(2/17~) HR/SR帯武具の素材緩和。一部を除き、レベルアップの素材は新たに実装された鎧玉各種になった(3/17~)これに伴い、アイテム面での報酬ブースト基本設定が廃止されている。 クエスト報酬アイテム受け取り画面のリファイン(3/17~) ●絢翼の鳥竜 トリドクレスはHR5~(剛種)とG級(★7)で登場。 当初はG9アップデートの翌週より配信開始、実績解除可能となっていた。 G10よりHR5の指定クエストに含まれている。 ●出現!黒き絶島主! G級の大討伐クエスト「ラヴィエンテ猛狂期」のフェーズ1のクエストに出発した時点で実績が解除される。 出発した時点で解除されるので討伐の可否は関係ないが、開始から最終のフェーズ5終了までは1時間弱かかる。 本実績の対象はG級の物に限定されるため難易度は他のG級関連実績と同列の★4としてあるが、G級に上がってしまえば後はG級大討伐に参加してクエストに出発すればよい(クエストは戦闘・支援を問わないが、支援クエストは流れが複雑である上に1PTしか用意できないため、実績解除のみが目的であれば戦闘クエストを使うこと(人によっては人数調整などを目的として「放置枠」を設けている場合もあり、そちらで参加する場合は戦闘メンバーが全員出発した後にクエストを受注して出発するのがマナーとされている))。 MHF-G10関係 G級ハンター専用の武器種「スラッシュアックスF」が新たに実装された。 新モンスター「グァンゾルム」が新フィールド「雲見砦」に登場。遷悠種「ナルガクルガ」も追加。 またHR/SRのシステムが抜本的に見直され、本家シリーズ同様キークエストでのランク昇格となった。 他にもプロジェクトRと題した大幅リファインが多いため、詳しくは公式サイトを参照。 +MHF-G10関係補足 MHF-G10関係補足 パローネ大航祭が3週間開催に移行(ただし、G10で終了) 入門区・復帰区も含めてHR帯のクエストリストが刷新数量が大幅に削減されているが、そのせいで設定的な意味で意味不明になっているクエストもある模様 下位・上位ランクのモンスターの体力や攻撃力がかなり下方修正されている模様(HR1緊急クエストのアビオルグなどが顕著) 秘伝書獲得時期がHR5(旧HR100)になった。 歌姫狩衛戦(G10.1~)立場的にはG10で終了したパローネ大航祭の後釜となっている。 ブーストタイムの仕様変更(9/7~)連続してログインした週数によって効果が強化される。 ●竜を統べし龍 グァンゾルムはHR5~(剛種)とG級(★7)で登場。 ただし剛種では撃退クエストになってしまうので、討伐して実績解除するにはG級昇格が必須。 お供のエギュラスに捕まると問答無用で即死させられるが、グァンゾルムが第2形態になると出現しなくなる。 第2形態移行時でも体力が7割以上残っているタフさを持ち、豪放+3や真根性を貫く攻撃も多用しだすので注意。 ●剣斧の継承 このスラッシュアックスFも、穿龍棍と同じくG級ハンターしか入手できない。 ただし歌姫ストーリーを進めるなどの条件は必要なく、素材さえあればすぐに生産・実績解除が可能。 生産後すぐにG級秘伝書も受け取れるので、ギルドマスターに忘れず話しかけること(近づくだけではただの秘伝書なので、話しかけてG級秘伝書に強化すること)。 G10パッケージを購入していない場合、G10当初は直前イベントの達成報酬やグァンゾルム(G級HC)など敷居の高い物しかなかった。 5/11~6/1(闇属性)・5/25~6/15(響属性)・6/8~6/22(雷極+毒の双属性)に配信されたイベント武器は難易度に比べて非常に優秀(6/22~6/29の期間中すべて再配信あり、またZ1以降G級★1クエストに追加されている)。 また、5/25のアップデートでオリジナルモンスターなどの物も追加されている。 先述の穿龍棍と同様に、Z1以降はHLリワードで入手できる「ズィオズィオ」でも解除可能。 ただし生産券の入手はHLリワードの2段階目となっているため、MHF-Zアップデート以降のハンターライフコース購入量が累計60日以上に達していることが条件。 MHF-Z1関係 実績総数の都合かは不明だが新たな実績は存在しない。 辿異種と呼ばれる特定の部位がさらに発達し強力になったG級モンスターや、新たなG級専用モンスター「ゼナセリス」(11/22~配信)、遷悠種「ゴア・マガラ」(12/21~配信)など。 特殊武具などの効果について 武器・防具の説明文に特殊な解説がついている武具。 より詳しい内容は各種wikiなどを参照。 スキル(公式サイト) シジル(公式サイト) +SP武具 SP武具 HR5~生産可能(厳密には生産自体の制限ではないので、エクストラコースを利用して宅配ボックスで素材を送ればHR5未満でも生産可能。防具は生産カテゴリがHR100未満(当時)では出現しないことがあったが不具合だった模様)。 生産・強化には主に汎用素材(HR5~のモンスター素材)や「センショク草」各種が必要となる。 外観は既存武具の色違いで、武器・防具ともに性能が画一化されているため、見た目優先で選ぶことができる。 SP武器 S2.0で実装。 属性や状態異常の有無はあるものの、火力面で最も優秀なのは無属性武器となっている。 生産時はLv1となっており、最高でLv7まで強化できるが、強化ごとの性能上昇率は控えめ。 特殊効果として「HR5~のクエスト全般(G級クエスト含む)」で「武器倍率10アップ、会心率20%アップ」が発動する。 SP防具 S2.0から登場していたが、F5で防御力関係の特性(後述)が追加された。 既存防具1種につき色違い3種が存在するため、バリエーションが多い防具となっている。 やはり性能は似たり寄ったりだが、古龍系防具は若干防御力が高いため、性能優先ならこちらを。 強化には「鎧玉」各種(2016年3月のアップデートで追加された物とは別系統)が必要となり、広場のシリーズクエスト受付でのアイテム交換で入手する形となる。 どれも装飾品スロットが1つしかない代わりに「SP装飾品」を装着することができる。 SP装飾品は1つ付けるだけでスキルが発動するものも多く、欲しいスキルを補いやすい。 F4より登場した「奇種」の狩猟で手に入るアイテムで、一部SP装飾品の効果を改善できる。 また1部位装備するだけで「HR5~のクエスト全般(G級クエスト含む)」で「防御力100アップ」が発動する。 そのため狩護防具と組み合わせてより鉄壁にする、といったパーツ単位での運用が有効。 +剛種武具 剛種武具 HR5~生産可能(G1以降生産項目がHR100にならないと出現しなくなり、G10でHRコンテンツの時間的な圧縮に伴いそのしきい値がHR5となった)。 主に「剛種クエスト」で手に入れる各種素材を要求される。 基本的に特殊効果は剛種~始種武具まで発動するほか、強化していくことでより強力な効果を得るようになる。 武器に関しては強化段階が剛種武器で止まってしまうものもあるが、防具に関しては全てG級レベルまで発展する。 剛種武器 S3.5で先行実装(当初は「特殊古龍武器」と名付けられていた)、S4.0の剛種カテゴリ実装に伴い剛種武器と改名された。 S10で実装された「剛猫武器」でも同様の効果が発動する。 下記の効果は剛種~始種武器まで共通で発動。 武器種 発動効果 条件・補足 剣士武器 弾かれ無効 体力とスタミナが全回復している状態で発動。剣術+1スキルに相当 ライトボウガン 超速射 発射モーション中にさらにBボタンを押すことで間髪入れずに次の弾を撃つ(連射数も弾を追加するごとに+1される)武器ごとに何かしらの弾が対応している。 ヘビィボウガン ヘビィバレル 攻撃力UP。通常のボウガンにおけるパワーバレルより上昇幅が大きい。 排熱噴射機構 弾を発射した時の熱を使用して「排熱弾」を使用可能。砲術スキルが適用される。 弓 武器捌き 「親方印」の武器と同様に武器の出し入れが早い 爆撃ビン装填可能 モンスターの肉質に関係なく固定ダメージを与える。武器攻撃力・距離補正ともに無関係 ビン威力上昇 強撃ビン=通常1.5倍→1.6倍、状態異常ビン=1.5倍 ※ヘビィボウガンの2つはオプションパーツであり(他のヘビィにおけるパーツは装着できない)、武具工房でどちらかを選択して装着する形になる。 剛種防具 F1で実装。装備中は様々なスキルの効果が1段階アップ/ダウンする防具となっている。 装備中に下記条件を満たしていることで、攻撃力UP【大】が【特大】になったり、回避性能+1が+2になったりと恩恵を受けられる。 スタミナが26以上の状態(このため餓狼スキルとは共存できない) 剛種防具の装備数と残体力の割合 5部位=70%以上、4部位=76%以上、3部位=83%、2部位=90%以上、1部位のみ=100% スキルの中にはマイナス側のスキルも複数段階があり、プラス側効果と同様に剛種防具の効果でマイナス効果が大きくなる物もある(はらへり倍加【小】が【大】に、など)。 なお体力はあくまで「現在の最大体力のうち○%以上」を満たせば良いだけなので、いわゆる火事場飯との両立も可能。 (G1で火事場発動レベルが固定値になったため、剛種防具でも可能になった。F5時点でも覇種防具2部位で可能だった) ラスタが装備している場合は常時スキル効果アップが発動するため、スキル構成によっては更に優秀な戦力となる(ただしパートナーは装備しても発動しない)。 +天嵐武具 天嵐武具 HR5~(当初は武器がSR100~(武器魂の天が必要なのでHC剛種クエストに行けるSR100~)、防具はSR1~(強化素材となるHC素材が、ポイント交換ならSR1~入手可能だった))生産・強化可能。基本的に剛種武具の強化派生となっている。 「ハードコアクエスト」絡みのレア素材を要求されるようになるため、楽に作成するなら「狩人祭」の参加が不可欠。 この段階から天嵐武器+天嵐防具の組み合わせで様々な効果が追加されるようになる。 天嵐武器 S9.0以降登場するようになった「HC素材で強化した剛種武器」。 カテゴリ命名と特殊効果の追加が行われたのはF4中間アップデートでのこと。 武器の外観自体は強化前と同じだが、抜刀時は赤と緑のオーラのようなものを纏うようになる。 先の剛種武器の特殊効果のほか、剛種・覇種クエスト限定で以下の効果が発動する。 武器種 発動効果 条件 補足 共通 武器倍率アップ 天嵐・覇種防具を1部位以上装備 1部位につき15、5部位装備で80上昇 剣士武器 斬れ味ランクアップ 天嵐・覇種防具を2部位以上装備 HC武器のHCクエストでの特性と同様、斬れ味ゲージの長さは変化せず色が1段階上に置き換わる形 ガンナー武器 クリティカル距離補正強化 天嵐・覇種防具を2部位以上装備 ライトボウガン・弓=通常1.5倍→1.8倍、ヘビィボウガン=1.7倍→2倍 弓 強撃ビン強化 天嵐・覇種防具を2部位以上装備 通常1.5倍→1.7倍 天嵐防具(剛種防具のF段階) F4中間アップデートで実装。 スキルアップグレード能力もそのまま継承しているほか、剛種/天嵐/覇種武器の装備中に以下の効果が発動する。 武器のHC適正レア度が、防具の装備部位の数だけ緩和される(たとえば2カ所に使用していたら+2される) この効果は全クエストで発動するが、主にハードコアクエストのHC適正ボーナス狙いに用いられる。 なお実装当時は「SR状態で装備可能な武器レア度制限」だったので、早い段階で剛種武器をSRで運用するために使われていた。 +覇種武具 覇種武具 HR6~(当初はSR300~)生産・強化可能。基本的に天嵐武具の強化派生となっている。 「覇種クエスト」のモンスターを撃退・討伐する必要があるため、運よりも戦術や腕が必要となってくる。 覇種武器 F5で実装。 特殊効果は天嵐武器と同様だが、性能は引き上げられており、抜刀時は赤と緑のオーラのようなものを纏うようになる。 覇種防具(剛種防具のFX段階) 同じくF5で実装。 剛種防具から持っていた「体力残量によるスキルアップグレード」の発動条件が大きく緩和される。 発動ラインが1部位につき33%引き下げられ、3部位の装備で実質ほぼ常時スキルアップグレードが発動することになる(4部位以上で確定、3部位だと1%以上なので弁当などで体力を増やした状態で根性が発動したときなど発動しないことがある)。 残りの部位に狩護防具やSP防具を併用したり、腕に自信があれば覇種防具を1部位だけにして自由な構成にするのも良い。 なお剛種/天嵐防具を併用した場合、この2種の1部位あたりの追加引き下げ幅は6%で固定されるようになっている。 また2部位以上装備時の強化能力(斬れ味ランクアップ、クリティカル距離補正強化)が、G級クエストでも適用されるようになる。 また剛種、覇種、G級クエストでは剛種武器系列の属性値・状態異常値が1部位につき+2%される。 +G級覇種武具 G級覇種武具 G2で実装。基本的に覇種武具の強化派生となっている。 覇種素材のほか、「G級ハードコアクエスト」で手に入れる素材も必要となってくる。 性能的には覇種武具のマイナーチェンジで、烈種・始種武具までの繋ぎといった傾向。 G級覇種武器 覇種武器はすべてこれに強化できる(ボウガン除く)が、シジルは装着できずLv強化もできない。 特殊効果は覇種武器と同様だが、性能は引き上げられており、抜刀時は紫と金色のオーラのようなものを纏うようになる。 G7で一発生産レシピが追加され、G級ハンターはこれを生産・強化することで、比較的すぐに烈種・始種武器を導入できるようになった。 なお穿龍棍やスラッシュアックスFの剛種系統武器も、この段階で登場するようになる。 (元々G級に上がって初めて解禁されるため。穿龍棍は他の武器種と違い当初からこの段階からの生産だった) G級覇種防具(剛種防具のG段階) こちらもG級の名を冠しているものの、スキル枠の拡張はされず、G級スキルも持たない。 一部スキルが変更・強化されていたりするものの、こちらも性能の引き上げがメインになっている。 武器と違い一発生産レシピこそないが、強化素材は比較的楽に入手できる。 +烈種武具 烈種武具 G3で実装。基本的にG級覇種武具の強化派生となっている。 主に「烈種クエスト」で手に入れる素材を中心に強化していくことになる。 烈種武器 武器そのものに単独で発動するスキル(スキル枠を圧迫しない)が初めから付与されている。 効果はどんなクエストでも常時発動するが、防具側などで既に同じスキルがある場合は効果の高い方が優先される。 なお烈種・始種武器に内包されているスキルは、元々剛種系防具のスキル強化効果の影響が及ばないG級スキルとなっている。 抜刀時は赤と紫の粒子のようなものを纏うようになる。 烈種防具(剛種防具のGF段階) 1部位の装備だけでスキルを常時アップグレードできるようになった。 またスタミナの制限もなくなり、餓狼スキルとの共存も可能に(餓狼スキル自体はパワーアップしない)。 ほかにも武器倍率アップ効果も上昇しており、1部位につき20、5部位装備で110アップするようになった。 この効果はG級防具の持つ武器倍率アップとも(効果は多少下がるが)重複するため、より併用しやすくなっている。 +始種武具 始種武具 G7で実装。基本的に烈種武具の強化派生となっている。 主に「始種クエスト」で手に入れる素材を中心に強化していくことになる。 始種武器 性能的にはほぼG級武器Lv50に相当する。 また武器の内包スキルも上位スキルに置き換わっている(一部例外スキルあり)。 抜刀時は金色の粒子のようなものを纏うようになる。 始種防具(剛種防具のGX段階) 1部位の装備だけで強化能力(斬れ味ランクアップ、クリティカル距離補正強化)が発動するようになった。 また新たにG級スキルが搭載されたことで、よりピンポイントな運用が可能。 ほかにも武器倍率アップ効果も上昇しており、1部位につき20、5部位装備で110アップする。 属性値、状態異常値アップ効果も同様で、1部位につき2%アップする。 +遷悠武具 遷悠武具 G8で本格実装(厳密にはG7後期のアップデートで特典物などが先行実装されている)。 基本的にはHR5~から生産・強化可能だが、特典物はHR5未満でも生産項目が存在している。 武具自体に固有スキルが付与されている(スキル枠を圧迫せず別枠発動するが、剛種系防具のスキルアップグレード対象外)。 いずれも生産段階で性能が高いほか、次の強化段階はいきなりG級のものとなる。 生産・強化には主に「遷悠クエスト」で得られる素材が必要となる。 なお「G級遷悠クエスト」はGR500~、★8(防御力-1050)、難易度変更不可となっており、常駐クエストとしては屈指の難易度。 このクエストは基本的に1日3回(毎日特典を受け取ると更新される)までまともな報酬が得られるが、4回目以降は報酬が激減する仕様になっている。 また元気のみなもとを持ち込んでも使用することができない(ブーストタイムなどのみなもと効果は有効)。 4回目以降の報酬減少を無効化できるのは狩人応援コース課金のみだが、部位破壊報酬や剥ぎ取り報酬は減少を受けない。 そのため素材集めの際は「報酬や剥ぎ取り回数の増加するスキル・アイテムを用意して、部位破壊を意識しつつ3戦する」といった工夫が求められる。 遷悠武器 「装飾品とシジルのどちらも装着できる」「早食いスキルが自動発動する」という特徴がある。 また生産時点で天嵐武器と同等以上の性能を持っているため、HR帯から装備できる武器としては非常に強力。 G級の遷悠武器にも強化することができ、GR500で最終強化することが可能となる。 遷悠防具 こちらにも自動発動スキルが設定されている( 遷悠防具 スキル名 と表示される)。 装備1部位から発動するため、パーツ単位の運用が有効となっている。 また何かしらの属性防御力が極端に高い特徴もあり、防御力以上の耐久性を発揮する場面もある。 ほかにもシンボルカラーに対応しており、好みの色合いにするといったことも可能。 HR時点での強化を最後まで終えた後は、俗にG級遷悠防具と呼ばれる強化段階になる。 G級遷悠防具は、攻撃力上昇やスキル枠増加といったG級防具の特性を併せ持っている。 +天廊武具 天廊武具 ランク帯を問わず生産可能だが、定期開催イベント「天廊遠征録」で手に入る素材が必要となる。 いずれもカスタマイズ性が高く、様々なプレイスタイルに対応可能。 天廊武器 G5で実装。強化したい部位に応じた天廊素材と、コストを消費する形で強化していく特殊な武器。 また武器に属性などを設定するための「天封石」と、内包スキルを任意に決定できる「天廊石」によって自由なカスタマイズが可能。 斬れ味の高い双属性(属性攻撃+状態異常攻撃)武器といった好みの武器にできるが、コスト上限に達すると強化できなくなるため注意。 武器の外観によって性能が異なるので、好みのものを選択すると良い(リーチが長い武器は限界強化した際の性能がやや低め、黒い武器は属性攻撃が伸びやすい、など)。 属性などを決める「天封石」は一度装着すると外せないが、新たな天封印で上書きすることは可能となっている。 天封石2の武器なら双属性武器にすることもできるが、複属性(属性攻撃2種)や、状態異常を2つ付けるといったことは不可能。 ボウガンも同様に、2種類の属性弾への対応や、2種類の状態異常弾への対応は不可となっている。 また会心率についても属性に含まれるため(ただし会心率の数値を伸ばす素材は攻撃力と同じ物)、双属性+会心率もスロットが足りず不可能。 「天廊石」では武器に単独発動も可能なスキルを付加できるため、G級未満でも11個目のスキルを持つことができる。 取り外しは(必要アイテムの関係で)難しいので吟味が必要だが、こちらも上書きはできるので、使い捨て感覚で運用することも可能。 またこのスキルは剛種防具系列の持つスキルランクアップ効果の対象外であるほか、防具と重複していた場合効果の大きい方のみが発動する。 烈種・始種武器の内包スキルと似た扱いだが、この武器のスキル自体は「防具で発動させる場合は剛種系防具のスキル強化効果が及ぶスキル」である(一部例外あり)。 なおG8(8/19以降)より、G級昇格済のプレイヤーは天廊石の「合成」でG級スキルの天廊石を作成し装着する(武器にG級スキルを内包させる)ことが可能になった。 天廊武器は通常のクエストでも問題なく使用できるが、レア度が存在しないのでHCクエストの適正ボーナスが得られない点は注意。 強化途中で武器魂・天(HR5~)や武器綬・極(G級、★5~)を要求されることもあるが、基本的にはどのランク帯でも高性能な武器となる。 当初は天封石2+天廊石1の構成であったが、2015年6月より天封石1+天廊石2の武器も登場している。 公式サイトに「天廊武器シミュレーター」が設置されているので参考に。 天廊防具 G7で実装。作成後は従来の防具と同じく、工房の親方に強化してもらう形となる。 また天廊武器と違い、強化には天廊遠征録以外で入手する素材も多く求められる。 この防具独自の特徴として、特殊装飾スロットに「天刻印」を装着することで、好みの特殊効果を付加できる点がある。 各種防具の特殊効果が細分化されて用意されているため、組み合わせ次第で「ダメージを割合で軽減できる効果を持ったG級防具」なども作れる。 なお必要スロット数の関係上、始種防具の特殊効果を完全再現することは不可能だが、非G級の狩護防具における特殊効果は完全に再現可能。 (G級狩護防具になると再現不可だが、「狩護防具の特殊効果の内1つを兼ね備えたG級防具」は可能) また狩護防具系の特殊効果はSRの時点で乗せられるが、G級防具特性や始種防具系特殊効果はG級に上がらないと乗せられない。 こちらも天廊武器と同様に、性能や見た目に差異のあるものが存在する。 強化にレア素材は要求されないものの、G級防具になると強化費用が跳ね上がるので、自分のプレイスタイルに合ったものを選択すると良い。 +HC武具・狩護防具 HC武具・狩護防具 HR5に到達し、秘伝書の入手以降に作成できる武具。 主にハードコアクエストで真価を発揮する。 HC武器 秘伝書実装当初(360版初期よりやや前のS8.0)から存在自体はあったが、効果を含め完全実装されたのはF1中間アップデートから。 レア度が低い割に性能が高いため、HR5時点でもハードコアクエストでの火力面とボーナス面の両立を図ることができる。 またハードコアクエストに限り、剣士武器は斬れ味ランクアップ、ガンナー武器は会心率40%アップの恩恵を得られる。 秘伝書入手後に初めから生産できるHC武器はあまり性能が伸びず、強化にレア素材を求められるなど費用対効果は薄い。 その反面イベント武器はHC武器に派生することも多く、G級武器まで強化も可能なので、こちらを中心に運用すると良い。 またパッケージ特典等の特典武器も、HCからさらにG級武器へ強化できるものが多い(ただしレベルのない派生強化型の物であり、最終的な性能はLv50まで強化したG級武器には及ばないことが多い)。 余談だが、F5までは現SRによって使用できる武器のランクが制限されていたため、その救済の面もあったと考えられる。 同様のことは天嵐防具にもいえるが、HC武器は「レア度に対して高性能な武器」なのに対し、天嵐防具の効果は「剛種系の武器に限りレア度制限を緩和する」という方向性の違いはある。 更に余談だが、G10以降もHC適正レア度の設定自体は存続しており、その設定はHR5時点ではレア度7以下、HR6でレア度10以下、HR7でレア度12以下となっている。 HC防具 大きく分けるとF1中間アップデートで実装された「お試し秘伝防具」と、F3以降登場している「強化段階がHCの物」の2つに分類できる。 後者はMHFオリジナルモンスターの原種防具やパッケージ特典などを強化した物を指す。 秘伝書入手後に行えるハードコアクエスト(覇種クエストも含む)に限り、体力の赤ゲージ部分が回復しきった後も体力が回復していく特殊効果を持つ。 効果の発動条件は「残体力50%以上」「スタミナ最大値が(175-使用部位数×25)以上」の2つ。 1部位しか装備していない場合は最大スタミナである150を保つ必要があるが、HC防具の装備部位数を増やすごとに25ずつ緩和されていく。 なお使用部位数の計算には狩護防具や「体力自動回復の印」(この印をセットした天廊防具はHC防具と同等の能力を持つ)をセットした天廊防具も含まれる。 また回復ペースも装備部位数によって決まるため、効果を最大限発揮したい場合は全部位をHC防具(狩護防具含む)にすると良いだろう。 なおお試し秘伝防具以外のもので強化段階がHCになったものは、秘伝防具実績の対象ではない(と思われる)。 またパッケージ特典やプレミアムキットなどの内、G3.2以降にG級対応が行われたものはFZから直接HSとなる(HCという段階が存在しないが、回復能力はHSにも存在する)。 イベントなどで入手できる防具の中にも、FX/FYからHCを経ずに直接HSになるものや、逆にHCからHSに強化できず直接G級防具へ強化するものが存在する。 またG1より、火事場スキルが実際に効果を発揮する条件が固定値になったことにより、 以前多用されていた「食事で体力の初期値を下げ、クエスト開始後に栄養剤を大量に使用して火事場発動」が不可能になったため、 これらの防具が持つ体力回復効果により、火事場スキルの発動が止まりやすくなったので注意。 狩護防具(HS)、G級狩護防具(GS/GP)、辿異狩護防具(ZP) F5で登場した、HC防具の上位版。こちらもHR5に到達し秘伝書の入手以降に作成できる。 強化段階がHSとなる防具で、先述したようにHCを飛ばして直接HSになる物や、HCの後HSを飛ばしてG級防具になる物もある。 HC防具と同様の「HCクエストにおける体力回復効果」の他に、2つの効果を持つ。 HCクエスト全般(下位・上位・変種/奇種のHCクエストにも適用)およびG級クエスト(G級クエストはモード不問)において、防御力が若干上がる HC剛種、覇種、G級クエスト(HCとも)にて「被ダメージ軽減効果」が発動する ※G7より、これらの効果はどの武器でも発動するようになった(以前はHC/天嵐/覇種武器のいずれかを持つ必要があった) なお天廊防具においては、「防御力UPの印」が前者、「ダメージ軽減の印」が後者を担っており、特別装飾の枠にセットすることで機能する。 天廊防具はFYの次がHSになるが、HSに強化した時点ではこれらの効果は付かないので注意。 ちなみに非G級の狩護防具における効果3つを全て1つの天廊防具にセットすることも可能である。 被ダメージ軽減効果による軽減率は、5部位装備時で30%、4部位で27%減、3部位で24%減、2部位で17%減、1部位で10%減となる。 ただし「元気のみなもと」使用時はこれらの補正は無効化され、みなもと効果の70%減が適用される。 パッケージやプレミアムキットの特典防具は、早い時期から狩護防具に強化でき(HC防具を経由する物もあるが、古い物の中にはFZ以上が実装されていない場合も)、 G級昇格後はG強化券(10枚800円、20枚1400円)とG級クエストで得られる素材を使って「G級狩護防具(GS/GP防具)」に強化することもできる。 この防具は標準のG級防具と同等の「スキル枠拡張」「G級クエストにて攻撃力上昇」という能力を併せ持つ(こちらは標準のG級防具と併せて3部位以上での装備が条件)。 狩護防具の持つ特殊効果もそのまま継承しているが、装飾品に精錬することはできないようになっている。 ちなみにG6まではG級狩護防具でなければG級武器で特殊能力を発動させることができなかった(G7で武器特性の制限が廃止されている)。 Z1ではGPの上に辿異狩護防具(ZP)が追加され、辿異防具と同様に防具自体に特定の効果が追加される。 モンスター狩猟系以外の狩護防具の中には、G級防具へ強化が可能なものも存在する(MHF初期~現在まで入手可能なノワールシリーズなど)。 定期開催イベント各種で入手できる防具も狩護防具に派生することが多く、剛種防具系列に比べれば強化もしやすいので導入しやすい。 +秘伝防具 秘伝防具 HR6に到達し秘伝書を入手すると作成できる防具(当初はSR300~が条件だった)。 各武器種ごとに存在しそれぞれに特化した性能を持つが、それゆえ汎用性がないという欠点があるため、運用するか否かはプレイスタイル次第となる。 運用に耐えうるまでの強化にはMHF屈指の手間暇がかり、最終強化(SR帯ならFX7、G級ならGX7)まで鍛えることでようやく最大限の力を発揮する。 また全部位を秘伝防具で揃えないとあまり役に立たないため、余程のこだわりがない限りは他の防具を使用した方が良い。 秘伝防具 HR5~生産可能。S9.0で白が、F4で赤の秘伝防具が実装された。 色ごとにスキル構成も若干異なっているが、秘伝二重装備まで辿り着くには両方を最大強化する必要がある。 強化しても防御力はあまり高くならないほか、強化することで装飾品スロットが少しずつ増えていく仕様となっている。 秘伝スキル各種の内包する効果 超高級耳栓 攻撃力上昇 1.2倍(片手剣、ライトボウガン、弓は1.3倍。G10でヘビィボウガンも上方修正あり) 弾かれ無効 剣士武器のみ。剣術+1スキルに相当 「秘伝二重装備※」で発動する効果 斬れ味レベル+1 匠スキルと同等 ガンナー攻撃力上昇 1.3倍→1.4倍 ※「その武器種の秘伝防具を白系統・赤系統共に全部位FX7以上にしたことがある(G級秘伝防具への強化後や装飾品に精錬済でもOK)」「その武器種の秘伝防具FX7以上(G級秘伝防具でもOK)を全部位に装備している」を満たすと可能 秘伝スキル 片手剣 属性剣晶が+3、状態異常と爆撃剣晶は+2のスキル相当の性能で使用可能。抜刀時の移動速度上昇(ダッシュ並の速さになる) 双剣 鬼人化/真鬼人解放中に攻撃を当てるとスタミナが3回復する、鬼人化/真鬼人化モーション高速化 大剣 溜め短縮(集中スキルと併用で更に短縮可)、ガード時に斬れ味が回復、ジャストガードでスタミナが減らない(狩人珠スキル「刹那の守り」に相当) 太刀 練気ゲージの消費半減(放出斬り除く)、気刃状態(ゲージ点滅状態)で攻撃力1.1倍、錬気ゲージ最大時に斬れ味が落ちにくい(業物+2スキルに相当) ハンマー 溜め攻撃を溜まった瞬間(光ったタイミング)に発動すると攻撃力1.3倍 狩猟笛 演奏が速くなる ランス ガード時にダメージ無効、4段ステップが可能、一部モーションの攻撃力上昇 ガンランス 冷却時間半減、ヒートブレードの発動時間短縮、砲撃の装填数アップ(通常型+2発、拡散・放射型+1発) スラッシュアックスF 特定の行動(地ノ型:変形攻撃、天ノ型:剣攻撃、嵐ノ型:ガード)を成功させると一定時間攻撃力上昇、振り回し時のスタミナ消費量半減、斧モードでの攻撃ヒット時にスラッシュゲージ回復、斧モードでのスラッシュゲージ消費量減少 穿龍棍 コンボゲージ上限が1段階増加、EXゲージの増加量拡張 ライトボウガン 抜刀時にアイテム使用可能、パーフェクトショット使用可能、弾が弾かれにくくなり弾かれた際も被ダメージ減少 へビィボウガン 排熱・属性弾の威力が1.2倍、パーフェクト圧縮リロード使用可能、回避距離アップ、徹甲榴弾の気絶値上昇、近接殴りに気絶値を付与 弓 強撃ビンの威力が1.5→1.6倍、矢が弾かれなくなる、曲射が溜め2で使用可能 G級秘伝防具 G2で実装。ここでは黒・青が追加され全4色となっている。 それぞれスキル構成が違うため、好みのスキルに応じて任意の色を選ぶ形となる。 ただし上記の秘伝防具の強化派生先となっており、初めから生産することはできない。 秘伝防具をG級強化する際に「白→白(白虎)または黒(玄武)」「赤→赤(朱雀)または青(青龍)」という形で色を選ぶことになる。 ちなみに防具名も色+秘伝スキルの各武器種最高段階となり、どの武器種に対するものかわかりやすくなっている。 強化にはG級ハードコアクエストの素材(「武器綬」など)がいるため、G級秘伝書(SR999が条件)がないと派生できない。 また最終強化のGXにするには、GR500+G級秘伝書装備で通常G級クエストをクリアすると貰える「武器勲」も集める必要がある。 いわゆる紙集めの負担は若干下がっているものの、G級HC素材や極限征伐戦のレア素材を要求されるなど、強化難易度は横ばい。 GXをLv7まで強化すると、G級防具と同様に装飾品に精錬できる。 なおFX7以上に強化した同じ武器種の秘伝防具をもう一式持っていれば、精錬後も秘伝二重装備は可能(「一度は紅白2色とも全部位FX7にした」が条件の一つにあたるため)。 秘伝防具EX G5より「ハリセンネコのきんぴか小判」によるくじで「特別秘伝生産券」を引くと生産できるようになった。 いわゆる課金アイテムにあたるが、たまに無料配布されるおためし小判で(運が良ければ)入手できることもある。 この秘伝防具EXは標準の秘伝防具と同性能だが、生産時に武器魂を要求されず、SR段階の防具でも段階を進める際にHC素材を併用しないことから必要素材が若干緩和されている。 デザインも異なるが防具の色による特性は共通で、「標準・白FX(全身Lv7)」+「EX・赤FX(全身Lv7)」などの組み合わせでの「秘伝二重装備」も可能。 また白や赤のカテゴリ内で標準の物とEXが混在していても、5部位をFX7以上で網羅していればそのカテゴリは揃っていると見なされる。 防具の名前はHR時点からG級秘伝防具のそれを踏襲しており、色の部分については白系統は白蘭→白蘭or月夜、赤系統は紅霞→紅霞or蒼穹となっている。 このくじの配信時は、標準の秘伝防具を生産~FX(Lv7)まで強化に必要な1部位分の武器魂と交換できる「秘伝魂の結晶」や、グーク鍋で武器魂と交換できる「魂の素」をもらえることもある。 いずれもくじの入れ替えで入手できない時もあるので注意。 その他補足 HC防具(お試し秘伝防具)はHR5(旧SR1)か、秘伝防具(標準・EXとも)はHR6(旧SR300)で生産可能となり、無料プレイ(トライアルコース)状態でもそれぞれの生産条件HRに到達済なら生産自体は可能。 ただし武器魂の入手は基本的にHCクエストのメイン報酬への追加であるため、クエストをHC化するに当たってハンターライフコースが必要である。 (先述の「秘伝魂の結晶」の交換など、ハンターライフコースがなくても入手できる手段もある) ほかにも2014年6月11日のアップデートで、ハンターナビに秘伝防具の強化に対する報酬も追加されている。 +G級武具 G級武具 MHF-Gで実装。 一部例外はあるものの、基本的にはG級昇格後に新しく生産するものが多い。 武器の運用幅を広げることができる「シジル」や、防具の持つスキル枠増加の効果で様々なプレイスタイルに対応できる。 G級武器 装飾品スロットが存在しないかわりにシジルが装着できる。 Lv1からLv50まで計49回の強化が可能で、Lv30からはシジル装着枠が3に増える。 ただしLv30以降の強化は定期開催イベント「極限征伐戦」の素材も必要となる。 イベント系の武器などもG級武器に強化できるが、こちらにはLv50までの強化が存在しないものが多い(「準G級武器」とも呼ばれる)。 かわりにシジルを無条件で着脱できるほか、GR5に強化できる物はそれによりG級武器Lv30以上の性能となる。 G級技巧武器 一部の既存武器に存在するG級強化派生。 GG末期より一部のイベント武器などに用意されたほか、G8以降は初期のG級武器にもLv50を超えた強化先として追加されている。 こちらもLv50まで強化できるほか「武器捌き(武器の出し入れが速い)」「移動速度+2(納刀時の移動速度1.15倍)」が自動発動する。 また「キャラバンクエストの獲得CPが1.2倍」となる特性も持っている。 強化・派生素材は「パローネ大航祭」のチャレンジ報酬や、遷悠クエストで入手する形となる。 イベント物などG級以前の既存武器は前者、G級武器のLv50よりさらに上の強化については後者(要GR800)となる。 G級防具 G級スキルが搭載されているほか、3部位以上の装備でスキル枠を増加することができる。 また特徴として、各段階においてLv7まで強化した物を装飾品に精錬することが可能(一部精錬できない物あり)。 特殊効果 条件 捕捉 スキル発動枠増加 G級防具各種を3部位以上装備 3部位で11枠、5部位で12枠に増加 G級クエスト中に攻撃力上昇 武器倍率+30 ※G級防具・G級狩護防具・G級遷悠防具のいずれかの組み合わせで発動 辿異武器 MHF-Zより登場。辿異種の素材を使って生産する武器だが、レベルはなくボウガンも含めて派生強化となっている。 辿異種の特定の部位に対し部位破壊がしやすいという特徴がある。 辿異防具 MHF-Zより登場。辿異種の素材を使って生産するG級防具であるが、G級防具とは独立している。 「精錬不可」「Z→ZF(ここまではレベルなし)→ZY Lv1~7→ZX Lv1~7という強化ルート」「辿異スキルと呼ばれる自動発動効果により、スキル枠拡張や特定のスキルを強化する効果が発生する」といった特徴がある。 +その他 その他 親方印武器 F2で実装。同アップデートで追加されたスキル「武器捌き」を武器自体が内包しており、純粋な抜刀・納刀の動作が高速化されている。 主にイベント武器の強化段階として存在し、HC武器との任意二択・親方印→HC武器の順の強化段階などで登場する。 G級武器に発展するものも多いが、その際に武器捌きの特性は失われる。 ただし一部はG級技巧武器に派生し、この場合はG級技巧武器の特性にも武器捌きが含まれるため効果は残る。 進化武器 パローネ=キャラバンの大討伐クエストで入手する「撃玉」で強化・上位派生させる武器。 大討伐の関係でソロでは強化が困難で、計200回に及ぶ最終強化でようやく覇種武器に並べるかどうかといった性能となる。 G9で大討伐の人数緩和が図られたものの、強化のHR制限(最終強化はHR999必須)や要求される素材数は特に変わっていない。 またG9でG級進化武器が実装され、性能への大きなテコ入れや、極超リーチといった特性を持つ新派生「玲瓏」の実装などが行われた。 ただしG級大討伐クエストはG級プレイヤー24人の参加が必須で、討伐時間は2~3時間、要求素材数も多く強化難易度は非常に高い。 なお進化防具は存在しないが、大討伐のラヴィエンテ素材で作る防具は、G9でG級防具に強化できるようになった。 また同時に上記とは別系統の防具も実装、こちらは最終強化(GX)した上で一式装備することで火力特化スキル「不退ノ構」が発動する。 UNKNOWN武器 主にUNKNOWNの素材で生産・強化する武器。 生産時点では通常武器ながら、強化途中から剛種武器の系列に入るという特殊な武器(「刻竜武器」とも呼ばれる)。 自分好みの属性に派生できるほか、やや手間はかかるものの途中から属性を変更することも可能となっている。 現在は最終的にG級覇種武器となるが、G7で追加された一発生産レシピのラインナップに存在しないため、地道に強化を重ねる必要がある。 生産~3段階目までは火属性しかなく、以後も強化段階を上げる際には火属性となる。 4段階目で剛種武器となり、以後は「上位の段階の火属性武器」または「現在の属性に応じて決まる2つの属性のどちらかの同段階の武器」への強化となる。 なおどの段階でも「現段階に強化した際に使用した素材」と「段階はそのままで火属性に戻すための素材」は同じなので注意。 5段階目が天嵐武器となるが、この時点では他の天嵐武器と違いHC素材が必要ないため、旧HR300未満でも天嵐武器まで強化できる(属性の変更も可能)。 同じくUNKNOWNの素材で生産できる防具は、F5より剛種防具にカテゴライズされ、現在は烈種防具まで強化可能。 生産時は他の剛種防具のように「古龍種の希玉」は不要だが、かわりにキャラバンの開拓遊び限定のレア素材が必要となる。 その後の強化方法は他の剛種防具と同様だが、各部位でそれぞれ別の属性攻撃強化スキルが発動するようになる。
https://w.atwiki.jp/braveandmonsters/pages/94.html
地球にいた頃のカザハとカケルが大学時代に所属していたサークル。 探検部とボランティアサークルとゲームサークルとコスプレサークルやらを足した上に思い付きでその他諸々をぶち込んだようなカオスなサークル。 新入生歓迎行事は“サンドワーム討伐!”と銘打って砂漠もとい砂丘に遠足に行くのが恒例。(もちろん実際に出現したことはない) 異邦の魔物使い(ブレイブ)と読み方だけは一緒だが、単なる偶然の一致であり全く関係は無い。多分おそらく。
https://w.atwiki.jp/saga2ch/pages/11.html
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「フロンティア」 カードリスト 全2XX枚 白 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 青 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 黒 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] 破滅の刃 (基本セット2010) レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 赤 コモン [[]] アンコモン 開拓地の龍語り そそのか師 弧状の稲妻 (ウルザス・サーガ) レア 炎石の支配者 [[]] [[]] 大翼のドラゴン (アヴァシンの帰還) 神話レア 開拓地の領主、ガルドン 緑 コモン [[]] アンコモン 戦祭りの蛇 [[]] レア [[]] 戦祭りのドラゴン 神話レア [[]] 多色 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 無色 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]] 神話レア [[]] 土地 コモン [[]] アンコモン [[]] [[]] レア [[]] [[]]
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「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。 本項目では1997年に発売されたPS版と、2021年にPS4/Switch/Win/iOS/Androidで発売されたリマスター版を共に解説します。 判定はどちらも 良作 です。 サガ フロンティア 概要 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その他 サガ フロンティア リマスター 概要(リマスター) 追加点(リマスター) 評価点(リマスター) 賛否両論点(リマスター) 問題点(リマスター) 総評(リマスター) 余談(リマスター) サガ フロンティア 【さが ふろんてぃあ】 ジャンル RPG 対応機種 プレイステーション メディア CD-ROM 1枚 発売・開発元 スクウェア 発売日 1997年7月11日 定価 6,800円 (税抜) プレイ人数 1人 レーティング CERO C(15才以上対象)(*1) 廉価版(税別) スクウェアミレニアムコレクション2000年6月29日/3,990円PS one Books2002年3月20日/2,625円アルティメットヒッツ2006年7月20日/1,575円 配信 ゲームアーカイブス2008年11月26日/600円 判定 良作 ポイント GB『サガ』と『ロマサガ』の融合各7人の主人公で異なる物語が展開GB『サガ風』多種族ごった煮世界観「連携」システム初登場 サガシリーズ 概要 それまでのカセットロムからCDロムに変わり、"フロンティア"のタイトル通り新境地を目指した『サガ』シリーズ7作目にして初のPS系列での発売となる作品。 『サガ』シリーズはプレイヤーを選ぶ作風と高難易度かつ難解なシステムで有名だが、この作品はそれらのハードルが比較的低い。 戦闘バランスも不条理な部分は抑え目のため、シリーズの中でもかなり遊びやすい・とっつきやすい部類に入る(*2)。 開発当初の仮タイトルは『ロマンシング サ・ガ4』であり、ロゴやタイトル画面まで作られていたが、ハードの移行に伴い改題された。 後に同じく「サガ フロンティア」の名を冠する『サガ フロンティア2』が2年後に発売されており、連携システム等も引き続き登場しているが、 一方でゲームの方向性としては、続編ではなく別作品と言える程に本作とは大きく異なっている(詳細は当該項目を参照)。 以下、本項目では便宜上、過去作であるゲームボーイで展開された『魔界塔士Sa・Ga』や『Sa・Ga2 秘宝伝説』等をGBシリーズ、 スーパーファミコンで展開された『ロマンシング サ・ガ』シリーズを『RS2』『RS3』『RS』シリーズ等と略記する。 特徴 世界観 本作の世界は「混沌」と呼ばれる空間の中に「リージョン」という小世界がいくつも存在しており、それぞれ全く異なる文化や世界観を持っている。 例を上げると近未来的大都市「マンハッタン」・退廃的なサイバーパンク街「クーロン」・術法文化の中心地「マジックキングダム」・純和風の「京」・現代日本の町並みに近い「シュライク」・リージョン全てが警察署という「IRPO(*3)」など。各リージョン間はシップ発着所から「リージョンシップ」に乗って移動する形式(乗船は基本的に無料)。ただし中には妖魔の世界「ファシナトゥール」、巨大監獄「ディスペア」、影の世界「オーンブル」などシップでは行けず他の手段で訪れる必要があるリージョンも存在する。 他に、一部の主人公のシナリオ限定で訪れることが可能なリージョンもあり、滅亡寸前の揺籃の地「マーグメル」や、多くの屑鉄が採掘できる「ボロ」などが該当する。 「混沌」を宇宙空間、「リージョン」を惑星、「リージョンシップ」を宇宙船に例えると分かり易い。リージョン毎に規模は様々だが、概ねその名の通り一地域分と考えていい。 中世風からSF風に現代風、果ては色物とそれぞれの世界が全く独自の文化を持っており、おもちゃ箱をひっくり返したような無節操ぶりを誇る。そのため世界観構築の放棄と批判されることもある。 特に中世ファンタジー世界で統一されていたRSシリーズから入ったファンからは、現代文明から近未来社会まで取り入れたこのリージョン設定に違和感が生じたところもあるだろう。 しかしこの世界観は実はサガシリーズの原点であるGBシリーズに近いものである。そしてその開き直ってむしろ気持ちのよい多色ぶりや、意外と深みがあるそれぞれの世界の内容もあいまっておおむね好評。 そのためGB時代からの古参ファンの受けは良く、GBシリーズからの正統進化と認識されることも。 種族は大きく4つに分かれており、大器晩成に育ち覚えられる技・術が多彩な「ヒューマン」、装備品をつけることでステータスを上げる「メカ」、倒した敵の技を吸収して別のモンスターに変身できる「モンスター」、専用の武器にモンスターを封じることでステータスを上げ、技を吸収する「妖魔」がある。GBシリーズ初期に存在した4種族のうち、エスパーが妖魔に代わった形であるが、種族特性は大きく異なる。 加えて、通常はヒューマンの特性を持つが、条件を満たすことで強力な強化が得られる「ヒーロー」「半妖」という種族もある。 どの種族にも長所と短所、使用技能の差があり、ゲーム進行の点で「使えない」種族はない。シナリオによって仲間にできる種族の偏りはあるが、どんな編成であってもそれが原因で詰むことはない。 最終的に最強になる種族は覚えられる技の多彩さや頑張ればカンストまでいけるステータスなどからヒューマンなのだが、他の種族は成長方法のコツさえつかめれば短時間で強くなれる利点があり、種族固有の特徴や技も面白い。 + 各種族の特徴を説明すると… 「ヒューマン」 人間。従来のサガシリーズ同様、戦闘によってパラメータが成長し、技や術法、見切りを習得する。RSシリーズから入ったプレイヤーは最も馴染みやすい種族と思われる。ヒューマンに限った話ではないが、本作ではRS2・RS3の技術レベルシステムが廃止されている。 その反面、筋力・運動性・知力・魅力等の各種ステータスが固定値ではなくなった。GB2のように、戦闘中に取った行動によって、戦闘終了後にランダムで上昇する仕様となっている。ただし、RS1程ではないが個人ごとに定められた成長傾向は存在する。 技は「剣技」「体術技」「銃技」の3種類。特定の攻撃を回避する「見切り技」もヒューマンの特権。 RS2・RS3では「閃き」によって技を習得していたが、本作では銃技のみ戦闘終了後の学習によって習得する。何かと面倒だった技道場システムや極意システムは撤廃され、習得した技を任意に付け替えられるようになった。その代わり、習得した技を別のキャラに付け替えられなくなった。習得した技はあくまでそのキャラのもの、という扱いである。 術法はRS3と同様に、術法専門店から購入して習得する。ただしRS3と比較して価格は大幅に抑えられた。 術法も技と同じく自由な付け替えが可能。ただし相反する属性の術法の同時所持は(特定キャラを除き)不可能。特定条件を満たす事で術法の「資質」を得る事ができ、資質を持つキャラは戦闘終了後に新たな術法を学習できる。 見切りを除いた「技のみ」または「術法のみ」を6つ以上装備すると「達人」となり、技または術法の発動コストが1減少する。更に閃きや戦闘終了時の技・術法習得が起きやすくなる。 成長には戦闘回数をこなす事が必須であり、良くも悪くも大器晩成型。じっくり育てよう。 他種族は素で持っていることも多い状態異常への耐性が全くなく、装備品で補うことになる。厄介な異常への耐性装備が得られないと、厳しい戦いでパーティの穴になることもないではない。 「妖魔」 生得的な力のみで階級や性格が決まり、後天的な成長・変化に乏しい種族。努力で得た能力を認めず、生まれ持った力が貴賤を定めるという絶対的な階級社会を築いている。そのため他種族から離れて排他的に暮らしている者も多い。また、力の強いものほど容姿が美しいという設定も持ち、それを反映して主要キャラクターの上級妖魔は概ね美男美女に、モブや雑魚敵の下級妖魔は半獣等にデザインされている。 技欄に妖魔の剣/小手/具足という3種類の妖魔武具を持つ。いずれも装備品ではなく、ダメージと即死効果を持つ攻撃技である。これらの武具でモンスター種族の敵を攻撃してHPを0にするか追加効果で即死させると、モンスターを武具に憑依させられる(*4)。 憑依させるとその妖魔武具に則したモンスターの固有技が1つ使えるようになり、更にパラメータ補正も得られる。固有技は、同じ敵でも憑依させた武具に依存して変化するため、各モンスターで3種類の技がある事になる。このため、単純にパラメータ補正値の高さだけでなく、有用な能力を持つモンスターを的確な武具に憑依させる事も重要となる。 戦闘後の成長はHP・WP・JP・CHA(魅力)のみ。それ以外の素のパラメータは一切成長せず、低めの値で固定。ただし初期状態では妖魔武具を一部しか持っていないキャラクターも居り、戦闘で成長することによって新たな武具を取得できる。 殆どの妖魔は数種類の状態異常に対し耐性を持つ。中でも上級妖魔は状態異常に対しとても強く、仲間にできる妖魔の殆どは上級。味方の上級妖魔は敵の下級妖魔による被ダメージを1/4に減らすことができる。妖魔系の敵は殆どが下級妖魔なので圧倒的に味方が有利。なお、敵側にも上級妖魔とされるキャラはいるが、こちらは味方側の下級妖魔でも通常ダメージを与えられる。 使用できる技能は、術法4種と妖魔武具の固有技のみ。妖魔は必ず妖術の資質を持ち、他の術の資質を得て新たな術を覚える事もできるが、装備枠が少ないため術の達人にはなれない。 剣技・銃技・体術技・見切りは一切習得できないが、武器や銃による通常攻撃やパンチ、重火器を含む固有技は使用可能。 全体的な成長には戦闘回数が必要なものの、妖魔武具憑依で比較的簡単に能力ブーストや技取得ができるため、的確な憑依モンスターを選べばそこそこの攻撃要員として速成も可能。ただし最終的な戦闘力は使える技・術の点でヒューマンに劣る。 また、胴防具は上級妖魔の証である「妖魔の鎧」で固定されており、外すことができない。状態異常には強いものの、終盤でも他の「鎧」系防具を装備できないためやや脆い。 例外として下級妖魔のメサルティムは耐性が少ない代わりに鎧を持たず、上級であるがヌサカーンは固定装備が「服」に分類される「妖魔の白衣」となっており、この2名はさらに任意の「鎧」系防具を装備可能であるため装備面で自由が利き、他の妖魔より強化しやすい。その上メサルティムは固有装備で「メイルシュトローム」と「生命の雨」という強力な技を使えるため、設定とは裏腹に上級妖魔を差し置いて最強の妖魔と呼ばれることも多い。 「モンスター」 様々な姿のモンスター。本作では4種族の一員として街の住人としても普通に溶け込んで暮らしており、一般的なRPGで登場する「魔物」とは趣が異なる。ヒューマンや妖魔のような技術が基本的に使えない代わりに、モンスター専用技の「モンスター能力」を使用できる。 戦闘後に倒した敵モンスターから技を吸収・修得し、その組み合わせ次第で全く別のモンスターに変身できる。特徴や性能は変身したモンスターの姿によって様々に変化する。 モンスター種族はスライムや竜、アンデッドや植物型等、姿をどんどんと変えていけるが、作中では「人が服を着替えるように、モンスターは姿を自在に変えられる」と説明されている。設定上は「基本の姿」を持っており、仲間のモンスターは姿を変えたとしてもメニュー画面では元々の姿で表示され、戦闘中のみ変身した姿になる。ただし変身システムの都合から、設定上の最初期の種族の姿に戻ることができなくなるキャラクターも存在する。 変身するモンスターは、吸収した技の組み合わせや、変身前の最大HPの値で決まる。技は最大で8つまで所持でき、変身に影響しない技もあるため、ある程度のカスタマイズもできる。 GBシリーズにおけるモンスター種族の肉変身に相当するが、本作では能力を自分で組み換えることができるため自由度が上がっている反面、単に素体だけを強いモンスターにしても能力が揃っていないと貧弱となってしまう。 習得した事のない技を習得すると、最大HPに補正がかかる(1個につき + 4)。このため、同じ技ばかり吸収していても強くならない。弱い能力や変身に邪魔となる能力は無視するのではなく、早めに吸収した上で忘れてしまうことでHPの糧とする等の戦略がある。 なお、最初から吸収済として設定されている技もいくつかあり、キャラ別やシステムデータレベルによっても異なる。何を吸収済なのかはマスクデータになっているため、プレイヤーが初めて見た技でも既に吸収済となっている可能性もある。 変身を完全に使いこなすには攻略情報が必須レベルだが、うまく使えば序盤から中・上級のモンスターに変身することも可能で、即戦力になりうる。 反面、変身システムがやや複雑なため情報無しでは強いモンスターになることが非常に難しく、攻撃技のダメージが低めなので最終的な戦闘力は他種族に劣り、変身を制御できないと弱いままということもありうる。 使える技能は基本的にモンスター能力のみ(術法を持つ麒麟のみ例外)。モンスター能力は攻撃技のダメージが低めな反面、補助やステータス異常付与などバリエーションには富んでいる。対応属性無効+直接攻撃に自動反撃するバリアや、貴重な全体HP回復技など、非常に有用なものも。 習得可能数は8枠だが、ヒューマン等のような能力の封印・再習得ができないため、新しい能力を覚える場合は基本的に古い能力に上書きして入れ替えとなる。技術欄で一番下の技が上書き対象となるため、予め不要な能力を移動しておく必要がある。 なお、最初から術を持つ麒麟についても術が能力扱いとなっているため、他のモンスター能力を覚えたい場合は術を上書きすることもできるが、術を吸収できるモンスターは存在しないため一度忘れると再習得不可能。 一部のレアな能力についても同様に一度忘れると取り返しがつかないため、上書き枠に貴重な能力を置きっぱなしにすることを避けなければならず、さらに変身には能力の並び順も大きく影響するため、他種族以上に定期的に技欄を開いて配置に気を使う必要がある。 装備可能品はアクセサリ限定で4枠のみ。ただし、変身したモンスターによっては素で耐性や高防御などを持つものも居る。変身次第とは言え、ほぼ全ての状態異常に耐性を持つことが可能で、なおかつ敵から特効を受けない(あるいは受けても軽微である)種族はモンスターだけである。 「メカ」 ロボット。本作でプレイヤーが使える全てのメカは、単なる戦闘機械ではなく独自の人格を持っており、モンスター種族と同様に一般の街の住人としても暮らしている。 人格が設定されているのは内蔵のコア部分。ボディ部分は単なるパーツにすぎない。 戦闘によるパラメータ成長はないが、装備によってパラメータが補正される。剣ならSTR(近接攻撃力)、頭防具はINT(技スロット増加)、霊感グッズはPSY(術法攻撃力)、銃器や重火器はWIL(火器攻撃力)が上がるなど。更に同じ部位の防具を複数装備することが可能で、パラメータ1つ程度なら上限を達成するのも容易。 GBシリーズにおけるメカ種族と似ているが、本作では武器の使用回数には影響せず、装備によるパラメータ強化のみに特化した形となる。 防具の複数装備で簡単に高い防御力を得られ、武器に対応したパラメータを徹底強化する一芸仕様で、攻撃面も手軽に実戦レベルにできる。コツを掴めば最も即戦力として使いやすい。 「メカの強さ=装備品の量と質」なので、強化にはお金や運が絡み、またレアアイテムによって性能が激変する(*5)。 なお、各種アイテムにはメカ装備時専用のパラメータが別々に設定されており、金属製の装備とは非常に相性が良い反面、布や革製品などは不向き。そのため、ヒューマン・妖魔にとっては優れた装備もメカには有効とは限らない。その逆も然り。 他種族のような技術が使えない代わりに、メカ専用技として「プログラム」が存在する。習得は敵メカとの戦闘後にデータを抽出することで行う。習得できなかった場合はWPが全快する。他種族より戦闘回数の重要度は低いが、敵のメカ系モンスターとある程度戦闘しないと技の習得に支障があり、WP回復にも難がある。 技術欄が「メモリ」に例えられており、INT(知力)の高さがその最大数に直結しているため、ある程度高くしておかないと装備できるプログラムの総数も減ってしまう。WPコストを必要とするプログラムを6個以上積めば、ヒューマンの技の達人と同じように「プログラムの達人」になることも可能。また、一部プログラムは見切りと同様の機能を果たす。 ボス等特定のメカ系モンスターからしか習得できないレアなプログラムや、特定の装備品と併用しないと使えないプログラムもある。 状態異常に強く、石化も無効。一方で磁気嵐や論理爆弾といった対メカ技には非常に弱く、複数の状態異常に同時にかかってしまう。 回復は他の種族と違い、インスタントキット等のメカ専用の手段が必要になる。傷薬は無効で、術法によるHP回復も本来の25%に低下する。他種族に比べて最大LPが非常に多い傾向にあり、倒されてもLPが尽きる事態は起こりにくい。代わりに、バトルを別パーティで戦わせて休ませても、メカに限り減ったLPが自然回復することはない。 メカにはそれぞれボディタイプが設定されており、個体差が大きいのも特徴。ボディタイプによって習得できるプログラム、固有装備などが異なり、使い勝手に差がある。 固有装備が基本パーツしか無いが空きスロットの多いタイプ1、メカを回復できる貴重な装備を持つタイプ6、医療用でヒューマンなどを回復できる代わりにあまり強力な攻撃用プログラムは習得できないタイプ4など。 ちなみにT260G編のみ、T260Gのボディタイプを別のタイプへ変更できる。シナリオを進める事で強力な装備を搭載した「オメガボディ」を入手可能。この「オメガボディ」では全、攻撃方法の中で2番目に強力な技を使用できる。主人公の特権である。 「ヒーロー」 リージョン「サントアリオ」を拠点とする超人種族であり、IRPOとはまた別の方法で陰ながら正義を実行している。ゲーム中では主人公の1人であるレッドと、レッドを救うアルカール(*6)が該当する。レッドは死の際でアルカールから力を授かり、新たなヒーローとして立つことになる。 レッドの場合、通常はヒューマン同様の特徴を持つが、戦闘中に後述の条件を満たすとヒーロー「アルカイザー」への変身が可能。変身すると全能力ブースト、気絶と精神攻撃の無効化、強力なヒーロー技を使用可能など、多大な強化を得られる。反面、変身した状態では戦闘終了後の成長が一切発生しない。 技の閃きだけは発生し、新たなヒーロー技も閃ける。基礎能力を鍛えるためには変身に頼らずヒューマンとして修練を積む必要があるが、ヒーロー技を習得するためには変身した状態でも戦っておく必要がある。 ヒーロー技は通常の技よりダメージ倍率が高く、ヒット時に爽快な効果音とレンズフレアを放つなど、演出にも力が入っている。なおヒーロー技はシステム上の分類は剣技および体術なので、他の物理系の技との組み合わせであれば達人状態を維持できる。 変身には厳しい制約があり、通常戦闘で使うには「パーティ内の自身とメカ以外の仲間が気絶・暗闇・精神系状態異常になっている(あるいは仲間をメカのみにする)」必要がある。「ヒーローは正体を目撃・口外されてはならない」という掟に基づいているが、メカは「口が固い(*7)」ので変身を目撃されてもセーフという設定。 通常戦闘で変身を多用するならメカ以外の仲間とは相性が悪いが、レッド編ではイベントやボス戦が強制的に変身状態になってから行われる場面も多いため、見せ場は十分にある。 「半妖」 ヒューマンと妖魔の中間的存在で、両方の特徴を併せ持つ。非常に稀な存在であり、作中では事故の後オルロワージュの血を取り込んで蘇ったアセルスのみが該当する。 通常はヒューマン同様の特徴を持つが、戦闘で特定の条件を満たすと妖魔武具を取得する(*8)。戦闘中に妖魔武具を使用することで一時的に「妖魔化」し、上級妖魔補正、妖魔武具憑依モンスターのパラメータ補正、固有技が付与される。妖魔化するとパラメータ成長は妖魔準拠になるが、技の閃きは可能(*9)。 本来ヒューマンはパラメータのカンストが近付くと成長が極端に鈍るが、半妖は成長しきっていなくても妖魔化による強化を乗せれば補正でカンスト相当になれるため、閃きで得た最強クラスの技をカンストパラメータで繰り出すことが比較的容易にできる。 純粋な妖魔と違って妖魔武具を「封印」できるのも特徴であり、ヒューマンのように技術欄を8枠分フルに使っていくこともできる。妖魔武具を1つだけ残しておけば妖魔化も可能で、さらになんと封印されている分の妖魔武具のパラメータ補正も乗る。 反面、純粋なヒューマンより成長性がやや鈍い、妖魔化しても本来上級妖魔に存在する睡眠・混乱・誘惑・バーサーカー耐性が付かない(*10)などの欠点もあるが、それでも両方の種族の長所を受け継いでいる部分が多く、強力な種族と言える。 アセルス編では強力な剣「幻魔」を序盤から(*11)入手できることも手伝って、早い段階から他の主人公とは一桁違うダメージを叩き出せる。 ただし幻魔はステータス上方補正があるため、ただでさえやや鈍い半妖の成長性の悪さに影響してしまうため、ある程度育ったら別の武器にしたほうが良い。 シナリオ 本作では、RS1・RS3と同じように複数の主人公の中からプレイしたい主人公を選んでからゲームを開始する。しかし、本作の最大の特徴は主人公それぞれでメインシナリオの内容が全く違い、ラスボスですら個別ということにある。 RSシリーズでは違う主人公を選んでも基本的にメインシナリオの違いは殆どなかったため、その点で一線を画している。 主人公ごとのシナリオの色合いもかなり違いがある。 冒険の舞台そのものは共通の「リージョン界」であるため同社の『ライブ・ア・ライブ』程の激しい差異ではないものの、ごった煮世界観の助けもあって、主人公毎にまるで全く雰囲気の異なるゲームのような様相を見せている。後述のように、正統ファンタジー系、王道ヒーロー物、耽美系、メカSFなど、ジャンルのバリエーションも様々。 シナリオの設定原案は主人公毎に別の人物が担当している。当初はシナリオライター名が記載されていなかったため、その原案のスタッフがそれぞれのシナリオを手掛けていると思われていたが、後にディレクターの河津秋敏氏によって、最終的なシナリオ構築は従来のサガシリーズと同じく全て河津氏自身の手によるものだったと後のインタビューで明かされている。 各シナリオで仲間として加入するキャラクターも異なる。 メインシナリオに関わるメンバーが必須加入であったり、メカが多い、妖魔が多いなどの特徴がある他、逆に特定の種族が一切仲間に出来なかったり、特定のシナリオでしか登場しないメンバーがいるという極端なケースもある。 さらに、各シナリオ毎に独自の特典要素がある。主人公が特殊な種族であったり、自身のシナリオ中では他の同種族に無い便利な特徴を持っていたり、シナリオ限定アイテムを入手できる等、内容は様々。 ほとんどの術を習得できる唯一のキャラであるブルー、町工場などで自身のボディタイプを変えられるT260G、衣装を変えることで得意な(習得しやすい)技能を変えられるエミリアなどが該当する。妙に人に慕われやすいという設定を持つリュートの場合は「第1パーティーから外せる(*12)」という特徴がある。 + 各シナリオ解説(ネタバレ注意) ブルー編 戦いの運命を決定付けられた双子の物語。魔術都市「マジックキングダム」で術士としての門出を迎えた青年・ブルーは、学院から旅立つ時点で各リージョンを回って習得可能な全ての術の資質を集めた後、双子の弟・ルージュを殺すことを命じられている。同じ使命を学院から与えられて同様に術の資質を集めた双子の兄弟を倒すことで、双子であることの特性により相手が集めた資質も吸収して勝ったほうが多くの術を使いこなす最強の術士になることが両者に課せられた使命。 この世界における術の設定と、術の習得法を兼ねるチュートリアル的シナリオで難易度は低め。 術の資質を集めるというストーリーのため、他主人公ではサブイベントである術習得が必須イベントに割り当てられている。ただし相反する系統はどちらか一方で良く、終盤以外は周る順番も任意のため、進行の自由度そのものは高い。 シナリオ終盤では術を極めた「最強の術士」となるが、その分ラストダンジョンやラスボスの難易度も高く、序中盤がぬるめで術も一通り揃ったからといってきちんと育成もせずにラスダンに突撃すると詰む。一応救済措置は用意されている。 シナリオ特典として魔術のゲートを利用した移動アイテム「リージョン移動」を最初から持っているため、一度訪れたリージョンであればシップに乗らずに素早く移動できるのもブルーの特権。 クリアに必要な必須イベントにかかる時間やリージョン間の移動時間が短いこともあって、リュート編(後述)と並んでタイムアタックがやりやすいシナリオでもある。 エンディングがかなり独特なため、そこは賛否両論(*13)。 スタッフロール自体は双子の弟と戦った後の時点で流れるため、それ以降は「最後の戦いも含め全てがエンディング」と見ることもでき、後にディレクターの河津秋敏氏も「ブルーのラスボスはルージュでラストバトルはオマケです」と自信のTwitterで明言している。 主人公の中でも序盤から衝撃的な展開のオンパレードだが、それゆえに終盤におけるブルーの出生や存在意義への悲哀が際立つ。 ブルー以外の主人公でマジックキングダムを訪れた際に聞ける陰術と陽術を合わせた超高位術「命術」を使えるようになるのもブルー編の特典。 彼は双子の特性により「心が二つに分かれて」いるため、それが解決するまでは「心術」の資質を身につけることができない。また良心や性欲といった本来人間が持つ感情が欠如しており、他の主人公のシナリオでは決して仲間にならない。 なお、心術と相反する邪術、ブルーとルージュが両方資質を持つ魔術と相反して妖魔が持つ資質である妖術は、資質を取得することはできない(*14)。 アセルス編 閑静な都市リージョン「シュライク」に暮らす少女・アセルスは、次元の壁を抜けて現れた妖魔の君・オルロワージュの馬車に跳ねられ命を落とすが、偶然彼の血を受けたことで半妖として蘇り、気まぐれとして彼の城に連れ去られる。冷酷なオルロワージュに屈することを拒んだアセルスは、教育係として付けられた妖魔・白薔薇姫と絆を深め、絶対的な力を持つ妖魔の君からの逃避行に旅立つ。 妖魔の追っ手からの逃避行と、その中での半妖の血による苦しみや、大切な人を失うなどの不幸を経て、己の血との決別、そして自分自身が一人の生物として生を全うするために妖魔の君との決着をつけるというお話。 生田美和氏の設定原案を元にして河津秋敏氏が手がけた一連のシナリオは評価が高い。 なお、裏解体真書では生田氏によるアセルス編の膨大な設定資料原案の一部が数ページに渡って紹介されているが、それを元に河津氏によって構築された実際のゲームシナリオでは都合上により一部しか取り入れられていない。 開発中に相当イベントを削られたらしく、生命科学研究所・フルドの工房など元々はシナリオ上使われるはずだったが製品版では特にイベントの無いダンジョンが所々に残っている。 ただしイベント進行フラグが特殊で、何も考えずに進めると各地で突然強力な追っ手が現れるなどの事態が起こるなど詰まりやすく、難易度はやや高い。 追っ手が現れ始めると、戦闘を1回以上→各地の「イベント発生ポイント(主に人気がない場所に設定)」を2回以上通過、という条件でイベントが進むため、下手にダンジョンに潜るとろくな育成もできないまま追っ手に襲われるという事態も起こり得る。 一応これを防ぐ対策もあるが、それは「序盤で自宅に帰ると追っ手が現れ始めるため、まだ自宅に帰らずに各地で仲間を集めて鍛える」というもの。しかし、シナリオ上の誘導ではどう見ても明らかにすぐ自宅に帰宅するのが自然な流れであるため、初見の場合はよっぽど捻くれたプレイヤーでも無い限りどうしようもない。 アセルス自身が「半妖」という他に無い種族である上、序盤から強力な装備品を手に入れられるものの、初見殺しの強力なボスや強制イベントも多く、決して楽なシナリオではない。 妖魔が主軸となるシナリオだけあり、多くの妖魔を仲間にできる。アセルスを戦闘中に妖魔化させれば妖魔オンリーの第一パーティを組める。一方で「妖魔は機械を嫌う」という設定のためか、メカは一機も仲間にできない。 半妖は強力な反面、アセルス自身の成長自体は通常のヒューマンよりやや鈍く、さらに序盤の仲間も妖魔が多いため、癖の強いこれらの種族を上手く使いこなす必要がある。不安ならサブシナリオでヒューマンの仲間も集めておくのが良いだろう。 アセルス編ではエンディングが人間・半妖・妖魔の3種類ある。人間ENDと妖魔ENDは条件がやや厳しく、これらの条件から外れると半妖ENDに辿り着くため前者2つよりも比較的見やすくなっている。 人間ENDは条件の関係から妖魔武具の使用が事実上制限されるため、これを目指す場合はアセルスの特徴である妖魔化をあまり活かせず専らヒューマンとしての運用になる。 妖魔ENDは後味がやや悪く実質的なバッドエンドとなっている上、アセルス編を最後にして妖魔ENDでクリアした場合、全キャラクリア後に行けるスタッフルームでの当たり判定が消滅してしまい、せっかく辿り着いても何もできなくなってしまうというバグまで存在している。 全編に漂う耽美・陰鬱・退廃的な雰囲気、女性同士の恋愛感情の描写といったシリーズでも異色の要素に溢れているため、何かと取り沙汰されることも多いシナリオである。 レッド編 家族を悪の組織ブラッククロスに殺され、自身も命を奪われかけた青年・レッド(*15)。しかし謎のヒーローに救われ、自身もヒーロー「アルカイザー」の力を手にすることによって一命を取りとめ、今度はその力を使って復讐と正義のためにブラッククロス打倒を目指す。 70~80年代の変身ヒーローものを思わせるテイストで、要所要所の熱い展開、「正体を隠し通す」などヒーローもののツボを押さえた演出が好評。 好敵手とも呼べる敵幹部との終盤の決戦では、敵がこちらのコピー技を繰り出してきたあとにオリジナル技を使うことで、それを上回るヒーロー技を閃く。ここの展開は技の豪快さも相まって、レッド編屈指の名シーンに数えられる。 全身ラバースーツの敵戦闘員がバック転をしながら襲ってくるなど、コミカルなお約束も散りばめられている。 前半はリージョンシップ「キグナス」の乗員として働きつつブラッククロスを追う一本道シナリオ。中盤からは本格的にブラッククロス打倒に乗り出し、一気に自由度が増す。 NPCを除くIRPOのメンバー全てが仲間にできるのはこのシナリオのみ。さすが巨大犯罪組織と戦うだけのことはある。 またヒューマン、妖魔、モンスター、メカを万遍なく仲間にできる。特にメカは、レッド編でしか仲間にできない機体が2体もいる。 シナリオ中に麻薬関連の描写(薬物中毒者の存在、麻薬精製工場への潜入)があり、本作がCERO Cである一因となっている。 変身前のレッドは標準的だが、ヒーロー変身後のアルカイザーが強いので戦闘難易度自体はそれほど高くなく、メインシナリオの進行手順も分かりやすいため、初心者にオススメのシナリオである。 ただし「変身中は成長しない」という大きな欠点も抱えているため、準備不足のまま強制変身状態になるイベントに挑むと育成できず詰む可能性もある。生身での育成も忘れずに。 強制戦闘やイベントが多く、回避しづらいところに敵が配置されている場所や、移動を失敗すると問答無用で強制ゲームオーバーになる箇所等もあるので、シナリオの進めやすさとは裏腹にタイムアタックの難易度は最高クラス。 他にも行動を間違えると印術のイベントが完遂できない(+最悪の場合は以後の時術・空術イベントも進行不可になる)、その時点で仲間にしていたキャラが全員永久離脱するなどシナリオ展開の関係でいくつか罠がある。とはいえ、どちらも条件を満たさない限り発生せず、前者はともかく後者はよほど捻くれたプレイをしない限り回避は容易。 物語の熱い展開とは打って変わってEDは(これもヒーローものの最終回のような)ハッピーエンドながらもどこか切なさの漂う結末となっている。最後に鳴り響くセミの鳴き声が哀愁を誘う。 一方、その後にはヒーローものならではの実にユニークな演出で幕切れとなる。 なお他のシナリオではレッドは一切登場せず、仲間に加える事が出来ない(*16)。ヒーローを使えるのはこのシナリオのみ。 T260G編 古代文明期の大戦の遺物が眠るリージョン「ボロ」で、少年タイムによりクズ鉄の中から掘り出されたAIコア。そのコアはガラクタを寄せ集めて作られたボディを与えられ、判明した型番から「T260G(*17)」と名付けられる。過去の記録を喪失したT260Gは、最初の指令「タイム探検隊のメンバーとしてタイムを守る」に従うが、やがて本来の確認・遂行するべく、酒飲みの剣豪・ゲンと共に旅に出る。 メカがメインになるSFチックなシナリオ。このシナリオのみ戦闘メンバー5人を全てメカで揃えられる。その反面、メカが主人公である影響で完了できないイベントがあったり、妖魔が一切仲間にならないという制約もある。 メカは戦闘だけでは成長しないため、GBシリーズ未経験のプレイヤーは「装備が重要」というメカの特性を把握しないと苦戦しやすい。このため初心者向きとは言い難いシナリオであるが、逆に言えばメカ種族の使い方を把握するにはうってつけだとも言えよう。メカは装備さえあれば簡単に強化できるため、慣れると意外と攻略しやすいシナリオであり、縛りやタイムアタックがアツい(*18)。シナリオ中に登場する敵も、雑魚・ボス共にメカが多く、プログラムを効率よく収集できる他、WPの現地補給もしやすい。メカの性能を向上させる装備も多数入手できる等、メカオンリーでやってみろと言わんばかりの構成となっている。 シナリオは、様々な人々の協力を得て本来の任務情報を復元し、リージョン世界の脅威たる古代の超兵器に挑む展開となる。強力なボスと戦う機会が多い他、パズル・イベント戦・マップ内に施された仕掛けといった特殊な要素も多く、難易度はかなり高め。その反面ストーリー構成が非常に練られており、他主人公と比較して専用BGMも多い。先述の通り強力な装備も多数入手できる。特に、全てを終えて迎えるエンディングは、温かみのある穏やかで感動的なものであり、本作でも飛び抜けて高い人気を誇る。また、最序盤から仲間に加わるゲンは、T260Gに次ぐもう一人の主人公と言っても良いほど出ずっぱりで存在感が強い。ストーリーの随所で男気を見せ、戦闘力の高さも相まってファンから「ゲンさん」の愛称で慕われるほど人気も高い。 エミリア編 恋人を殺した濡れ衣を着せられた元トップモデルのエミリア。刑務所から獄中仲間と共に脱出するが、それは秘密組織「グラディウス」による手引であった。エミリアは真犯人・ジョーカーを追うため組織のメンバーに加わり、組織からの指令を受けつつ事件の真相を探っていく。サスペンスやスパイもの風のシナリオ。 メインシナリオは「本部で任務を受ける⇒自由行動で1回以上戦闘⇒本部で任務⇒…」という流れである。他シナリオと違って育成次第では大苦戦するような強敵が殆ど出現せず、また自分で次の任務を受けない限り好きなタイミングで自由行動が行えるため、全体的に難易度が低く初心者や初見プレイヤーに向いている。 ただし主人公時のエミリアは、他シナリオで仲間にできるエミリアと比較して、筋力も運動性も知力もかなり低く設定されている(*19)。優秀な装備を優先的に与え、ある程度は鍛えておかないと終盤の単独任務イベントで苦戦する。 また、進めやすい分ストーリーは短めで、かつ細かい描写を端折っている部分・説明不足な箇所・未回収の伏線等が多く見受けられる。特にクライマックスは超展開気味で、最終ボスに至っては「誰だよ!」というツッコミが多い(*20)。 分岐によってジョーカーの正体・真相とエンディングが2種類に分かれるが、大抵の人は罠にはまって悲劇的な展開の方に行くだろう(*21)。 エミリア本人が「機械が苦手」という設定から、アセルス編と同じくメカとは相性が悪く、一機も仲間にできない。反面メインシナリオに関係ないが妖魔を大勢仲間にでき、アセルスを正式に仲間にできる唯一の主人公でもある(他はレッド編で一時的に仲間になるのみ)。 主人公時のエミリアは様々な衣装にコスプレ可能で、シナリオを進める毎に衣装が増えていく。特定の任務中は衣装が固定になるが、自由行動中はそれまで着た好きな衣装に着替えられる。 コスプレは見た目の変化だけでなく、衣装に応じて閃き適性が変わるという効果・特典がある。…と思いきや、設定ミスにより複数のコスプレの内、実際に閃き適性が変わるものは「ピンクタイガー」と「ソードダンサー」の2種類のみ。一応、前者はかなり有用に使えるものの、後者に至ってはノーマルコスチュームよりも閃き適性が悪い(*22)という、あまり意味のないシステムになっている(*23)。 次にやらなければいけない事が分かりやすく、詰まりにくいのでレッド編と並び進めやすいシナリオ。特に、上述の妖魔達を含めて強力な仲間が多く、強力な敵は少ない。特にラスボスは他のラスボスに比べてかなり弱い部類(*24)なので、戦闘の難易度は全シナリオで最も低いだろう。 ただし、メインシナリオであるグラディウスの任務遂行中は基本的にエミリア一人での単独行動か、任務中に加勢するグラディウスメンバーしか使えないことが多いため、自由行動中のサブシナリオで加えた仲間が活躍できる機会は少なくなる。このため、出来れば自由行動中もグラディウスメンバーを連れ回して鍛える方が良いだろう。一応、最終任務だけはこれまで仲間にしたフルメンバーで挑むことが出来る。 また、ブルーの資質、アセルスの半妖、T260Gのボディ変更、クーンの指輪といった、「主人公独自の要素・強み」に乏しく、主人公に選ぶ旨味が少ない。アセルス編の金獅子の剣/月下美人やT260G編のハイペリオン等、強力な武具が容易に入手できるといった事も殆どない。一応、精神耐性付与のアクセサリが手に入るが、ヒューマンやモンスター以外には旨味がない。本来は上記のコスプレシステムがエミリアの強みとなるはずだったと思われるのだが、設定ミスによりほとんど機能していないのが残念な点である。 クーン編 滅びかけた故郷「マーグメル」を救うため、各地に眠る魔法の指輪を集める旅に出たモンスターの子供・クーン。旅先の酒場で出会った指輪に詳しい女性・メイレンを始めとする仲間達と共に、指輪を順調に集めていくが…。 「故郷を救うために指輪を集める」というストーリーは童話的で温かみがある。 イベントや指輪の試練のギミックの凝りようなどは力が入っていて面白い。反面、戦闘もテクニックも難所が多く難易度が高い(*25)。 主人公がモンスターという癖の強い種族の為、思った通りに育成出来ないのはむず痒い反面、モンスターの育成に触れる機会でもあろう。モンスターパーティーという偏った編成が出来るシナリオでもある。 シナリオに必須な仲間はゲーム序盤から強制加入するため初期から簡単に5人パーティーを組める。また、仲間が複数人居ないと攻略不可な場面もいくつかあり、パーティープレイを前提としたバランスになっている。 しかし、パーティメンバーを上限まで目一杯集めること自体は難しく、その意味でも上級者向け。種族はまんべんなく加入するが、発生イベントや加入方法が他の主人公と違う上に条件が厳しいケースがやたら多い。そのため、主力メンバーがシナリオ上の強制加入キャラで固定になりがちである。 ディスペアやタンザー、ムスペルニブルなど、他の主人公がサブイベントにて汎用的な目的で行く場所を別角度から探索する展開も多い。 それに伴い、印術の資質獲得が完遂できない、ファシナトゥールに行けないなど、シナリオの関係上から生じる制約も比較的多い。 クーン自身には主人公補正は特に無いものの、このシナリオ限定で登場する「指輪」シリーズはアクセサリ扱いで、それぞれ強力な特殊効果を持つ。 当然モンスターも装備可能で、一度の戦闘につき各一回きりとは言え効果も強力なため、主人公の育成難易度が高いこのシナリオにおいては何かと役に立つだろう。 温かみのある明るめのストーリーだが、「おとぎ話とは本来残酷なもの」とはよく言ったもので、終盤にはどんでん返しが待っている。EDのほのぼのしたBGMとコミカルな演出とは裏腹に結末は辛く、最後のクーンのメッセージが悲しい。 パートナーのメイレンはT260G編のゲンと同様、クーンに次ぐもう一人の主人公的存在であり、世間知らずなクーンに代わってストーリーを牽引する事も多いが、ある理由により未だファンに恨まれる事も…。 リュート編 平和な田舎町「ヨークランド」に暮らす若者・リュートが、一人立ちを目指して田舎を飛び出しあてどない旅に出るお話。 クリアまでの必須イベントが非常に少なく、7人の中でも特に自由度が高い。なんとプレイから開始数分でラスボス戦にたどり着くことができる。 専用イベントは3つだけだが、汎用イベントはほぼ全て実行可能という拘りっぷり(*26)。まさに『ロマンシング サ・ガ』時代並の自由度である。 各主人公にはそれぞれ特徴があるのだが、前述の通りリュートは主人公なのに第1パーティー(1軍)から外すことが可能というもの。ある意味これも自由度の高さか。 リュートの初期能力もごく平凡。ヒューマンなので一応きちんと育てれば強くなるのだが、初期状態では他のキャラに比べるとやや見劣りする。また、リュート自身は気さくな性格で、全ての主人公のシナリオで容易に仲間にすることができる。 しかし自由度が高すぎて初見ではまず何をすればいいのか全くわからず、しかもラスボスに行くための固有イベントの起こし方についてのヒントがほとんどないので、人によってはサガフロの中で最も評価の低いシナリオ、または手抜きシナリオ扱いされている(*27)。 ただし、そのラスボス絡みのイベント自体は手順さえ分かっていれば序盤から行えてしまう。戦力が整っていない状態で下手に始めてしまうと取り返しのつかない事になるため、他の汎用イベントを一通りこなして味方を強化してからの突入が推奨されている。 雑誌の攻略記事や攻略本等では、他のシナリオをいくつかクリアしてからリュート編をプレイするように勧めて上級者向けに強調している所もある。 またシナリオのスタート地点の近くに強敵が潜む「ヨークランドの沼地」があり、何も知らないプレイヤーがそこへ迷い込んで開始1分ほどでタイトル画面に戻されてしまうのは最早お約束。 この沼地は別のイベントに絡む場所なのだが、リュート編開始直後ではその条件を満たしていないため事実上単なるトラップである。 しかしラスボスは他の6人を凌駕する強さであり、どれだけ戦闘回数を少なくしてエンディングまでこぎつけるか、どれだけ素早くエンディングにたどり着けるかのタイムアタック等のやり込みも盛んである。極端な話、準備さえ万全であれば戦闘回数1回(ラスボスのみ)でのクリアも実現可能(*28)。 シナリオの簡素さに伴い、エンディングも実に簡素。らしいと言えばらしいが。 本作ではメモリーカードに「誰々のシナリオをクリアした」と保存できるシステムデータを作ることが出来る。それを利用して全てのシナリオをクリアすると隠し要素が出てくる。 各シナリオごとのセーブデータが2ブロック×7個で14ブロック、システムデータが1ブロックで合計15ブロック。純正のメモリーカードでも1枚で収まるように設計されている。 ただし、出現する隠し要素はゲームの開発スタッフ達が集ったいわゆる「開発室」であり、『LAL』のような最終シナリオやゲーム本編のシナリオを補完するものではない。 システムデータは作成時に名前、星座、血液型を入力し、「誰のシステムデータか?」を判別する。 各シナリオ開始時には、どのシステムデータに対応させるか選択し、エンディング後に対応したシステムデータにクリア情報を保存する。対応していない(最初に選択したデータ以外の)システムデータには保存できない。 また、開始時にシステムデータを選択しなかった場合はクリア情報の保存が出来ない。クリア時に新規でシステムデータを作成することは可能だが、その際の名前は「サガフロンティアさん」で固定となる。 一応、名前と質問の答えを合わせてあれば別のシステムデータを利用する事も出来なくもない。 別シナリオで育てたキャラやアイテムそのものは引き継げないが、保存したそれまでのクリア情報に応じて、次に開始するシナリオのキャラステータス等に若干の補正が掛かる。 前回クリアしたシナリオでの強さ(戦闘回数による敵ランク)に応じて、次に始めるシナリオの初期ステータスが4段階に強化されるという仕組み。キャラクターによっては初期修得の技術や装備品なども増加するため、素の状態で始めるより少しお得になる。 ただし味方が強化された分、出現する敵もそれに連動して最初からランクが高くなり、ボス敵のHPにも倍加補正が掛かってしまうため、一概にランクが高いほうが良いとは言い切れない(特に、主人公が弱い状態でスタートするエミリア編・アセルス編などではデメリットの方が大きい)。 低めのステータスでクリアすることで再度初期ステータスのランクを下げることもできる。 このように王道ファンタジーから、ヒーローもの、スパイもの、耽美もの、果ては始めと終わり以外投げっぱなしのシナリオまで幅広い内容を取り扱っている。 しかし、幅広いゆえに途中からプレイを再開すると、シナリオのどの時点まで進めたのか分からず苦労することがある。 裏解体真書によると、魔法系の超古代文明と科学系の超古代文明があったとされており、一応全てのシナリオの根っこにはどちらかの超古代文明時代の話が絡んでいるらしい(*29)。 連携システム この作品からサガシリーズに導入され、そして作品の人気の一翼を担っているものとして 連携システム が挙げられる。 キャラクターが選択した技同士が、行動時に一定の確率で繋がり、大ダメージを与えるというシステムである。 最大5連携まで繋がり、気に入った連携は履歴の「お気に入り」に登録することで発生する確率を上げられる。 2~3連携を組み合わせて5連携を作り出すという楽しみ方もできる。あらかじめ5連携を登録しておくことで、強敵も驚くほど簡単に倒せたりする。 後述のバグを利用する事で最大9連携(*30)する事が可能。難易度はとてつもなく高くなるが。 複数の技を繋げる、という単純なつくりながらも、そこから得られる爽快感と威力は大きく、種族ごとに異なる技の数々もあいまって組み合わせは多彩で非常に奥深い。 正統派の剣技からプロレス技、びっくりどっきりメカに時間魔法と技の数は種類、傾向ともに多種多様。ほとんどが連携に組み込める。 5連携なのに3人で次々に攻撃し終えたあとに残り2人で攻撃したりなど、連携演出が途中で分断されてしまうこともある。ハードスペック上、全部同時に表示できないのは仕方ない面もある。 さらに、このシステムの登場によって弱いパーティーでも連携次第で強敵を倒すことが可能になり、これまで難易度が高かったサガシリーズの戦闘のハードルが大幅に下がった。 無論、難易度が下がって残念がる者もいた。プレイヤーだけでなくバトルプログラマーも嘆いた(*31)。 実際、続編では連携を前提とした難易度に調整されている。 連携が強力な仕様は敵側にも言えること。弱い敵キャラの攻撃でも簡単に連携がつながり、こちらの防具をガン無視した大ダメージを与えてくるため、敵に対して人数差をつけられると一気に劣勢となる。弱い敵でも油断せず、頭数を減らすこと自体が重要な戦術になる。 連携自体の補正があるため、単発では使えない技も、連携の骨組みの一部として活用できるようになり、選択の幅が広がった。 繋がり方にも、連携の最初のみ可など、技によって条件が様々ある。同じ技同士で連携出来る技であればそれが利点の1つになる。 凝られた戦闘演出や派手なエフェクトも連携の爽快感の一助となり好評。 また、技名を途中で切って繋げていくため「だまししっぽぶちふみまわす」「月影の幻夢の逆風の炎の草薙の剣(*32)」などという笑える名前の連携も可能。この特徴も後のシリーズに受け継がれた。 以上の点からサガの戦闘に革命を起こし、以降のシリーズには必ず連携システムが搭載され、新作が出るたびにマイナーチェンジが繰り返されている。 術の「資質」と「学習」 術の「資質」はそれを得ることにより、戦闘時に資質を持った系統の術を使用することで戦闘終了後に一定確率でその系統の術を新たに「学習」することが出来るようになるというもの。ショップでは購入できないような上位術も学習できる。資質は用意されたイベントをこなす事で習得可能。 RSシリーズでは購入かイベントで入手しか習得方法が無かったが、このシステムにより術法使いの戦闘をする楽しみが増えたといえる。 また術系統自体も「陽術⇔陰術」「秘術⇔印術」「魔術⇔妖術」「心術⇔邪術」「時術⇔空術」「幻術」「命術」と非常に多いのが特徴。 一部を除いて上記のように相反する2系統(反術)が存在し、会得できる資質は一部キャラを除き、2系統の片方ずつのみとなる(陽術と陰術の片方、印術と秘術の片方など)。 特定のキャラのみしか資質を得られない貴重な系統や、資質自体を得る手段が存在しない系統も存在する。 資質は一度得ると捨てることができず、相反する系統の術を同時に持つことも基本的にできない。資質を持たない術も使うことは可能だが、この場合は新たに覚えることはない。 例えば陽術の資質を持っている場合に相反する陰術を買うこと自体はできるものの、代わりに陽術を全て失い、さらに陰術の資質が無いため新たな陰術を覚えることもない。この場合も陽術の資質そのものは失わないため、改めて陰術を捨てて店売りの陽術を買い直せば新たな陽術を覚え直すことができる。 メカとモンスターは基本的に資質を得ることが出来ない。例外的に最初から特定術の資質を持つモンスターも居るが、ヒューマンや妖魔と違い新たな術を覚えることができない。 属性システムのマイナーチェンジ 本作の属性防御は「斬・打・突・熱・冷・雷・気・状」の8種類。射属性は突属性に1本化され、新たに気属性(*33)が追加された。気属性とは、従来は状属性に含まれていた「熱冷雷のいずれでもない術法属性」が、状態異常に対する抵抗力と分化されたもの。従って状属性はダメージ軽減ではなく「状態異常に掛かりにくくなるのみ」の効果になり、この変更は次回作以降にも引き継がれた。 評価点 7人の主人公のそれぞれ異なった多様なシナリオ 7本のシナリオはどれも方向性が違うので、別の主人公でプレイしても飽きずに楽しめる。 また、ブルー編、エミリア編、T260G編には、それぞれ事実上の主人公強化イベントが存在する。レッドはほかの主人公では仲間にならない代わりに、ヒーローになることで(ブルー以外の)他の主人公を超える力を獲得可能で、アセルスも、エミリア以外で仲間にできない代わりに、前述した半妖のアドバンテージを享受できる。クーンも、指輪と呼ばれるアクセサリを入手でき、結果的にモンスターのさらなる強化を図れる。ただしリュートは…(後述) サガらしく、自由度も高い 選択した主人公によっては強制的な展開が多い場合もあるが、全ての主人公に必ず自由行動が出来るタイミングが存在しておりサブイベントの類も豊富に存在する。序盤から強力な装備を集めたり、鍛え上げたパーティで突き進むパワープレイなども可能。 工夫されたバトルシステム 戦闘のテンポは(一部の術、技のエフェクトが長いのを除けば)おおむね良く、スピーディー。 技を閃いた時、連携が次々に繋がった時の快感は本作ならではの物。 前述の通り連携は本作から実装されたシステムだが、本作の連携はマイナーチェンジによって複雑化している後作品のものよりもシンプルに攻撃が繋がり、元々のバトルテンポの良さも相まって非常に爽快感がある。「連携システムはサガフロ1が最高」とするプレイヤーは少なくない。 シンプルである分、敵側の連携もシリーズ屈指の脅威になるため、いかに敵の連携を受けないよう立ち回るかという新しい緊張感も生まれた。 戦闘によるキャラの成長要素も多く、キャラ育成も醍醐味のひとつ。 特にヒューマンは一回の戦闘で能力値がガンガン成長する。他の種族でも、メカは新しいプログラムの開発、モンスターは強モンスターへの変身や特技の吸収などが戦闘の見返りとなっている。 GBシリーズではほとんどカスタマイズ不可能だったモンスター種族も、同じ個体でいる限りボディの特徴こそ変更できないが、使用できる技はある程度自由が利くため、能力に合致した技を持ち込める。明らかに個体の身体的特徴に合わない技を持ち込めるモンスター種族は本作ぐらい(*34)。 ヒューマンが技を閃くのはRSシリーズと同様だが、術に関しても「買う」だけでなく「覚える」という要素が登場。資質を持っている系統の術を使うと戦闘後に覚えることがあり、店で購入できない強力な術を覚えられることもある。術をバトルで覚えるという概念は、後の作品にも大きな影響を与えた。 一方で、装備品の固有技については閃く必要が無い。ヒューマン以外の種族では閃きではないシステムで技を覚えることへの配慮ができている。 ただし、最初から全て使用できるかというとそうではなく、特定の技と装備品を同時にセットすることで出現する技が本作では多数存在しており、固有技については新しい方向の奥行きが生まれている。 システム面 能力値上下の効果を持つ技or術を使用した際、RS2・RS3ではそれの成否を視覚的に確認するすべがなく、敵の行動の早さやダメージで判断するしかなかった(*35)。 しかし本作では、例えば腕力が上がった場合だと「STR UP」、知力が下がった場合だと「INT DOWN」と、画面に表示されるようになったため効果を判別しやすくなった。効果が強いと文字が多重に表示され、効果の強弱も感覚的にわかりやすい。 技と術の使い勝手に関するバランスの是正。 RS3では、技の封印は自由に出来るが、術の封印は施設でなければ不可能だった。また、RS1・RS3においては封印した術を再び使うには再購入が必要だった。本作ではどちらも自由に封印でき、封印を解除して技欄へとセットするのも自由になった。 RS1・RS3においては、原則的に技は通常攻撃だとノーコストだが、術はノーコストで使用する手段がほとんど存在しなかった(*36)。しかし、本作ではRS3から存在した「達人」システムを改良したことで、術でもノーコストで使用することが容易になった。 術系統の大幅増加。 RS1では10系統(実質闇と邪を除く8系統。うち5種類習得可)、RS2では6系統(うち3種類習得可)、RS3では7系統(実質特殊術を除く6系統。うち2種類習得可)。しかし本作では術が12系統あり、シリーズ作品過去最高の数。 ただし特定キャラ1名しか持ってない系統やブルールージュを除けば、基本的には実質7系統から4種類習得可。 本作ではブルー編において主人公が1人で最大10系統という途方もない数の術を覚えることが可能。さまざまな術を使用したいプレイヤーにとっては嬉しい仕様と言える。 音楽はシリーズおなじみの伊藤賢治氏によるもので、世界観の性質上様々なジャンルの曲が作られており、飽きが来ない。 そしてイトケンといえば戦闘曲。RS3の戦闘曲の評価も際立って高かったが、それと比べても遜色ない血潮を震わせる熱い曲は健在。通常戦闘曲である「Battle#1」や、特定ボス戦に流れる「Battle#4」「Battle#5」といった曲が人気(*37)。ラスボスも主人公ごとに個別であるため、それぞれに専用戦闘曲があり、これも軒並み高評価。 グラフィックの美しさは1997年当時の『ファイナルファンタジーVII』に負けず劣らずの高品質。特に背景や技エフェクトの美しさと派手さは必見。 モンスターのデザインもそこそこ好評で、ネット上でも特定のモンスターを見るだけの動画や、イラストを見かけることができる。 メモリーカードへのアクセスの遅さを考慮した「クイックセーブ」の存在。 移動中であればR2+△でどこでも利用可能、本体メモリに書き込むだけなので、リセットや電源断で消失してしまうが、ほぼノータイムでセーブ出来るのはリセット率の高いこのゲームにおいて非常に有用。 賛否両論点 武器系統の大幅な減少 RS2・RS3では、武器の系統は特殊なものを除くと8系統存在したが、本作では「体術・剣・銃・重火器」の4系統しか存在しない。そのため武器の使い分けを好むプレイヤーにとっては物足りないと感じるプレイヤーも存在する。術系統の大幅増加とは対照的。 尤も、この指摘はあくまでRSシリーズとほぼ同感覚で使えるヒューマンに限定すればの話である。本作にはヒューマン以外にも複数の種族がおり、それぞれ技系統やその使用感が異なるため、総合的に見れば選択肢は大幅に増加している。 金策とアイテム売買について 店売りのアイテムはそこそこ充実しており有用なものも多いが、本作では敵を倒して得られるクレジットが全体に少なく、宝箱などからの入手額も限られている。そのため、装備をクレジットで揃えられるのは、高額クレジットを持つ敵が出現するゲーム後半になる。 序盤の敵の落とすクレジットの少なさは、殆どの店が序盤から利用できる本作においての一種の調整と見ることもできる。 店でのアイテム買い取りが一部の品に限られるというのも不満の多い仕様。本作にはアイテムを捨てるコマンドもないため、ゲームを進めるほど低品質の装備や効果の低いアイテムが溜まっていく。 ただし所持数制限もないため、新たなアイテムを持ちきれなくなるような事態はおきない。 金策に関しては、後述の金相場のバグを悪用することで常に4万クレジット前後を補充できるという抜け道があったりする。あくまでバグ利用ではあるが。 サブシナリオがほぼ術の資質絡みのイベントのみ 各主人公のメインシナリオから外れた共通サブシナリオは、そのほとんどが術の資質絡みのイベント、もしくは単発の仲間加入イベントとなっている。 資質イベント以外に誰でも入れるダンジョンはあるにはあるが、特に目的を持って突入するものでもないため、単にアイテム回収や修行目的のみで終わってしまうケースが多い。ボスがいたとしてもちょっとした会話があればいい方で、下手すれば無言で問答無用で襲ってきて倒すだけで、その後のイベントも特にないなんてこともザラ。 それもそのはず、これらは実は特定主人公のメインシナリオに関わるダンジョンなのだが、他の主人公の場合も一応ダンジョンの探索だけは可能(本当に探索するだけ)というパターンが殆どなのである。その中には、本来ならある主人公のシナリオに関わるはずだったのに丸ごと没になったせいでダンジョンとボスだけ残っており、深いイベントもなく単にキャラを鍛えるだけのスポットになっている場所もある。 このため、「術の資質を集める」という目的のブルー編は事実上他主人公でのサブイベントをほぼそのまま網羅する形になっている。ただし、ブルー編の術の資質イベント自体はしっかりと作り込まれており、ほかのキャラクターでのイベントより大幅に作り込まれている。また、終盤でのイベントで大幅なパワーアップを果たし、その能力は全主人公の中でも最強とされる。ただし、資質イベントの進め方によっては後述の問題点もある。 基本的にどこでもセーブできる事自体は好評ではあるが、その弊害で後戻りできないダンジョン(主人公固有のイベントは大抵中断できない)やラスボス直前でセーブしてしまうと詰む場合がある。もっとも詰みポイントでもセーブが出来てしまうのは 初代からの伝統 ではある。幸いにも本作にはクイックセーブがあるので、「イベント突入中はメモリーカードセーブを行わない」ことを徹底すべき。 アセルス編やレッド編は自由行動できるようになった時点で戦力が整っておらず、仲間も集めずにイベントに突入してしまう危険性がある。 アセルス編以外は、ラストダンジョンに突入すると出る事が出来なくなってしまう。またアセルス編も、ラスボスと会話後にセーブをすると、ラスボスとのバトルしか出来なくなる。 エミリア編やリュート編はダンジョン自体が短い事もあってか、ダンジョン内に回復所がない。全回復できるアイテムとして「結界石」もあるにはあるが、シナリオ全体を通して少量しか拾えない貴重品である。 ラスボスに勝てなかった場合に育成しようと思っても、回復所がないため満足な育成は行えない。 一応、第2・第3パーティーに適宜切り替えて戦えば、戦闘に参加しなかったキャラクターのLP/WP/JPが少量回復するため、WP節約で素振りを中心に戦うことで地道に回復できなくもないのだが、それでもがっつりと育成するにはやや厳しい。 クーン編はラストダンジョンこそ無い(事実上のラストダンジョンは最後のイベントボス戦前であれば脱出可能)が、ラスボス手前でセーブするとアイテムの補充も育成もできなくなる。 + クーン編の重大なネタバレ 序盤からメインキャラクターの1人として登場している仲間がよりにもよって最後の最後で強制的に外れるため、そのキャラを主力にしていた場合は大幅な戦力ダウンとなる。 クーン編は強制的に仲間に加わるキャラクターが多いため、特に寄り道していなくても一応は上記の状況でも5人フルメンバーは組めるのだが、大抵のプレイヤーは序盤で揃うキャラクターをメインパーティに組み込んだままでいる可能性が高いため、控えのキャラクターもまともに育てていなかった場合は弱い補欠を充分な準備もなく加えることになるので大きな罠となっている。 サブメンバーを全く育てていなかった場合も、初期状態である程度の強さを持った「済王」等がピンチヒッターとして適任ではあるものの、それでも前準備無しで突然ラスボスと渡り合うにはかなり辛い状況である。 一応、とある場所で指輪を持っていたキャラが上記の伏線となる台詞を言うのだが、あまりにさりげないためヒントとしては心許ない。 アセルス編でも序盤からのメインキャラが強制的に永久離脱するイベントが存在するが、ラストダンジョン突入前という余裕のある段階なのでこちらほどは取沙汰されない。 エンディングが全般的に簡素、各シナリオの繋がりが明確には描かれない等、多くの謎がプレイヤーの解釈に委ねられることになっている。特にブルー編の終わり方には賛否両論が激しい。 全員クリアで出現するのも「開発2部」(=スタッフルーム)だけであり、全てのシナリオを総合した真のエンディングなどは無い。後述するように実際のゲームでは見られない没要素も多いため、不完全燃焼感があるとの声もある。 ディレクターの河津氏は「全部のシナリオをクリアすると次のが出てくる、ていうのは一般的すぎるんで、やりたくなかった」と裏解体真書で語っている。『ライブ・ア・ライブ』のようなシナリオ構成を期待した人はがっかりするかもしれない。 リュート編の構成 前述した通り、主人公の1人であるリュートは「自由度が高い」という売り文句があり、実際に始めて数分、かつ無戦闘でラストダンジョンに突入できる。 ただし、ラストダンジョンへの突入イベント以外に、リュート特有のシナリオは一切存在しない。ダンジョン巡りや、術の資質集めなどのサブシナリオは可能だが、上記のようにサブシナリオ自体のバリエーションが少ない上、それらは他のほとんどの主人公も実行可能となっている。一応は「メインシナリオにほぼ縛られない」「サブシナリオ実行の際の制約が一切ない」というメリットはあるのだが、それを有効に活かせるとは言い難く、逆に「メインシナリオが少ない(*38)」点がデメリットとして目立ってしまう。 一応ラストダンジョンはリュート専用なのだが、アイテムは一切拾えず限定敵もほとんどいないなど、リュートならではの旨味はほぼない。 リュート編専用の仲間は一人だけいるのだが、リュート自身はほかの主人公でも簡単に仲間にできるため、これ以外のメリットはほぼ存在しない。要するにフリーシナリオを謳ってはいるが、「自由に冒険できる」というよりは、結果的に「他主人公に比べて出来ることが少ない」と言った方が適切になってしまっている。 他のルートや主人公特有のプラス要素もなく、できることといえば主人公をメインメンバーから外せることのみ。 しかし地味だが意外とこれによる恩恵は大きく、好きなパーティを組めたり、強いキャラのみで固めるということが可能。「主人公のLP消失による全滅」の危機の可能性が一切なくなるというメリットもある。また、ある場所の「主人公の最大LPを消費して購入するアイテム」を(一軍から外すなら)心置きなく買える。しかしそれ、主人公としてどうなんだろうか。 また、リュート編は「最終ボスの最大HPが現在の敵ランクに影響せず固定」という特徴があるため、気にせずに思う存分キャラクターを鍛えることができる強みもある。逆に言えば、戦闘を重ねていなくても最初から最終ボスが強い状態であるとも言えるため、序盤からラストダンジョンに行ける仕様と合わさると初心者殺しな構成でもある。 問題点 ダンジョン・エンカウント ダンジョンのグラフィックが暗め。足場と障害物の境界線や、マップ同士を行き来する入口等が視覚的に見辛い事が多い。オブジェクトが多い事もこの問題を増長しており、このマップの見辛さはスタッフも認めていたほど。 敵シンボルは行動パターンこそ単純だが、避けにくい狭い一本道にいたり、マップに入ったらいきなり突っ込んで来たりと、避け辛い事が多い。 画面の広いマップだと敵シンボルの移動スピードがものすごく速くなる。ただし主人公の移動スピードは狭いマップでも広いマップでも同じ。 加えて旧作とは違い、本作には逃走というシステムがない(*39)。戦っているうちに出現モンスターが強くなるシステムなのでドロップアイテム狙いの時や特定モンスターへの変身の際にネックになりやすい。 幸いにも一瞬で行えるクイックセーブ機能があるため、ゲームオーバー的な意味ではネックにはならない。ただ敵を回避できない状況でセーブしてしまう恐れはある。 ランクが固定される敵系統 通常は敵シンボルと接触すると現在の敵ランク~2ランク下の範囲で出現する敵が変動するので、モンスターの能力吸収やメカのプログラム収集などの兼ね合いで、目当ての敵が出るまで・能力が吸収できるまでリセットマラソンを行うことがある。ランクは下にもぶれるので、敵ランクが上がってもしばらくは目当てのモンスターにエンカウントするチャンスはある。 しかし敵のランクが下位に変動せず、常に現在のランクで固定される敵系統が各主人公ごとに存在する。このことは公式等で特に説明はなく不自然である。 固定される系統の数や種類は主人公ごとにまちまちで、なんらかの規則性があるわけではない。たとえばルージュ操作時は獣系だけがランク固定だが、クーン操作時はほぼ全系統がランク固定になる。 たいていはロード直後の1回目だけは変動するので、やり込みプレイでもなければあまり気にならないが、ランクアップで目当てのモンスターに会う機会を失うのは不便。また獣系だけはロード直後でも変動せず固定される。 特にクーン編は敵から能力を吸収するモンスターが主人公な関係上なるべく多くの敵と戦いたいところだが、全ての敵系統がランク固定なので不便。 銃と重火器はシステム的に全然別物の武器なのに、アイコンが同じなため見分けがつきにくい。 銃は銃技を習得できるヒューマン向きの武器。残弾が無くなってもリロードを挟むためずっと使えるという利点がある(リロード時は強制的に行動順が最後のディレイアクションになる)。 ただし素の威力がやや低めであるため、ヒューマン以外にはさほど向いていない。 一方で重火器は高威力で、能力値上昇的にもメカに有用なものが多い。また、強い技が少なめな妖魔にとってもメイン武器の選択肢に入るだろう。 しかしヒューマンにとっては重火器では銃技を使えず、能力成長率も悪いため、メインにするには厳しい。また、銃と違い残弾を使い切るとその戦闘中ではもう使えなくなってしまう。 このように相反する性質でありながら、何故か全く一緒のアイコンが流用されてしまっている。 防具の性能について RS3ではRS2の反省点を踏まえ、性能表示が簡略化され、特定属性に対する弱点や防御ボーナスが確認できるようになっていたのが、本作では再び確認できなくなってしまった(*40)。 一応擁護すれば、正確な防御力の確認ができないというだけで概ね数値通りの防御力であるため、RS2ほど数値に振り回される事はない。例えば盾とアクセサリーを除く全68の防具の内、「術法防御が表示数値以下の防具」は半数の34、「特定の属性防御のみ0またはマイナスの防具」は僅か4しかなく、逆に「表示数値以上の防御力を持つ防具」は半数近い27もある。一見すると多く思える「表示数値以下の34+4の防具」も、元々防御力の低い頭・腕・足防具だけで19を占めており、メイン装備である胴防具には7しかない(*41)。全身防具については表示数値の5~7割の術法防御になっているが、必然的に術法防御の高いアクセサリーを装備する事になるので、自然にフォローされて悪影響はほとんどない。要は、基本的に数値の高い防具を優先して装備すれば、ゲームへの影響はほぼないという事である。 とは言え、全体的に高い術法防御を持つアクセサリーは、その利点が完全に確認不能になっている他、盾に関しては本作では回避率すらもマスクデータになっているため、やはり不便と言えば不便である。 モンスターの変身システムへの配慮が足りなかった部分が見られる。 モンスター種族の技は、内部的には頭・体・腕・足・魔法・ブレスの6種類に分類されており、それぞれの種類ごとにどんな技を持っているかで変身が決まる。しかし、その全てが同じアイコンなので、攻略本やインターネット等で情報を集めないと、技の種類に気付くことは難しい。また、技術欄での技の配置順で変身対象の優先度が決まるのだが、これも説明が無いため、気付かないと何度も同じ弱い変身ばかりする事態に陥ることも。 また、例え技の分類が分かった所で変身法則そのものはマスクデータであるため、攻略情報を見ない限り任意のモンスターになるのは難しいだろう。 技自体も特定のモンスターから低確率でしか得られなかったりするものが多々あり、期間限定となるものも多い。一度忘れたら取り返しが付かないケースが多く、加えて技の組み合わせによる変身との兼ね合いもあって異常に敷居が高いものとなってしまっている。 「術」の資質イベントの問題点 「印術」「秘術」の資質イベントはそれぞれ4つずつのイベントで構成されている大掛かりな内容だが、これにより様々な問題が生じている。初見プレイヤーが躓きやすい要素の一つ。 + 詳細(分量が多いため折りたたみ) どちらも基本的な流れは共通で、占いの町ドゥヴァンにて印術は「小石」を、秘術は「カード」を受け取り、各地にあるスポットを巡って「○○のルーン」もしくは「○のカード」を集めていくというもの。 しかし、開始直後に限りどちらも途中までは同時進行させることが可能なのだが、片方の資質イベントを1つでも最後まで進めてしまう(*42)と、以降はそちらの資質イベントを4つ全て完了させるまでは相反する方の資質イベントを一切遂行できなくなる。 それらの資質イベントでしか仲間にならないキャラも多いため、その資質イベントで仲間になるキャラは加入タイミングによってはもう片方の術の資質(キャラによっては進行中の術の資質ですら)を得ることが出来ないという問題が発生する。 これを回避したい場合には事前にイベント内容を把握した上で各箇所のイベントをそれぞれ中途半端に進め、わざと完遂させずに先に仲間にしたいキャラだけ総ざらいしておくという特殊なプレイが必要となる。 また、資質を得るには4つものイベントをこなし、かつ資質を得させたいキャラを4つ全てのイベントに立ち会わせる必要があるにもかかわらず、どのキャラに資質を得られるフラグが立っているのかが分かるようになっていない。なお、例え条件を満たしても4箇所目での入手の時点で相反する術を所持していたキャラは資質獲得から除外される。 クーン編ではとあるイベントの兼ね合いからルーンの石が1つ入手できず、それに関する救済措置も無いため、印術の資質イベントを最後まで完遂することが出来ない(=資質も得られない)という大きな罠がある。 さらにたちの悪いことに、他3つのスポットの印術イベントを1つでも完了させてしまうと、以降は秘術イベントを一切進められなくなる上に印術イベントを終わらせることもできなくなってしまう。こうなるとどちらかが必須である空術のイベントも開始不可能になる(*43)。 それに加え面倒なことに、メインイベントの途中で強制的に立ち寄るとあるダンジョンに行く際に印術の小石を持ったまま行ってしまうと、秘術イベント進行中でない限りは本来のメインイベント完了後にルーンも取らないと脱出できなくなってしまうので、上記の状況が強制発生する。このため、クーン編ではそもそも小石を貰うこと自体を最初から避けるべきという罠アイテムになっている(*44)。 なお、一応クーン編でも印術の資質を最初から習得している「メサルティム」の加入機会があるため上位術を使用できなくはないのだが、彼女を加入させるために必要な人物の条件がやや面倒、かつクーン編では彼女を勧誘できるチャンスも1回きりなので仲間に出来ないこともある。 ブルー編ではとある印術の資質イベント遂行中にリージョン移動でそのイベントのダンジョンを脱出することが可能だが、その後とある手順を踏むと資質イベントが強制終了し、この場合は印術の資質を得ることが出来なくなってしまう。ただしこちらは意図的にやらない限り発生せず、またシナリオ進行に必須である資質イベント完了のフラグだけは立つためタイムアタックなどには利用されている。 エミリア編では最序盤の強制ダンジョンで強制的に印術の資質イベントの1つをクリアさせられるため、印術の資質を得られるのはその時点で仲間になっている「エミリア」「アニー」「ライザ」の3人(+最初から印術の資質を持っている「メサルティム」)のみ。また、この影響で秘術の資質イベントを遂行できない問題との兼ね合いから「ゲン」や「ヒューズ」といった該当イベントで仲間にできる強力なキャラの加入が非常に遅くなってしまう(*45)。さらに、エミリア編のみ例外的にドゥヴァンで小石を貰わなくても途中まで印術イベントを進められるのだが、1箇所のみ小石を貰っていないと絶対に発生しないイベントがあるため、この編が初プレイの場合は見落とす危険性がある。 単発イベントで完結する「陽術」「陰術」「心術」資質イベントは上記2系統ほどではないものの、それでも以下に示すような共通の問題がある。 イベントで資質を得られるキャラはそのイベントをこなした全てのキャラが対象。そのためその資質を習得させたくないキャラは予め相反する系統の術を購入して与えておくなどする必要がある。ただし、心術については相反する邪術は仲間では唯一使える「あるキャラのシナリオにおいて後半に仲間になるキャラ」ですら資質を持っておらず、資質を得るイベントも存在していないため、この条件を気にする必要は無い。 資質イベントを行なえるのはそのシナリオ中で各系統1回限り。このため序盤でイベントをこなしてしまうと、その後に加入したキャラにはその資質を与えることが出来なくなってしまう。 陽術と陰術については、主人公キャラがそれと相反する術か資質を持っていた場合、本人が該当ダンジョンに行けないため条件を満たせる残りの仲間が自動でダンジョンに行き、それを留守番で見守る形になる。この場合、該当ダンジョン内のアイテム等を回収することは不可能(*46)。ただし、こちらもブルー編では留守番でも必須イベントのフラグだけが立つためタイムアタックに利用されている。 心術については1人ずつ個別にモンスターと戦い、勝利した場合のみ資質を得られる修行となるのだが、突然強めのモンスターが現れてあまり育てていないキャラがあっさり倒されてしまうケースもある。一応、戦う直前に方向キー左右で戦うメンバーを3人まで切り替えられるのだが、説明が一切ないため気付きにくく、これを使っても苦手な敵を完全に避けられる訳ではない。 余談ではあるが本作の術系統は「陰術」と「印術」・「陽術」と「妖術」など同じ読みの系統があり会話する際にややこしさを感じてしまう。 世界観についての詳しい解説が無い 本作がどういう世界なのか、どう言った組織が存在するかなどの世界観に関して殆ど説明してくれない(*47)。 この世界の住人である主人公達には常識である為、最初から知っている事を前提に固有名詞がポンポン飛び出すが、プレイヤーに対する説明が無く、攻略本で調べる以外では会話や雰囲気で察するしかない。 この点はサガシリーズでは恒例ではあるが、解り易い中世ファンタジー統一だったRSシリーズや各世界がほぼ独立していたGBシリーズと違って、本作はこのようなごった煮且つリージョン間の結び付きの強い独特の世界観であり、理解は容易ではない。 総評 RSシリーズで培われた高度で奥深いゲームバランスを誇るシステムと、GBシリーズに立ち返った様なちゃんぽんな世界観を合体。 シリーズの魅力をより掘り下げた唯一無二のRPGとして完成された。 先述したように、この作品から取り入れられた連携システムは高い支持を獲得。 これは後継作品にも受け継がれるようになり、シリーズのバトルシステムを一変させた。 ところどころ人を選ぶ展開が入るものの、システムはわかりやすく、難易度もサガにしては低め。 全体的に判断すれば誰にでもお勧めできるゲームである。特にこれからサガシリーズを遊ぶ方には入門編として最適な作りになっている。 余談 本作の発売当時はプレイステーション黄金期であり、同社製作品では『ファイナルファンタジータクティクス』や『ファイナルファンタジーVII インターナショナル』が前後に控えていた。そのためか、本作は一際荒削りな要素が目立つ。 他のサガシリーズと同じく、没イベントの多さが非常に目立つ。没になった主人公も2名。後述する「裏解体真書」に没ネタが多く明かされているので、気になる人は読んでみるといいだろう。 「8つ目のシナリオ」ヒューズ編が、開発当時では実装される予定だったらしく、内部データにもその名残がある(*48)。しかしそのボリューム故に一部要素を削除せざるを得ず、結局はヒューズ編そのものがお蔵入りに。 内容は「IRPOの名物警官・ヒューズが、各シナリオをリージョン警察の視点で追っていく」というもの。リュート編よりもさらに自由度が高く、各編の専用イベント全てに関われたり、各ラスボスとも戦える予定だったようだ。 本作のタイトル画面はどこかの庭園で7人の主人公が過ごしているというものだが、実はレッドが立っている崖は元々はヒューズの立ち位置であった。アセルス左下の突き出した足場(岩?)が当初のレッドの立ち位置であり、ヒューズ編削除に伴って移動した模様。リマスター版ではヒューズ編が追加されたが、登場演出の関係かヒューズの立ち位置は画面右端と、当初とは全く違う場所になっている。 もう1人は霊媒師のイタコ。祖先の霊を呼びだし兄弟と遺産相続の争いをするのだが、あまりにギャグくさいシナリオと化したため企画段階で没になった。こちらは早期に没になったためか内部データでも痕跡が特に無く、主人公の没デザインの名残のみ零姫に見て取れる。 没イベントの名残もかなりあり、ダンジョンの中には異常に広大なものがあったり、大したことがないイベントの割に手の込んだ仕掛けや難易度の増大があるダンジョンがある。 先述のフルドの工房の他にも、ルミナスパレスの小部屋、ブラッククロス本部の開かずの扉、クーロン下水道の開かずのマンホールなど、枚挙に暇がない。 特に生命科学研究所は意図的に強い敵が出る(*49)こともあり、何らイベントがない場所でありながらキャラクター強化のメッカとして有名である。 没仲間キャラクターも存在する。 1体はタイプ7のメカ。名前は「汎用メカ」と仮名らしき状態になっている。タイプ7自体はT260G編のボディタイプ変更で見られるが、独立したキャラクターとしても仲間になる予定だった模様。ゲーム中では一応スクラップの宿屋の主人として登場しているがほとんどモブに近い状態で、ストーリーに関わることはない。このため、ゲーム内ではメカの仲間のみT260を含めて7体しか登場せず、モンスター・妖魔と比べて少なくなっている。 もう1体は明らかに未完成で、ステータスはヒューマンの女性だが名前が「女」となっており、メニューのグラフィックはT260で戦闘グラフィックがラビットというちぐはぐなもの。設定資料ではリュート編の重要人物としてヨークランドでリュートを助けるトリニティ事務所員の女性を登場させる案があったり、それとは別にゲーム内の未使用グラフィックとして女ヒーローのような派手な衣装の女性がいたりといった痕跡があるため、何らかの女性キャラクターを仲間として登場させる予定だったのかもしれない。 そのため、数あるサガシリーズの中でも没要素を加えた「完全版」が待望されている作品の1つであったが、後述のリマスター版にてその一部が実現することになった。 この時期のスクウェアではよくあったこと(*50)だが、説明書の画像に写っている内容の一部が実際の製品版とは異なったものになっている。 本来その主人公では仲間に出来ないキャラがメンバーに加わっていたり、売られているアイテムや術の値段が違っていたりと、非常におかしいものばかりである。おそらく製品版ではなく開発中の画面を使用しているものと思われる。ただし紙の説明書は、印刷~製本~納品という手間がかかるため、ゲーム完成前の時点で発注しておく必要があり、本作に限らず開発中の画面写真を使うのはごく当たり前のことではある。 中には、主人公がクーンで、本来だったら仲間に出来ないキャラが5人もいるというものまで。 ちなみにその内二人は、誰が主人公でも仲間に出来ないはずのブルーとレッド。 バグも多い。ただし、今作のバグには使いようによってはプレイヤーが美味しい思いをする有用な裏技となるものも多い。主なバグについて説明すると…。 換金アイテム「金」は交換所で売買できるが、売買額の数値変動にミスがあり、これを利用するとクレジットを一定額まで何度でも稼げるという相場師めいたマネが可能になる。 一定額を支払って3回までアイテムを漁れる(出現アイテムはカテゴリごとに数種類から選ばれる)ジャンク屋という店があるが、ここでは一部アイテムの買い取りも行っている。初回分の支払いは必要だが、漁ったあとに買い取りを選んでアイテムを空売りすると、なぜか漁れる回数が回復し、出現アイテムも空売りアイテムに応じて変わる。店の中でこれを何度も繰り返すことで、たった1回分の料金のみで実質無限に漁れるようになり、まともに揃えるより圧倒的に少ない投資で中級のアイテムを揃えられる。 一度に複数回(最大9回)行動ができる術「オーヴァドライブ(以下OD)」中に「停滞のルーン」という術を使うと、ODが強制的に終了となるが、本来の終了時の挙動であるWP・JPが0になるということがなく、停滞のルーンの効果が解けた以降のターンはずっとOD時と同じだけ行動ができる。更にその状態で他キャラと連携をすると5連携以上の連携が可能。また、OD中に「万能油」で回復しても同様のことができる。 「V-MAX」という強化技は規定ターン終了時に「V-END」となり大幅にステータスが下がるデメリットがあるのだが、これも終了後に「万能油」を使うことでデメリットを一切無かったことにできる。 ただし「V-MAX」の効果ターン中に使うとその最中のステータス上昇効果すらも打ち消してしまうため、終了後に使う必要がある。 なお、「V-MAX」および発動中のみ使用可能な技「コズミックレイヴ」は、サンライズ制作のロボットアニメ『蒼き流星SPTレイズナー』で登場するシステムが元ネタとなっている。 魔術と妖術、印術と秘術など、術の中には対立する関係があり、片方の術を覚えていると対立する術は本来覚えられない(*51)のだが、資質を得た術と相反する術を購入した状態で、「ルーンソード(勝利のルーン)」や「パープルアイ(幻夢の一撃)」など装備品使用によって使える資質系統の術を利用することで戦闘終了後に覚えることができ、対立する術を同時持ちすることが出来る(*52)。 ブルーは資質コンプ前に心術の修行を行おうとすると「おぬしの心は二つに分かれておる」と言われ習得できないという設定があるにもかかわらず、全く同じ条件であるはずの双子のルージュは他のシナリオで仲間にした際に普通に心術を習得できてしまう。 裏解体真書でスタッフがチェックミスと認め、海外版では修正されて仲間のルージュもブルー同様の制限が加わり、通常では心術の修行に参加できなくなっている(*53)。 『FFVII』における大規模なシーケンスブレイクを起こさせるソフトとして有名。 全体攻撃が連携の1番目にしか組み込めないのは、全体攻撃同士の連携でフリーズするケースがあったための対処であることが明かされている。 ただし、仕様の穴を利用すれば全体攻撃同士の連携を実現可能。 高負荷な条件を揃えると開発スタッフが語ったようにフリーズするのかもしれないが、現在のところは確認されていない。 2018年12月3日発売の復刻ゲーム機『プレイステーション クラシック』の収録ソフトのひとつとして移植されている。 2021年5月に大手ニュースサイト『ねとらぼ調査隊』で行われた「サガシリーズ あなたが一番好きなのは?」というアンケートにおいて本作が1位に選ばれた。 その他 SFCからPSに移る際にチームの大規模な再編があり、聖剣チームが分かれてサガチームに合流した結果、結構な大所帯になったため、皆の作りたい物を同時に実現する為に編み出されたのがサガフロのリージョンだったということが後に河津氏のTwitterで明かされている。 『チョコボの不思議なダンジョン』付属の「不思議なデータディスク」には本作の各シナリオの最強データが収録されている。 ただしデータに一部不具合があり、手順によっては正常に進行できなくなるものも存在する。特にブルー編では本来初期状態で持っているはずのリージョン移動を所持していないため、再取得できる一部のイベント(オーンブルやタンザー等)を経由せず特定の進行をすると詰む可能性がある。 大量のアイテムが99個ずつ揃っている上、ヒューマン・妖魔の能力値が全99になって本来ならキャラ限定含む多くの技術を習得しており、とある方法で妖魔に技を付けられる等ありえないことが行える。 反面、WP・JPが何故か最大の250でなく200止まりだったり、通常プレイでいくらでも手に入る最強武器の一種がなかったり、メカは能力値に変更無く全プログラム習得のみ(*54)、モンスターに至っては単に初期HPを999にしただけでステータスや初期能力はそのままであり一度でも変身するとほぼ意味がない(*55)等、ところどころ片手落ちな箇所が目立ち、最強と呼ぶには疑問があったりもする。 攻略本が複数発売された中でも、現在の『アルティマニア』シリーズの前身とも言える『解体真書』(*56)が出ただけでなく、本作のみ『裏解体真書』なるものが発刊される力の入れようであり、非常に濃厚な内容となっていた。2冊ともに『解体真書』シリーズ共通の大型攻略本である。 『サガ フロンティア 解体真書』はゲーム攻略に重点を置いており、シナリオ攻略や各種データ、各地のダンジョンマップなどを掲載している。 『サガ フロンティア 裏解体真書』はシナリオやシステムに深く踏み込み、設定資料やボツネタ、小説、タイムアタックなどの企画と言った要素を盛り込んだファンブック的存在であり、後の「アルティマニアΩ」の前身とも言える。 ラストダンジョンやラスボスの攻略、変身システムの解析などは『解体真書』の方には載っておらず、『裏解体真書』にて追補の形で解説されている。これにより、二冊揃えることで完全な攻略本になるという作りだった。 『裏解体真書』にはベニー松山によって書かれた「8人目の主人公になりそこねた男」ヒューズが主人公の書き下ろし小説『ヒューズのクレイジー捜査日誌』が掲載されている。 内容は当初予定されていたヒューズ編を下敷きにしており、各主人公のシナリオに関わっていくこと自体は踏襲されている。ただし、氏によってかなり悪乗りしたギャグ寄りのアレンジが施され、色んな意味でぶっ飛んだ内容となっている。 女性キャラが全体的に暴走気味だったり、真面目なキャラがただのコメディ要員と化していたり(*57)と良くも悪くもキャラ崩壊が著しく、他にも独自解釈による自由過ぎる設定の改変、脚色は好みが分かれそうな所ではあり、「サガフロの世界で好き勝手しすぎだ」との意見もある。 しかし本編ではありえないキャラ同士の絡みや吹っ切れたギャグ描写、クライマックスの熱い展開は痛快で評判は良く、現在でもサガフロを語る上で語り草になるほどである。 ゲーム中のほぼ全ての仲間キャラクターが勢揃いしているが、たった一人のみ除外されており、当時その人物が誰かを当てるプレゼントクイズになっていた。 ちなみにそのキャラは本編のアイキャッチでも小林智美氏のイラストが見られなかったり、そもそも解体真書にすらイメージ画が載っていなかったりと、仲間キャラの中では妙に不遇な扱いを受けている(*58)。 なお、同書にはその他にもサガフロの世界観を元にした短編『ザ・キング・オブ・リージョン 97』(著・加藤義文)、『ノーマッド旅行社のリージョンツアーガイド』(著・板場利光)が収録されている。 前者はもう露骨にタイトルから分かる通りパロディ色の強いもので、キャラクター達が3人1組のチームを組んで格闘大会に出場するという相当に悪乗りしたギャグとなっている。後者は作中の舞台を無理矢理観光スポットに当てはめて宛ら本物の旅行ツアーのように案内するという完全にツッコミ待ちのネタに走った内容。どちらも本編プレイヤーなら大いに爆笑(或いは失笑)できるだろう。 『ヒューズのクレイジー捜査日誌』については、後に2020年12月15日発売のSwitch用ソフト『Sa・Ga COLLECTION』の限定版『サガ 30周年記念 BOX【神】』に付属の小説集『SaGa Re-imagining Stories』にて他のベニー氏執筆のサガ小説と共に再録されている。 同小説集は、後日単体で電子版販売の予定もある。 『解体真書』『裏解体真書』共に長らく絶版となっていたが、2021年11月5日より電子書籍版として復刻されて販売開始された。 内容は24年前当時そのままなので後述のリマスター版の追加要素の解説はないが、原作シナリオ分の攻略情報はほぼそのまま通用し、上記のように読み物としても読み応えが抜群なので、未読の人は読んでみると良いだろう。 アセルス編は全体的な雰囲気などから、『破妖の剣』との共通点が指摘されている。 裏解体真書に掲載された初期設定資料の「名前はアセルス。通称アス。」というのも、半人半妖である『破妖の剣』の主人公ラエスリール(通称ラス)との相似性が指摘されている。 タニス・リー作品との共通点も指摘されている。 ちなみにRSシリーズではタニス・リー作品由来のネタがいくつかあり河津氏が公言している(RS2に登場するオアイーブの名前などもここから) 本作発売と同時期に放映されていたアニメ『少女革命ウテナ』との共通点が指摘されたこともあるが、このアニメが放映されたのは本作の発売より3ヶ月前であり、本作の開発期間を考慮すると偶然の一致である可能性が高い。アセルス編の設定原案を担当した生田美和氏も後年、偶然の一致だと語っている。 2015年に発売されたコーエーテクモ&ガストの『よるのないくに』はシナリオを生田氏が手がけており、設定が本作のアセルス編に類似している。 + 本作のキャラも登場するインペリアル サガ(旧インサガ)/同エクリプス(インサガEC)において(ネタバレあり) PCブラウザゲーム『インペリアル サガ』(旧インサガ)にて2016年4月28日より順次実装されたシナリオ「キューブルート」は、本作で没になった「ヒューズ編」をモチーフとしており、ヒューズを中心に本作のキャラクターたちのifストーリーを描いているものとなっていた。 その後継作である『インペリアル サガ エクリプス』(インサガEC)では、レッド編のエンディングに設定のみ登場する「R3X」までもキャラ化されており、ストーリー(*59)でも重要なポジションとなっている。しかも作ったのはDr.クラインである。 [部分編集] サガ フロンティア リマスター 【さが ふろんてぃあ りますたー】 ジャンル RPG ※アジア版パッケージ 対応機種 プレイステーション4Nintendo SwitchWindows(Steam)iOSAndroid メディア ダウンロード専売(*60) 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 バレット 発売日 【PS4/Switch/iOS/Android】2021年4月15日【Win】2021年4月16日 定価(税込) 【PS4/Switch/Win】4,800円【iOS/Android】4,780円 プレイ人数 1人 レーティング CERO C(15才以上対象) 判定 良作 ポイント 幻となっていたヒューズ編がついに追加アセルス編の没イベントが復活倍速と引き継ぎ機能の実装でプレイが快適に一方で一部のやり込みに不都合も 概要(リマスター) 2021年4月にPS4/Switch/Steam/iOS/Androidでリマスター版が発売(*61)。 本作はかつて2008年に電撃オンラインのリメイクして欲しいゲームランキングで9位にランクインしていた。 HDリマスターという形ではあるが年月を経て実現したことになる。 ただのリマスターに留まらず、オリジナルでは実現しなかった「ヒューズ編」が実に24年もの時を経て収録。 また、新規イベントや、アセルス編等で当時没となっていたイベントも復活収録されている。 追加点(リマスター) + 引き継ぎ機能「NEW GAME+」 引き継ぎ機能「NEW GAME+」 2周目引き継ぎ要素として「NEW GAME+」が追加された。シナリオを1本以上クリアすると下記のヒューズ編と共に解禁される。 引き継ぎ項目が細かく分類されており、特定の要素のみ引き継ぐということも可能。 オリジナル版では各シナリオを始める度に毎回育て直しとなっていたため、かなりプレイしやすくなっている。 敵の強さも引き継ぐことが出来るため、疑似的に「弱くてニューゲーム」プレイもすることが出来る。強いままならヒューマンなどの育成が容易に、弱く戻すと敵が強くなった後は入手しにくい能力やアイテムの回収が楽になったりする。 引き継ぎに選択できるセーブデータはどの時点からも可能。これにより、序盤のみを周回してアイテムをかき集めることが可能な主人公もいる。 特定シナリオでしか戦えないボス相手に何度も能力吸収を行える妖魔やモンスター、他編で入手する貴重品で強化が可能なメカなど育成の幅が広がった。 資質は引き継がれないが覚えた術は引き継げる。 初期状態で術を覚えていたキャラクターは、それを忘れさせても次周でまた初期術を再所持しているため、最初から持っている術の反術を育てて引き継ぎで初期術を再取得することで反術両方持ちも可能になった。ブルー編以外でルージュに妖術を買い与えて、引き継ぎデータのブルー編でルージュと対決して能力を合体させ、それを引き継ぐことでブルー編以外で仲間になるルージュをほとんどの術を覚えた状態にすることも可能。 なお、シナリオに大きく関わる技術やアイテムは引き継ぐことができない。 技術ではブルー&ルージュの時空術の上位術と命術、アルカイザーの真アル・フェニックス、アセルスの妖魔武具、アイテムでは済王の古墳の三種の神器、クーン編の指輪、ブルー編の三女神の腕輪などが該当し、次周に引き継ぐと消えてしまう。また、イベントで上昇するT260Gのステータスも引き継げない。 ただし、アイテムに関しては制限が緩めで、例え一点ものであろうがシナリオフラグに関係しないものであれば引き継ぐことが可能。LPと引き換えに入手できる幻魔や、エミリア編の天使のブローチ、三種の神器と引き換えで入手できる草薙の剣などは問題なく引き継いで増やすことができる。 特殊なものでは「砂の器」があり、砂を入れる前の瓶アイコンの状態ではイベントアイテムなので引き継げないが、砂を入れてアクセサリーにしてしまえば引き継げる。ただし、アクセサリーの砂の器を持っていても時術イベントは進められないので、周回毎に改めて瓶アイコンの砂の器を買う必要がある。 T260Gのオメガボディは入手した状態で引き継ぐと、次周ではボディ換装ができるようになった時点で即使えるようになる。言うまでもないが使えるのはT260G編およびラスボス直前で加入するヒューズ編T260Gシナリオのみで、それ以外はタイプ1固定となる。 + ブルー編の引き継ぎに関する仕様・ネタバレあり ブルーとルージュの引き継ぎに関しては特殊で、ブルー編かヒューズ編の双子対決イベントを経過するとその時点で双方に合体特典が適用される。 ゲーム上の処理としては、ブルーもルージュも対決直後に術関連の能力が同期され、勝ち残った方のみをパーティーに残すという形になっている。 このためどちらが勝利しても両方が術マスター状態になれるのだが、一方でブルーとルージュ自体は別人となっているため、負けた方は対決直後の時点のデータで止まってしまい、勝ち残った方を育ててもそのデータが負けた方に反映されることはない。 例えば双子対決でブルーが勝ち残り、その後ブルーに心術の修行をさせて心術をマスターした場合、引き継いで別のシナリオでルージュを仲間にしても合体直後の術マスター特典こそ反映されているものの心術は覚えていない。一方、ヒューズ編でブルーを仲間にすれば心術をマスターした状態で引き継がれている。このため、心術の修行は2人それぞれが別の周回で別々に行わなければならない。 似たケースであるRS3リマスターのハーマンとブラックのような引き継ぎ上の不具合は起こらないものの、仕様を理解していないと多少ややこしい関係となっている。 + 新シナリオ「ヒューズ編」 新シナリオ「ヒューズ編」 8人目の主人公として正式追加。ただし隠しシナリオ扱いとなっており、デフォルト7人のうち誰かのシナリオをクリアすると、それに対応したシナリオが解禁されるという形式になっている。このため、ヒューズ編と一口に言っても7通りのシナリオ(+一部はさらにルート分岐)が存在する。 クリアシナリオ 解禁されるシナリオ エミリア編 ジョーカー事件 リュート編 某重大事件 レッド編 ブラッククロス壊滅 ブルー編 双子の術士事件 アセルス編 シュライクの少女失踪事件 T260G編 最終兵器事件 クーン編 指輪の兄弟事件 通常シナリオをクリアするとヒューズ編の各シナリオの解禁フラグが立ち、未クリアのシナリオが複数残っている場合はそこからランダム選択される。現在プレイできるヒューズ編のシナリオを全てクリアしている場合はシナリオ開始時に選択肢が出る。 この形式のため、通常シナリオ→ヒューズ編と交互にプレイすることで出現シナリオを確定させることが可能。逆に先に7人をクリアしてから始めた場合は毎回ランダムになる。 ヒューズ編のシナリオは各主人公のシナリオをヒューズの視点で追うダイジェスト形式になっている。 そのため本来のダンジョン攻略などがばっさりカットされ、一つ一つのルートは非常に短く、シナリオによっては最短で進めると10分も経たないうちにラスボス戦に入る事もある。それでもリュート編よりも内容が詰まっているのが何とも。 他編同様にサブイベントなどの寄り道は可能なため、本編を放置してじっくり鍛えることもできる。むしろ各地での仲間集めが大幅にしやすくなっていることを考えると、寄り道を前提としたバランスになっていると言える。他編でヒューズ自身が関わっていた盾のカードのイベントは、当時の没ネタを再構成した個別イベントとして収録されている。 当該ルートの主人公ももちろん仲間になるが、同じ事件を追っている関係上、ラスボスのみのスポット参戦というケースが多く、その場合はNEW GAME+でなければまともに使えない。メインイベントの進行過程で自然に程よく育成が出来た他編と異なり、ヒューズ編は最短でメインイベントを進めようとすると全く育成の機会がないままラストバトルに突入してしまうため、最短攻略の場合はほぼ引き継ぎ前提となっている。 ヒューズ編のシナリオは河津氏の当時の没ネタを原案に、上記の小説やインサガのヒューズシナリオを手掛けたベニー氏も執筆に協力。小説の展開を思わせるシーンもいくつかあるが、内容自体は新規書き下ろしとなっている。 河津氏は小説をゲーム化する事も考えていたらしいが、ベニー氏の「そのままゲームに落とし込むのは厳しい」という意見から、一旦小説は忘れてヒューズのキャラクター性など部分的な要素のみを取り入れる事となった。そのため、ギャグに大きく偏っていた小説版からは軌道修正され、さらに当時公式から明かされていた未使用の裏設定も積極的に取り入れることで、従来の本編と並べても違和感の少ない内容になっている。 他編で仲間にならなかったレッドやブルーを含め、メイン7人の主人公全員を仲間にすることが可能。ブルーとルージュは択一となる。 さらに、対応する主人公の本編をクリア済であればヒューズ編内で該当のラスボスと戦うことが可能になり、現在追っている事件のラスボス以外の6体を全て倒せばメインのラスボスが最強状態に変化するというやりこみ要素もある。 やり込みレベルの強化を行っていても、各シナリオのラスボス6体分との連戦はそれなりに消耗を強いられる。長期戦を見越し、仲間を数多く集めて投入する、アイテムでの回復が容易な術を多目に使う、全快アイテムの「結界石」を消費する、などの戦略を組み立てる必要がある。 最強状態のラスボスは本当に強く、半端に鍛えていてもあっさり返り討ちにされるのが当たり前。全体回復が出来るキャラが2人いないと撃破は難しい程。 ヒューズ編のみレンを仲間にすることが可能で、オリジナル版ではほぼモブか死体としてしか出なかった彼の勇姿を見ることができる(エミリアルートを除く)。 ルートによってはメインストーリーにも関わってくる。 他編では特定シナリオ限定だったキャラもルート次第で仲間になる。キャラによってはルートに関係無く仲間にできる場合も。 ドールやラビットなどIRPOメンバーはルートに関わらず自由に加入できる(一部強制)。ヒューズとルーファスは旧知という事で、ルーンイベントでルーファスを仲間にすれば一部主人公限定だったライザも漏れなく付いてくる。 ヒューズ編各シナリオを一つでもクリアするとリマスター版の開発室に行くことが出来る。 現スタッフがオリジナル版当時のプレイヤーであった事が語られるなど、時代の流れを感じずにはいられない描写が多め。 リマスター版開発室では最強状態のラスボスをも凌ぐ強さを持つ「パープルシャドウ(*62)」と戦うことが出来る。ただし挑戦するには最強状態のラスボスを最低一体は撃破している必要がある。 バトルデータを教えてくれる「マスキャット」もおり、プレイ状況に応じた一言コメントもしてくれる。HPが異常に高い上に向こうからは一切攻撃してこないため、最高連携ダメージを狙うためのサンドバッグとして利用することも可能。 また、ヒューズ編全ルートクリア=全主人公シナリオのコンプリートを果たすと、入場前に感謝のメッセージと共に特別な演出(主要ちびキャラ集合)も見られる。 もちろん上記リマスター版開発室だけでなく、旧作通り通常シナリオ7人分(ヒューズ編は対象外)を同じシステムデータでクリアすることで、24年前のオリジナル版当時の開発2部もそのまま残されている。現在のスタッフと比較すると、当時のスタッフのキャラの濃さがよく分かる。 こちらは既に退社している人達も含め、セリフも当時ほぼそのまま再現されている(*63)。そのため「ヒューズ編が没になった」等、今作にそぐわない内容のセリフも残っている。 開発2部ではボスバトルや貴重な憑依・育成などが行えたものの、オリジナル版ではそこから外に出られないためあくまでただのオマケに過ぎなかったのだが、今回はNEW GAME+が追加されたため、ここで育成をしたデータを引き継いで別のシナリオへ持ち込むという実用的な運用も可能になっている。 グラフィックの向上 オリジナル版は3Dグラフィックをドットに起こしていた関係もあってか、リマスター版では違和感なくキャラグラフィックや背景が高画質化されている。 一部のキャラクターはデザインし直されており、イラストに近い容姿になったエミリアやルージュ等が分かりやすい。 高画質化の恩恵でT260Gのオメガボディは頭部まで細かく目視でき、オリジナル版よりも人型ロボットらしく見えるようになった。 エンディングCGも当時の雰囲気をそのまま残したまま、改めて高画質で作り直されている。 倍速機能追加 プレイ中、倍速ボタンを押すことでゲームスピードを高速化することができる。最大倍率はコンフィグで2倍か3倍に選択可能。 移動中と戦闘中それぞれで個別に設定することが可能。さらに、「閃き演出設定」をONにすると倍速状態でも閃き演出時のみ等速に戻してくれる。 UIをより遊びやすく変更 マップ上に移動可能な箇所を示すアイコンが出るようになった。コンフィグで原作のようにOFFにすることも可能。 シナリオチャートが追加され、メインシナリオの進行が分かりやすくなった。 ステータス画面で防御耐性・回避率・属性耐性の詳細が表示されたり、技術の対象・属性・効果の詳細が表示されるようになった。 剣と刀、銃と重火器、モンスター能力の各部位などのアイコンが区別されるようになったため、非常に分かりやすくなった。 パーティー編成に「Other」枠が追加され、16人以上仲間を集めても任意に入れ替えられるようになった。 この「Other」枠は戦闘メンバーに入れないと装備・術技の付け替えや戦闘に参加させることが出来ない。 装備おまかせ機能が追加。いくつかの項目があり、それに合わせた装備を自動選択してくれる。 メニュー画面から不要なアイテムを捨てることが可能になった。一部の重要アイテムは捨てられない。 術屋で該当する系統の術を捨てることが可能になった。オリジナル版では相反する系統の術を買おうとした際に一方を捨てることしかできなかったが、リマスター版では例えば陽術の店で陽術を全て捨てることが可能。 リージョンシップの移動演出を決定ボタンでスキップ可能になった。 モンスターの能力吸収は、どの技を消すかその都度選択可能になった。また、技の部位もアイコンで表示されるようになった。 会話のセリフ送りは、オリジナル版では都度ボタンを押していく必要があったが、リマスター版ではボタン押しっぱなしで自動送りされるようにあった。 アセルス編の没イベントを復活 シナリオ選択時にアセルス編にて「追加要素あり」を選ぶことで、当時未収録だったイベントが追加される。 具体的には最初のファシナトゥール脱出イベントに新たなルートが増加して3通りの展開になった他、幕間のイベントが追加されたり、終盤のゾズマ合流後に各地で「妖魔訪問イベント」が追加されている。これにより生命科学研究所・フルドの工房でのイベントも見ることが出来るようになった。 紅、ナシーラ、フルドと言ったオリジナルで描写が殆ど無かったキャラもしっかりストーリーに絡む。また、オリジナル版ではアセルス編で仲間にならなかったヌサカーンも仲間にできる。 生命科学研究所のイベントではエクストラボスだった「地竜」と戦う事になるが、本編でも最強クラスのモンスターということで、なんと戦闘のスキップが可能という親切設計。ヒューズ編のアセルスルートも同様。尤も、撃破報酬が欲しい場合は倒す必要がある点は従来と変わらない。 また、セアトや金獅子姫の台詞の「役不足」という誤用が「力不足」「荷が重かろうと」等の正しい表現に言い換えられる等、細かな修正点もあったりする。 「退却」機能追加 シナリオ選択時に「追加要素あり」を選ぶことで、オリジナル版では没になっていた「退却」機能が使用可能になる。 利便性がかなり高くなっており、退却を行うとマップ上のシンボルごと消滅する。また、敵ランクの上昇にも影響しないため、退却を何度も行っても敵の強さが跳ね上がることはない。 ただし、各種イベントボス戦や朱雀の山の宝を守る黒竜、ヨークランドの沼地で酔っ払っている最中など、退却が選択不可能になっているバトルもいくつか存在する。 なお、追加要素ありの場合は他にもシステム面で「リージョンシップに乗るだけで全回復」「アイキャッチの増加・差し替え」「一部バトル調整」といった細かい変更点が加わる。 ただし、リージョンシップの回復機能については何故かヒューズ編に登場するIRPO専用のパトカーに限り適用されない。やはり仕事用のシップでは身体が休まらないということだろうか…? ギャラリー機能追加 タイトル画面から入る事で、アイキャッチなどで使われている小林智美氏による一枚絵の閲覧や使用BGMの試聴が出来る。 セーブの仕様変更 セーブ数は、オリジナル版ではメモリーカード1枚につき最大7個+システムデータだったが、リマスター版では通常のセーブだけでも59個まで保存できるようになった。 クイックセーブがゲームをやめてもデータが残る他、新たにオートセーブ機能が追加された。これにより、予期せぬ全滅が起こってもすぐさま直前の状態からやり直す事が可能。 後のアップデートでオートセーブはOFFに設定することも可能となった。 タイトル画面の「QUICK START」はクイックセーブの方を読み込むので、オートセーブを読み込む際にはロード画面を開く必要がある。 評価点(リマスター) 全体的に非常に快適なプレイとなった。 上述の通り、UIが改良されている他、倍速・引継ぎ機能の恩恵もありオリジナル版よりもプレイ中の進行テンポが格段に良くなっている。 オリジナル版の問題点であったダンジョンマップが暗く移動出来る箇所が分かりづらかった点が、新たに加わったマップアイコン表示により事実上解決している。 技術の性能や防具の耐性が細かく表示されるようになったり、銃と重火器、モンスター能力の各部位等もアイコンがそれぞれ区別されるようになったことで非常に分かりやすくなった。 それでいて操作感覚そのものはオリジナル版をほぼそのまま継承しているため違和感が殆どない。クイックセーブやソフトリセットのショートカット操作等もそのまま引き継がれている。 ヒューズ編の追加に伴い、オリジナル版の各主人公シナリオで謎となっていたままの部分が明かされた。 オリジナル版で未回収だった裏設定を多数拾いつつ、ブルー編の後日談やエミリア編の黒幕の動機などがしっかり描写されている。 本編と違いヒューズが介入したパラレルであるため、悪役の生死など一部展開が変わっている箇所もあるが、概ね原作通りの結末を迎え、且つそれを拡充している。 リメイク等でありがちなオリジナル版当時の設定との齟齬などもほとんどなく、追加シナリオでありながら上手く落とし込まれている。 ドール、零姫などオリジナルで台詞・出番が少なかったキャラも一部掘り下げられている。違和感も少なめ。 オリジナル版ではシナリオが非常に短く、小説でもほとんど主人公扱いされていなかったリュートも、当該ルートでは真面目にストーリーに関わっている。 オリジナル版では未使用に終わりサウンドテストでしか聞けなかったBGMがゲーム本編で使用されるようになった。 それに加え、ヒューズ編のテーマ曲やラスボス曲などは本作のために伊藤氏が書き下ろした新曲である。 シナリオクリア時のアイキャッチが大幅増加。これにより、殆どのキャラの小林絵をストーリー中に堪能する事ができる。 元々、オリジナル版の時点から製作・収録はされていたのだが、実際のゲームでは半分程度しか使用されなかった。そのため、同じ絵ばかりというケースも目立っていた(*64)。リマスター版ではそれらもしっかり使用されている。 オリジナル版では一切アイキャッチが無かったリュート編にも随所にしっかりとアイキャッチが追加。エンディングでは未使用だったエンディングテーマも追加アイキャッチと共に流れるようになった。 リアルバージョンだけではなく、主人公達のちびキャラ版も収録されている。 これらのイラストはギャラリーモードでも全て閲覧可能。 なお、NEW GAMEでシナリオ開始時に「追加要素なし」を選択すればオリジナル版と同様のアイキャッチに戻すこともできる。 ヒューズ編の強化ラスボスや開発室のおまけボス 条件を満たすと戦える「最強状態のラスボス」は各シナリオに合わせて7体存在し、前述のようにいずれも非常に強力で戦い甲斐のあるボスとなっている。 最強状態のラスボスを撃破すると戦えるようになるリマスター版開発室のおまけボスはエンドコンテンツ的な位置づけで、本作最強の実力を持っている。加えて、このボスを倒した回数に応じてさらに強くなる数段階のパワーアップが存在する。 追加要素である「NEW GAME+」を駆使して限界まで鍛えまくったパーティーでも気を抜けない強さであり、オリジナル版以上にやりごたえのある内容となっている。 オリジナルにあったバグや不具合は一部修正されたが、プレイヤー有利なものはほぼ仕様として残されている。 無限ジャンク漁り、オーヴァドライヴ+万能油or停滞のルーンなど、オリジナル版にあった有用な裏技はほぼそのまま残されている。 厳密にはUIが変更されている箇所もあるため、バグを残したというよりはオリジナル版の挙動に似せてわざわざ再現したと言った方が近い。無限ジャンク漁りについてはインタビューでもわざわざ残したことが触れられている。 金売買のクレジット稼ぎについてはオリジナル版の仕様が廃止されたものの、相場システムが変更されてプレイヤーの所持数で相場が動くようになっており、バグを利用することのない正規の方法としてオリジナル版以上に手軽にクレジット稼ぎが可能になっている。 一方、アセルス編で序盤からグリフォンと戦える、ヨークランドで空中歩行などシナリオに影響が出たりハマリの可能性があるものは消されている。 ルージュの心術の修行についても海外版準拠で対決イベントを行っていないと参加できないようになった。 さらにリマスター版独自の現象として新たに妖魔が心術を購入できるようになったり、後述のカーソルバグ等、オリジナル版には存在しない有利な現象もある。 賛否両論点(リマスター) 追加要素ありとはいえ、旧作のリマスターかつダウンロード専売にしては少々強気な価格設定。 5000円台に近いため、十分パッケージ版も出せる値段と言える。 ちなみに日本版や欧米版ではリマスター版のパッケージが出ていないものの、東南アジアのSwitch版のみパッケージ販売が行われており、一部で輸入販売もされている。リージョンフリーかつ日本語も普通に入っているため、パッケージ版でも問題なくプレイ可能。PS4版も当初は予定されていたが中止になった。 その後、2022年8月25日にアークシステムワークス・アジアより改めて韓国でSwitch PS4版の各パッケージ版が発売。こちらはパッケージロゴがハングルになっている他、約60ページの「プレイヤーズマニュアル」(韓国語)が付属している。中身そのものはDL版と同じ。 なお、Steam版は海外サイトで販売されているSteamキーを登録しても問題なく日本語で遊ぶことが可能なため、海外で買った方が大幅に安いという現象が起きている。 ヒューズ編でも全員を同時に仲間にすることは不可能。 ヒューズ編では主人公7人を同時加入することが可能になったが、それ以外の仲間はヒューズが追っている事件シナリオの内容に左右されるため、特定のシナリオのみ加入可能となるキャラクターが何名かいる。 一応、ヒューズ編全体で見れば全員漏れなく仲間としては登場するのだが、実質的にヒューズが主人公の別シナリオが7つ存在するだけであるため、それぞれのシナリオ展開は完全に独立している。 極端な例ではレッドシナリオで仲間にできないBJ K、T260Gシナリオで仲間にできないpzkwV等、元のシナリオとは加入可否が異なるケースもある。残念ながらヒューズ編においてもメカ全員が同時に集結するシナリオは存在しない。 さらに事件のメインキャラはラストバトル直前のスポット参戦で育成が一切できないというケースも多いため、イルドゥン・赤カブ・艦長などは元のシナリオで育成するしかない。 また、ヒューズ編では当然ながら主人公のヒューズ自身を第1パーティーから外せないのだが、新たなやり込み要素がヒューズ編に集中している関係上、ヒューズの使用が必須となる。これによりパーティー選択の自由度がやや下がってしまっている。 この点については、リュート編のリュートのようにヒューズも外せるようにしてほしかったという声もある。そうなるとリュート編の個性がさらに薄くなるが 妖魔の運用方法の変化 前述の通り引き継ぎによってアイテムの持ち越しができるようになったため、それによって妖魔は旧作と大きくバランスが異なっている。 妖魔の鎧以外に精神耐性を持つ防具は、主人公の最大LPを削って入手する「トウテツパターン」、エミリア編限定の「天使のブローチ」しかなかったが、両方とも持ち越しで増殖できるため「防御力は低いが精神異常耐性に優れる」という妖魔の優位点が相対的に低下した。 一方で同様に最大LPと引き換えに入手する「幻魔」や、一度装備すると外せないため装備欄を圧迫するバッドアイテムの一種という側面を持っていた「グリランドリー」、本来なら戦闘機会が限られる全ステータス+25の憑依モンスター「マリーチ」や「麒麟」など、強力な補正を持つ装備や憑依を持ち越して増殖できる事によりステータスの強化は容易になっている。 これらの影響で、元々耐性面のみ他の妖魔に劣っていたメサルティムは弱点がほぼカバーされた上にステータスも強化されることになり、下級妖魔という設定とは裏腹にオリジナル版以上に最強の妖魔と言える存在になっている。 また、サイレンスはオリジナル版ではオーンブルに行ったにもかかわらず陰術の資質を得られず後で陽術の資質を得ることしかできなかったが、リマスター版の追加要素ありでは陰術の資質を自動で得るようになったため、逆に陽術の資質は得られなくなった。これはオーンブルを経由せずにルミナスで直接仲間にできるヒューズ編でも同様。 しかし、本作では陽術の方が陰術より有用な術が多いため、結果的に弱体化してしまった形になる。 一応「追加要素なし」ならオリジナル版と同様に陰術の資質を取れないため陽術の資質を得ることが可能なのだが、仮にここで陽術を得ても、このデータを引き継いでNEW GAME+を開始して(自動的に追加要素がONになった状態で)サイレンスを仲間にすると、「陽術を持っていると入れないオーンブルに行った」という設定が厳密に反映されてしまい、陰術の資質を得た上で覚えていたはずの陽術が全て消されてしまう。そのため、陽術の上位術を使える状態のサイレンスは本作ではかなり希少となってしまった。 なお、これに関しても抜け道はあり、ヒューズ編のアセルスシナリオではサイレンスが終盤に針の城で自動加入するのだが、この場合のみサイレンスがルミナスに行かないため陰術の資質を取らず、引き継いだ陽術を消されることもない。しかしこの状態では城の外には出られず新たに資質を得ることもできないため、光の剣や超風を使えるサイレンスをずっと保持したい場合は一旦追加要素なしで覚えさせた後、ヒューズ編アセルスシナリオ以外では今後一切仲間にしないという大きな縛りが掛かってしまう。 モンスター能力の仕様 前述のようにモンスター能力は吸収時にどれを消すか選択可能になったが、一番下の能力が入れ替え対象のオリジナル版に対し、リマスター版ではカーソルのデフォルトが一番上になっている。そのため、連打でうっかり大事な能力を消してしまうという事故が起きやすい。 一応、オリジナル版とは逆に不要な能力を一番上に配置すれば対策可能だが、「死の属性」「ファイアーバリア」等の能力欄に出ない能力を一番上に吸収すると、次回の戦闘で前回選択した技が1つズレてしまうという欠点もある。 空欄がある場合は強制で能力を吸収するようになったため8個全て集めるまでは能力を消せなくなり、序盤で不要な能力を消しながら必要な能力を集めるということが難しくなった。 UIが進歩したものの、モンスター能力の吸収履歴は未実装。モンスターを極めるためにはゲーム外でメモ必須なのはオリジナル版そのままとなっている。 特にリマスター版では「NEW GAME+」で編をまたいで能力吸収ができるようになったため、全吸収を目指す場合はオリジナル版以上に気を使う必要がある。 「NEW GAME+」では、ヒューマン・妖魔・メカは技術装備欄がデフォルト状態にリセットされるが、モンスターに限り封印機能がないため「モンスター能力」を引き継ぐと能力欄もそのままとなる。 これにより、麒麟や済王など二度と吸収できない能力を初期所持しているキャラクターは、該当の能力を一度消してしまうとモンスター能力を引き継ぐ限りは元に戻せなくなってしまう。 モンスター能力を引き継がないことで初期状態には戻せるのだが、これを選ぶとそれまでに吸収した能力の履歴も全てリセットされてしまうため、実質的には戻せないものと思っていい。 ランクが固定される敵系統の仕様変更 オリジナル版では上述のように主人公によってランクが固定される敵系統がそれぞれ異なっていた。一方でリマスター版では全主人公共通で獣系モンスターのみランク固定、それ以外は変動あり(現在から2ランク下まで揺れる)という仕様に変更されている。 やり込みに関して大きく影響するのは、クーンやアセルスのように旧版で全系統ランク固定だった主人公でも獣系以外でランク揺れが起きるようになった点。特に、武王の古墳の小さい宝箱から出る魔生命系からランク7の「魔鏡」を狙って出したい場合などは、ランク揺れのせいでこれらの主人公のシナリオにおいても狙って出すことが少々難しくなった。一方で、ランク揺れが起きやすくなったことでランクを上げすぎても下位の敵と戦いやすくなったというメリットも生まれている。 逆に獣系については、旧版でランク揺れが起きていた主人公でも現在のランクで固定されるようになったため、こちらも注意が必要となっている。 退却機能の追加は利便性を大きく向上させたが、あまりに便利過ぎてゲームとしての緊張感を損なっている印象も否めない。 RS3はダッシュ時にエンカウントすると陣形効果を失う反面、敵の背後/側面からエンカウントすると先制できるという仕様であった。退却自体はいつでも可能なものの敵シンボルは消えず、エンカウント次第では有利にも不利にもなるというシステム・バランスである。 一方でSF1には陣形効果や先制攻撃のシステムはなく、逃げられない反面いつでもクイックセーブが一瞬で可能…という仕様。つまりエンカウント自体にメリット・デメリットはなく、退却機能はないが代替処置は用意されている、これがSF1のバランスである。 しかし本作では退却機能の実装により、事前にいつでもクイックセーブ可能、いつでも退却可能、退却しても戦闘ランクは上がらない、更には敵シンボルが消滅するという、完全ノーリスクで戦闘を回避できるプレイヤーに一方的に有利なバランスになってしまっている。特に敵シンボル消滅の効果は絶大で、サガシリーズの特徴であった敵避けをする必要が全くと言っていいほどなくなってしまった。 勿論利便性の向上自体は嬉しいものだが、後のSF2やミンサガと比較しても、ユーザーフレンドリーが行き過ぎている。 問題点(リマスター) 「追加要素あり」でもアセルス編以外はほぼイベントの追加無し。 各地の思わせぶりな無意味オブジェクトはそのままで、レッド編でのユリアの好感度によるエンディングの変化と言った他の没ネタも復活収録はされていない。サブイベントがほぼ術関連のものしかないという点もオリジナルそのまま。 これは元々オリジナル版にアセルス編の没イベントがテキスト丸ごと残っていたのに対し、他は復元が出来ないほどにイベントが形骸化してしまっている事も大きい。 一応、レッド編のベルヴァ基地の開かずの宝箱が開くようになった、レッド編のブラックレイ脱出時やT260G編ラストダンジョンにアナウンスが追加されて仕組みが判りやすくなっている、クーン編のタンザーの休憩所でLPだけでなくWP・JPも全回復するように変更、といった程度の細かい追加はある。 その一方で、ヒューズ編においてはアセルスルートのエンディングが分岐せず固定。 内容自体は上述の小説版に近いグッドエンド寄りの結末(*65)と言った所で決して後味は悪くないのだが、エミリアルートはヒューズ編でも本編と同様にルート・エンディングの分岐があり、ブルールートも同じくブルーかルージュで分岐するのに、本編で3種類もエンディングがあったアセルスルートで一切分岐無しは物足りない。 一応、こちらの場合は「人間のヒューズが倒したことによりオルロワージュが力を失うのみで滅ばない」という違いがあるため、アセルスも必然的に現状維持の半妖のままとなり分岐自体が起こり得ないと考えることもできる。 RS3のリマスター版に引き続き、相変わらず追加要素が少ない。 本作の追加要素はヒューズ編と、システムやUI面の追加・改良に集中しており、ゲームプレイ面の追加要素はほぼない。評価の高かったRS2とは異なり、武器・防具・新たな敵・隠しダンジョン等の追加は一切なく、悪い意味でプレーンな印象を受ける。 ショップの品揃えは旧版そっくりそのままで、商品の追加や入れ替えなどはない。旧版で『不思議なデータディスク』使用時のみ入手可能だった「ミラクルブレード」や「純白のドレス」等の没アイテムは入手不可のまま。一応、一部のダンジョンの宝箱の中身がより良いものに変わっているが、これも既に海外版で変更されていたものを反映しただけである。 バグ修正により旧版では発動できなかった「当て身走り」が発動可能になった(*66)が、それ以外に新技の追加等はない。「乱れ雪月花」も連携限定技であり、『裏解体新書』の小説でゲンが放っていた「一人雪月花」はプレイヤー側は実現不可のまま(*67)。 ゾズマしか使えず上位術が敵専用の「邪術」や、零姫限定の「幻術」等も、やはり他のキャラクターへの習得手段は存在しないまま。没魔術「リジェネレイション」(*68)等も日の目を見ることはなかった。 エミリア編でコスチュームを変更する際の閃き適性の設定が旧版のまま修正されていない。ただし「NEW GAME+」によりウェディングドレスを含めたコスチュームの入手フラグも引き継げるようにはなっている。 仲間キャラクターの追加も「レン」一人のみで、それ以外の追加キャラクターは一切なし。アルカールはレッド編冒頭のOPイベントのみ、タイプ7の汎用メカが宿屋の主人のみの登場で加入しない等の点は据え置きとなっている(*69)。そのレンも、ヒューズ編の解禁が他主人公クリア後、かつヒューズ編限定キャラのため、周回プレイの恩恵を得にくくありがたみが薄い。 一応、レンの加入自体は非常に楽であり、WILが伸びやすく銃使いに向いている他、旧版で未使用だった体術の上位技を閃きやすい閃きテーブルを持つという特徴があるが、言ってしまえばごく普通のヒューマンであるため彼のみの個性というものは薄い。 ヒューズ編は「他主人公のストーリーに介入する」というシナリオの都合から、ヒューズ編固有のラスボスが存在しない。追加要素の少なかったリマスター版RS3ですら敵キャラクターの追加はあったが、本作ではそれすらもなくなってしまっている。 一応、前述の超強化された各ラスボスやリマスター版開発室のおまけボスが追加の敵と言えなくもないが、言ってしまえばこれらの強化ボスは全て既存グラフィックの流用であり、目新しさはない。 また、各主人公にはラスダンや限定リージョン等に多数の固有BGMがあったが、ヒューズ編は内容の薄さからこれらが非常に少ない。 ヒューズ編で戦える強化ボスの解禁条件の面倒くささ。 強化ボスと戦うには、まずヒューズ以外の各主人公を全て攻略した上で、ヒューズ編にて各主人公を全員仲間にする必要がある。そして最終決戦前の待合室で、各主人公の最終ボスを全て撃破する。これでヒューズ編開始時に選択したシナリオのボスが強化される。 強化ボスに挑むのなら相応に鍛えているはずなので、この「各主人公の最終ボスを全て撃破」自体は大して難しいものではない。また、強化ボス撃破のトロフィーが用意されているが、いずれか1体だけ撃破すればいいので、この面倒な作業もさほど苦ではない。しかしやり込み等で全強化ボス撃破を狙うなら話は別。挑む前に毎回全ボス撃破を要求されるため、一気に面倒くささが加速する。付いたあだ名がラスボススタンプラリー。もうちょっとマシな仕様にはできなかったのか…。 アセルス編は没イベントの復活や仕様変更に伴い、一部のやり込みがしづらくなっている。 「追加要素あり」ではフルド戦がアセルスとの一騎打ちに変更されたため、「追加要素なし」でないと赤カブがフルドから「イルストーム」を吸収できない。 赤カブはリマスター版においても連れ回せるのがアセルス編限定となっており、ヒューズ編アセルスルートでは前述通りラストバトル限定のスポット参戦となっているため育成不可能なのが原因である。赤カブはオリジナル版にて「配役に困ってアセルス編に配置された」という経緯があり、リマスター版の開発者インタビューでも同様に「ヒューズ編での配役がもっとも難しかった」と語られているため、スポット参戦となったのは苦肉の策であったと思われる。 「NEW GAME+」では強制的に追加要素がONになるため、赤カブのコンプリートを目指す場合は初回NEW GAMEで追加要素なしのアセルス編を選ぶしかなく、たったHP+4だけの違いではあるが取り返しのつかない要素となっている。 今回のリマスターでも復活しなかった没イベントのひとつに「アセルスがヌサカーンの診療所で病魔モールと戦う」というものがあり(*70)、もしこれが実現していたら赤カブのイルストームの代替になり得たことを考えると非常に惜しい事態となっている。 さらにアセルス編に限っては金の相場が変更された点も影響があり、オリジナル版では脱出時に貰える金2個を売ると1560クレジットを稼げたのに対し、リマスター版では240クレジットにしかならないため、早解き系のやり込みでは旧版のチャートが通用しない箇所がある。 序盤にアセルスの初期装備であるコットンシャツが仕立て屋でシルティークに着せ替えられるというイベントがあるのだが、リマスター版では引き継ぎでコットンシャツを持ち込んだ場合、全てのコットンシャツが強制的にシルティークに変換されてしまう(*71)。このため、アイテムコンプリートを目指す場合はアセルス編を選択する行為自体が妨げとなってしまう。 この影響でコットンシャツを失った場合でも、非売品だが一応敵のドロップで集め直すことは可能。 類似例としてT260G編のタコおじさんのアイテム修理もあるが、そちらはイベント発生期間中に会話しなければ回避可能なのに対し、仕立て屋は必須イベントのため回避不能。 序盤からボスのグリフォンと戦える現象も修正されたため、結果的に白薔薇はグリフォンを憑依不可能になってしまっている。ただしリマスター版では上記のようにマリーチや麒麟が何度も吸えるという代替措置はある。 「NEW GAME+」での装備・技術変更が面倒。 新たに追加されたNEW GAME+でアイテムや技術を引き継いで何周もプレイすることが可能になったのだが、引き継いでのスタート直後は装備・技術欄がほぼ全てデフォルト状態にリセットされてしまうため、毎回付け直し作業が必要となる。ヒューズ編など短めのシナリオを周回した場合は特に目立ってしまう。 自動で装備してくれるおまかせ機能も一応あるのだが、これも頭がいいとは言い難く、特にメカに関しては単純に特定の能力しか考慮しない装備になってしまうことが多い。 オリジナル版では技術を装備する際にL1・R1ボタンで別の系統の枠へ一瞬で切り替えできたのだが、リマスター版ではこれに絡むバグを回避するためか廃止されてしまったため、さらに面倒なことになっている。 ライフダメージ効果の修正。 秘術「死神」及び邪術「呪殺」は、旧作のライフダメージ効果(*72)から単なる気絶効果に変更されている。 失敗時に自身へライフダメージが来る点はそのままなので、敵への効果のみ変更された形となる。 旧作ではリスクと引き換えに耐性のない一部ボスを倒すのに適していたギャンブル性の高い技であったが、気絶効果ならもっと有用な技が他にあるので、リマスター版では単にリスクだけ大きくリターンが見合わない技になってしまった。 今回のリマスターではプレイヤー有利なバグ・裏技の多くが残されているのに、バランス調整のためだとしても何故かこれだけ修正されてしまったのは腑に落ちない事態となっている。なお、これについては既に海外版で修正済だったのではないかとも言われており、今回が海外版ベースのリマスターだったことも影響している可能性がある。 敵専用の「デスグリップ」や「マグマタッチ」等はライフダメージ効果がそのままとなっているため、味方が使用できるライフダメージ手段のみ消滅したことになる。 アイキャッチはオリジナル版から大幅に増加しており、これそのものは純粋な評価点である。 しかし、画面比率の変更の関係で上下がカットされる形になっており、画質が上がった反面キャラの全身が映らなくなった。 また、追加アイキャッチも元々オリジナル版で没になっていたものを編集したのみであり、新たに作られたアイキャッチは殆どない(*73)。そのため、イルドゥン・セアト・ラスタバンは小林氏のイラストが存在しながらも、今回もゲームへのイラスト収録は適わなかった。 セーブデータが自由に消せない。 前述の通りセーブデータ保存数は、クイック・オート含めて59個+と大幅に増加したが、これらのデータは個別に削除できない。例えば操作ミス等で誤って変な場所に保存してしまうと、二度と空欄に戻す事ができず、延々と残り続けてしまう。オリジナル版では任意のセーブデータの個別削除が可能だったため、この点はオリジナル版から劣化してしまったと言える。 使っているハード本体から削除しようにも、本作はゲーム全体のセーブデータが1個のファイル扱いになっている。そのためこれを迂闊に消してしまうと、クリア状況やシステムデータまでも全てまとめて消去する事になってしまう。 クイックセーブも同様で、一旦作ると二度と消す事が不可能であり、上書きを続けるしかない。これによる弊害はタイトル画面のデフォルトカーソルが「QUICK START」に合わさっている点であり、連打するとクイックセーブが読み込まれてしまう。リマスター版はオートセーブが自動保存されるようになったのだが、全滅直後に再開しようとして連打でQUICK STARTを選んでしまい古いクイックセーブが読み込まれてしまうという事態が起こりやすい。全滅後はカーソルを動かして「LOAD GAME」を選び、手動でオートセーブを選択してロードする必要がある。 システムデータの扱い オリジナル版ではゲーム開始時にシステムデータを作成し、このシステムデータを利用してゲームの進行状況や敵ランク、旧開発2部へのクリアカウント等を保存する形式となっていた。 リマスター版でも上記の点は変わっていないのだが、ややこしいことにゲーム全体の「マスターデータ」というべきものでもシナリオのクリア状況を別に保存しており、ヒューズ編の出現状況やクリアカウント等はシステムデータではなくマスターデータの方を参照している。 このため、本作にはシステム関連のデータとして「プレイヤーが任意に作成するシステムデータ」と「自動保存されるゲーム全体のマスターデータ」の2種類が混在するというややこしい事になってしまっている。 旧開発2部へ行くには同一のシステムデータを使って7人クリアしなければならないのだが、途中でシステムデータを作り直したりシステムデータを利用せずクリアした場合はタイトル画面に表示される★マークと一致しないことになるため、視覚的に分かりづらくなってしまっている。 リマスター版開発室で確認できる連携ダメージや退却回数等はマスターデータの方を参照しているため、システムデータを作り直してもリセットはできない。 うっかり操作ミスで退却した場合も回数が勝手に記録されてしまう上、退却回数が多い場合は開発室でデータを教えてくれるマスキャットから「ちょっと逃げすぎじゃぁないかな?」と煽られることがあるため、人によっては不快になるだろう。 ゲーム内でも2種類のシステム関連データが混在している影響か、旧開発2部で確認できる総クリア数と純クリア数の数値が本来と異なる異常な値になったり、システムデータを使用せずリマスター版開発室に行くと名前が抜けた「くん」と呼ばれる等の不具合が存在する。 また、「システムデータなんか必要ない!」を選んで始めた場合、クリア時にシステムデータを上書きしてしまうと名無しのデータで過去のシステムデータを上書きしてしまう。旧版ではシステムデータが異なる場合は上書きセーブ自体ができなかったが、リマスター版ではそのまま上書きセーブできてしまう。 これを一度でも行ってしまうと、システムデータの名前が「(空欄)」、星座が「おひつじ座」、血液型が「なぜだ!」に上書きされてしまい、開発室で名前が抜けた「くん」と呼ばれるようになってしまう。ただし、名無しデータで上書きする場合は、旧作開発2部に行くためのクリアカウントが既存のシステムデータから累計される。名前等を再びきちんとしたものに直したい場合は改めて新規にシステムデータを作り直すしかない。 退却回数のカウント 上記のリマスター版開発室のマスキャットにも関係するのだが、本作ではゲーム全体を通しての通算退却回数が記録される。しかし、一部で「退却」コマンド以外でもこの数値が加算される状況が確認されている。 具体的に判明しているのは、「術屋で術の説明戦闘に入った後に終了で抜ける」行為。こちらは本来退却が出来ないバトルなのに加算されてしまい、しかも説明戦闘を抜ける手段であるため、説明を聞いた時点で不可避となってしまっている。退却が不可能となっているはずの「追加要素なし」でも当然加算されてしまう。 数値の記録は各種セーブ(オートセーブ含む)の際に一緒に行われるため、気になる場合はアップデートで追加されたオートセーブOFF機能を設定しておくことで一応回避は可能。 なお、前述のように退却回数が多い場合の反応は用意されている一方で、退却回数ゼロの場合の特別なセリフなどは一切存在しない。本作で追加された退却システムは非常に便利であり、有効活用しないのは流石に勿体ないため、よっぽど気になるプレイヤーでもない限りは気にする程のことではない。 マップアイコン表示の仕様 元々マップを把握し辛い作品ため、行き先を分かりやすくするマップアイコンの追加自体は歓迎されたものの、その仕様について下記のような難点もいくつか見られる。 マップアイコンをONにした場合、現在移動できない場所も含めて必ず矢印アイコンを表示してしまう。特定主人公の時のみ開く入り口等、現在プレイしているシナリオでは絶対に入れない場所にも例外なくアイコンが現れるため、初見の場合は混乱を招く事態となっている。 矢印アイコンは別マップへの出入口のみに表示され、隠し扉を開くためのスイッチ等は対象外となる。これが何を意味するかと言うと、例えば隠しスイッチを押して床が開く等の仕掛けがある場所では「一見何もない床」のみに直接矢印アイコンが現れてしまい、そのまま見た目に騙されてその場に行ったとしても何も起こらない。この場合は隠しスイッチを自力で探す必要があるが、前述の絶対入れない場所などの仕様も合わさり、本当に開くための仕掛けが何処かにあるのかアイコンが素直に信用できないという事にもなってしまっている。 また、明らかに隠されている抜け道等にも問答無用で矢印アイコンを表示してしまうため、盛大なネタバレになってしまう箇所もある。逆に、ダミーのトラップ扉等はアイコンが出ないためこちらも罠である事が丸わかりになってしまっている。これらについては、一応設定でOFFにすることでオリジナル版と同様のノーヒントにもできるが。 総評(リマスター) ヒューズ編の追加とアセルス編の没イベントの復活はファンにとっては感涙ものの追加要素。 オリジナル版の雰囲気や操作感を違和感なく再現しつつ、倍速と戦闘退却、引き継ぎなどの機能追加によりオリジナル版以上にストレスフリーな作りとなった事も大きい。 従来のファンは勿論、新規プレイヤーにとってもさらに入り込みやすい作品になったと言えるだろう。 余談(リマスター) イベントの細かいテキストなどにもオリジナルから修正されている部分がある。 例えばアセルス編では「役不足」を「能力が足りない」という意味で誤用していたのだが、「力不足」「荷が重かろうと」といったより正しい表現に代替されている。 他にも「気でも触れたか」「狂わせる」「女は怖い」など現代では問題がありそうな表現の多くが別の台詞に置き換えられている。T260G編の「タイムが、さわられた??? ローズじゃなくて?」といった人気のセリフも残念ながら修正されてしまった。ただしエミリア編冒頭の「狂ってるわ。あんた狂ってるわよ。」は未修正。 「出来る」がほぼ全てひらがなの「できる」に置換、「頂く」「下さい」を補助動詞として使っている箇所は「いただく」「ください」にするなど、文法的により正しい表現へ修正されている箇所も多く見られる。 レッド編に登場したバッグのブランド名はオリジナルでは「BUCCI」だったのが「APOLLON」と全く別の名前に変更されている。「BUCCI」だと「GUCCI」のパロディとして露骨だったのだろうか。 技術の名称も一部変わっており、差別用語にあたる「矮人(*74)のルーン」が「脱力のルーン」に、映画の元ネタを回避するためか「ビートルジュース」が「インセクトジュース」になっている。 細かいところでは、武器攻撃力アップを示す表示がオリジナル版で「WEA UP」だったものが「WPN UP」に変わっている。どちらもWEAPON(武器)の略だが、オリジナル版ではwear(衣類)と紛らわしかったのが原因だろうか。 一部のデザイン変更。 印術のルーンのデザインはオリジナル版では現実のルーン文字に則したものになっていたが、リマスター版では配慮のためか大きくデザインが変わり、全体的に丸みを帯びたものにリニューアルされている。 他にも心術の修行場の仏像がイケメンになっているなど、オリジナル版から変更が加わっている箇所がある。 ブルー編ラストダンジョンでは、そこにしか出現しない強力なモンスターが守っている宝があるのだが、オリジナルだと苦労に見合わないようなショボいアクセサリーだった。 リマスター版ではなんとこれが最強クラスの武器に差し替えられている。オリジナル版をやり込んだプレイヤーほど「あの宝はどうせ大した事ない」とスルーしてしまいがちなトラップになっている。 なお元々これは海外版からの変更であるため、リマスター版でもそれに準拠した形になる。代わりに宝箱の中身が変わったことでウインドシェルが地獄で入手できなくなり、稼ぐのがやや面倒になっている。 アセルス編復活収録イベントの一つで「別リージョンに繋がっている焼却炉に飛び込んでファシナトゥールを脱出する」というルートがある。炎に身を投じたアセルス達は一度燃えた後、肉体が再生されるのだが服は戻らず、着替えを貰うまで裸に服の燃えカスを纏った状態になる。 しかし実はオリジナル版では完全に全裸となるはずであり、そのドットも用意されていた。本作では流石に全裸は無理だったようで、前述のように燃えカスが追加されている。 ただしこの変更によりヴァジュイールが「僅かな燃えカスから元の服を復元した」と取れるような内容となったため、全裸から新しい服が与えられたように見えるオリジナル版よりは納得できる展開ともなっている。 河津氏曰く、オリジナルでこのイベントが没になった理由は「焼却炉に飛び込むシーンまで手が回らなかった」だそうだが、本当にそれだけなのだろうか…? 本リマスターのプロデューサーはRS3リマスターや『リ・ユニバース』の市川Pに代わり、『サガ2秘宝伝説 GODDESS OF DESTINY』や『サガ3時空の覇者 Shadow or Light』を手掛けた三浦宏之Pが担当している。 開発元もRS2・3リマスターのアルテピアッツァから、新たにバレットへと交替。(*75) 三浦P+バレットの組み合わせは、その後2022年発売の『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』でも引き継がれている。 丁寧な作りによるものか、同時期の『Sa・Ga COLLECTION』と共に予想を遥かに上回った売上高となったことが語られており、特に本作は当初の想定よりも多くのSteamプレイヤーが存在したとのことでスタッフを驚かせた模様。全体的に比較すると、本作はSwitch版が最も多く売れたということが公式インタビュー(英語)で語られている。 2022年に入ってから、Steam版・スマートフォン版限定で新たなバグが発見された。(解説動画) 「カーソルバグ」と呼ばれており、PCのマウスクリックかスマホのタップ操作とカーソル移動の同時操作を組み合わせる原理のため、家庭用ハード版では実行できない模様。 このバグを使用することで、ヒューマンや妖魔の武器欄に防具を移動して同時に防具を5個以上装備可能になる、モンスターの隠し装備を入手できる、妖魔の妖魔武具を技術欄から封印したり術を8個付けられるなど、様々な応用が可能。 2種類の操作を併用する上にタイミング自体がシビアなため意図して行わないとまず発生せず、様々なやり込みに応用できたり、元々不遇気味だったモンスターや妖魔を強化できるため、元から存在したプレイヤー有利なバグと同様に特に問題視はされていない。
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フロンティア 解説 1フロアにビデオゲーム、大型カードゲーム、音ゲと一通りそろった店舗。 店の中は暖房がよく効いている。 最近自動ドアに開閉ボタンが付いた。 コメントはこちらへどうぞ。 名前 コメント すべてのコメントを見る
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名称 HP 重さ ガード 追加効果 回避 お宝 出現場所 備考 ランク 防衛システムα 2800 普通 無 マイティエーラLv1 防衛システムβ 重 無 マイティエーラLv1 WR・レッド 普通 無 マイティエーラLv1 ボス ミュータント・アイ 22000 普通 無 ロストエレンシア ジャンクロイド 9000 普通 無 ロストエレンシア ジャンクトルーパー 重 無 ロストエレンシア ゴルトアクシス 重 有 メガブースター ロストエレンシア 盗賊団・用心棒 普通 無 ヒールカプセルHPドリンク シュラーフェン・セレスト 盗賊団・団員 普通 無 ハンターズコートHPドリンク シュラーフェン・セレスト 盗賊団・攻撃砲台 重 無 シュラーフェン・セレスト 廃棄物A156号 普通 無 アクアジスト シュラーフェン・セレスト 廃棄物B156号 普通 無 アクアジスト シュラーフェン・セレスト ゴブリン 重 無 シュラーフェン・セレスト ボス カマイタチ・蒼 10000 普通 無 鎌イタチの傷薬 神楽天原 怪魚・六六 普通 無 神楽天原 火鎖地蔵 重 有 玉手箱 (右下)楠葉汁 (右上) 神楽天原 地蔵を「破壊する!!」お宝はマップで入手 抜け忍 普通 無 ガマの油地動香 神楽天原 はぐれ戦術からくり 重 有 神楽天原 雷鬼 普通 無 筋弛緩剤 滅魏城周辺 隷鬼 普通 無 滅魏城周辺 炎鬼 普通 無 玄米茶どくだみ茶 滅魏城周辺 乱鬼 普通 無 筋弛緩剤 滅魏城 琥魔 普通 有 有 魔扇・詛早丸 滅魏城 ボス アインストシェーデル 10000 普通 有 滅魏城 ボス付属 スケアクロウ 10000 普通 無 エルフェテイル北部 ランバージャック 12000 普通 有 エルフェテイル北部 ワーライオン 11000 普通 無 エルフェテイル北部 ゲリラ兵 8500 普通 無 エルフェテイル 盗賊団・偵察員 普通 無 四葉のクローバー手編みの腹巻き エルフェテイル カロウ・ソルジャー 普通 無 DRINK ME! エルフェテイル ピック・ソルジャー 9200 普通 有 DRINK ME! エルフェテイル ポーン・ガード 重 有 エルフェテイル ルーク・ガード 12000 重 有 エルフェテイル ネーミング 普通 有 金の卵 エルフェテイル ビショップ・ガード 重 有 ミラビリス城 クール・ソルジャー 普通 無 DRINK ME! ミラビリス城 トレイフル・ソルジャー 8700 普通 無 DRINK ME! ミラビリス城 マッド・ソンブレロ 普通 無 黄金のリンゴ ミラビリス城 キュオン・フーリオン 普通 有 ミラビリス城 ボス ジョケル・ソルジャー 普通 有 DRINK ME!ヴォーパルソード ミラビリス城 ボス付属 有栖 零児 52000 普通 無 ミラビリス城 ボス 小牟 50000 普通 無 ミラビリス城 ボス カルディア・バシリッサ 90000 普通 有 A-アダプター ミラビリス城 ボス WR・ユミル 60000 普通 無 ミラビリス城 ボス付属 アインストムント 8600 普通 有 マンドラゴラ サウス・オリトリア アインストデンケン 20000 重 有 サウス・オリトリア アインストシェーデル 普通 有 サウス・オリトリア 飛殺魚 普通 無 サウス・オリトリア 海賊団・砲手 重 無 サウス・オリトリア 海賊団・団員 普通 無 サウス・オリトリア WR・レッド 普通 無 サウス・オリトリア アン・シレーナ 110000 普通 有 サウス・オリトリア ボス ボニー・マクシマド 35000 重 有 サウス・オリトリア ボス 海賊団・親衛隊 25000 重 有 サウス・オリトリア ボス付属 ファントム 重 有 チョバムアーマー サウス・オリトリア ボス WR・ゴースト 70000 普通 無 サウス・オリトリア ボス付属 ディスキプルス 10000 普通 無 エルフェテイル南部 マンティカン 12000 普通 無 エルフェテイル南部 ウィンク 12000 普通 無 手編みの腹巻きアロマオイル エルフェテイル南部 クアドリング 32000 普通 有 エルフェテイル南部 ゲートキーパー 普通 有 ピヨピヨサンダル四葉のクローバー エスメラルダ城塞 セキュリティ・ガード 25000 普通 有 マインドカプセルS・HPドリンク エスメラルダ城塞 グリンドア 18000 普通 無 HPドリンクS・HPドリンク エスメラルダ城塞 コラクス・ガード 15000 重 有 有 HPドリンクS・HPドリンク エスメラルダ城塞 ミュース・ガード 13000 重 有 HPドリンクS・HPドリンク エスメラルダ城塞 スペクス・ガード 15000 重 有 HPドリンクS・HPドリンク エスメラルダ城塞 ヘンネ・ヴァルキュリア 105000 普通 有 暗闇スロウ 有 エスメラルダ城塞 ボス ハーピュイア 60000 普通 無 リライザー エスメラルダ城塞 ボス付属 沙夜 110000 普通 有 毒SP毒 逢魔の紅玉 エスメラルダ城塞 ボス セリブラムレス 35000 普通 有 リライザー エスメラルダ城塞 ボス付属 毒牛頭 33000 重 有 格闘漫画 エスメラルダ城塞 ボス ヴァラレス 30000 重 有 リライザー エスメラルダ城塞 ボス付属 毒馬頭 35000 重 有 毒 エスメラルダ城塞 ボス ハートレス 30000 普通 有 有 リライザー エスメラルダ城塞 ボス付属 ドロシー・ミストラル 100000 普通 有 スタン 有 ガーターベルト エスメラルダ城塞 ボス ミュータント・アイ 普通 無 ロストエレンシア ジャンクロイド 普通 無 ロストエレンシア ジャンクトルーパー 14000 重 無 ロストエレンシア ゴルトアクシス 重 有 ロストエレンシア スローターキッド 普通 有 ロストエレンシア ゴブリン 13000 重 有 ヴェクター制服アクアジスト ロストエレンシア アスラ27式 30000 普通 無 ゼータジストアクアジスト ロストエレンシア 防衛システムγ 普通 無 マイティエーラLv2 WR・レッド 普通 有 HPドリンクS・HPドリンク マイティエーラLv2 WR・ユミル 普通 無 HPドリンクS・HPドリンク マイティエーラLv2 WR・ゴースト 普通 有 HPドリンクS・HPドリンク マイティエーラLv2 WR・イエロー 普通 有 HPドリンクS・HPドリンク マイティエーラLv2 WR・グリーン 18000 普通 無 HPドリンクS・HPドリンク マイティエーラLv2 WR・ブルー 普通 無 HPドリンクS・HPドリンク マイティエーラLv2 アーベント 150000 重 有 ATXジャケット マイティエーラLv2 自己修復 ボス WR・ナイト 100000 普通 無 スタン マイティエーラLv2 ボス付属 ファントム 205000 重 有 マイティエーラLv2 ボス カルディア・バシリッサ 205000 普通 有 有 マイティエーラLv2 ボス カマイタチ・蒼 普通 無 鎌イタチの傷薬 神楽天原 悪天狗 30000 普通 無 迦楼羅の印 神楽天原 怪魚・六六 普通 無 神楽天原 毒鬼 24000 普通 有 どくだみ茶玄米茶 神楽天原 炎鬼 普通 無 どくだみ茶玄米茶 神楽天原 乱鬼 普通 無 鬼ぽっくり筋弛緩剤 神楽天原 抜け忍 普通 無 ガマの油 神楽天原 はぐれ戦術からくり 重 有 神楽天原 災蔵 普通 無 ガマの油 神楽天原 アインストヘルツ 18000 普通 有 リライザー 滅魏城 アインストラウネン 26000 重 有 リライザー 滅魏城 財鬼 26000 軽 無 有 鬼ピンヒール筋弛緩剤 滅魏城 雪鬼 21000 普通 有 玄米茶どくだみ茶 滅魏城 裏玄武・下忍 25000 普通 無 黄金のリンゴ地動香 滅魏城 カマイタチ・紅 17000 普通 無 有 桃色ネイルチップ鎌イタチの傷薬 滅魏城 ナハト 154000 重 有 滅魏城 自己修復 ボス WR・アイアン 86000 普通 無 滅魏城 ボス付属 守天 180000 重 有 滅魏城 ボス 沙夜 140000 軽 有 毒SP毒 滅魏城 ボス アインストナーゼ 40000 重 有 滅魏城 ボス付属 乙音 170000 普通 有 滅魏城 ボス 裏玄武・上忍 68000 普通 有 天動香精神安定剤 滅魏城 ボス付属 野生化したドラゴン 25000 重 有 イモリの黒焼き エルフェテイル南部 ガリベイン 19000 普通 無 有 エルフェテイル南部 荒くれミノタウロス 20000 重 無 エルフェテイル南部 サンドビースト 21000 普通 無 デューネポリス サンドウィング 20000 普通 無 デューネポリス サンドホエール 28000 重 無 デューネポリス サンドカープ 20000 普通 無 デューネポリス ブラグバルー 重 有 デューネポリス ドラグーン・ボンバー 46000 重 有 イモリの黒焼きドラゴンロケット ジャイアント・マーカス号 ミノタウロス・エリート 22000 重 無 S・HPドリンクHPドリンク ジャイアント・マーカス号 マミーアーミー 15000 普通 無 賢者の石リライザー ジャイアント・マーカス号 バステト・コフィン 20000 普通 有 S・HPドリンク筋弛緩剤 ジャイアント・マーカス号 ホルスカウント 19000 普通 有 パンドラの箱ホルスアーマー ジャイアント・マーカス号 ホルスバロン 普通 有 パンドラの箱 ジャイアント・マーカス号 ルボール・ククルス 250000 普通 有 有 ジャイアント・マーカス号 ボス 琥魔 100000 軽 有 ジャイアント・マーカス号 ボス エイゼル・グラナータ 170000 重 有 ジャイアント・マーカス号 ボス カッツェ・コトルノス 200000 軽 有 スロウ 猫耳パーツ ジャイアント・マーカス号 ボス ソルダード・ヘッド 70000 普通 有 ジャイアント・マーカス号 ボス付属 廃棄物A283号 18000 普通 有 麻痺 有 ゼータジストアクアジスト ドゥルセウス封墓 廃棄物B283号 20000 普通 有 ゼータジストアクアジスト ドゥルセウス封墓 ペルーン 20000 重 有 ゼータジストアクアジスト ドゥルセウス封墓 ストリボーグ 20000 重 有 ゼータジストアクアジスト ドゥルセウス封墓 スヴァロギッチ 20000 重 有 ゼータジストアクアジスト ドゥルセウス封墓 サジタリュース 23000 普通 無 四葉のクローバー ドゥルセウス封墓 グラープ・アーマー 20000 重 有 ドゥルセウス封墓 グラープ・ヴァンプ 46000 普通 無 ドゥルセウス封墓 グラープ・コフィン 23000 普通 有 ドゥルセウス封墓 グラープ・マスター 26000 普通 無 賢者の石 ドゥルセウス封墓 キュオン・フーリオン 220000 軽 有 スロウ ドゥルセウス封墓 ボス キュオン親衛隊 77000 普通 有 有 ドゥルセウス封墓 ボス付属 ヘンネ・ヴァルキュリア 210000 普通 有 暗闇 ドゥルセウス封墓 ボス ブラッド・シャスール 75000 普通 無 ドゥルセウス封墓 ボス付属 T-elos 250000 普通 有 機密下着 ドゥルセウス封墓 ボス アスラ27式 110000 普通 無 ドゥルセウス封墓 ボス付属 深海魚 18000 普通 無 ヴィルキュアキント 海賊団・調査隊 30000 重 無 S・HPドリンクHPドリンク ヴィルキュアキント マリナーズ・ゴースト 24000 普通 無 ヴィルキュアキント アインストシェーデル 20000 普通 有 ヴィルキュアキント アインストムント 18000 普通 有 マンドラゴラ ヴィルキュアキント アインストデンケン 25000 重 有 ヴィルキュアキント アインストヘルツ 18000 普通 有 ヴィルキュアキント アインストヘルツォーク 25000 普通 有 ソーマ ヴィルキュアキント アインストラウネン 30000 重 有 ソーマ ヴィルキュアキント アインストナーゼ 24000 普通 有 ソーママンドラゴラ ヴィルキュアキント アン・シレーナ 150000 普通 有 ヴィルキュアキント ボス ボニー・マクシマド 90000 普通 有 ヴィルキュアキント ボス アインストファウスト 70000 普通 有 ソーマ ヴィルキュアキント ボス付属 ナハト 250000 重 有 ヴィルキュアキント 自己修復 ボス アーベント 200000 重 有 高性能スラスター ヴィルキュアキント 自己修復 ボス ??? 250000 重 有 ヴィルキュアキント 自己修復 ボス エポラール・ヘッド 22000 普通 無 強壮剤半漁人の鎧 フォルミッドヘイム カプラ・エージェント 27000 重 有 魔女のリンゴ死者の書 フォルミッドヘイム ソルダード・ヘッド 21000 普通 無 いかさまダイスリライザー フォルミッドヘイム アルメド・レール 19000 普通 無 S・SPドリンクSPドリンク フォルミッドヘイム ヘルレオン 40000 普通 無 フォルミッドヘイム ドロシー・ミストラル 210000 軽 有 勝負下着 ウエスト・オリトリア ボス ルボール・ククルス 220000 重 有 有 黄金のファスナー ウエスト・オリトリア ボス 沙夜 220000 軽 有 毒SP毒 正護の手甲 イースト・オリトリア ボス 毒牛頭 150000 重 有 イースト・オリトリア ボス 毒馬頭 150000 重 有 イースト・オリトリア ボス T-elos 220000 普通 有 シオンの首飾り フォルミッドヘイム ボス カルディア・バシリッサ 220000 軽 有 有 DFCスーツ フォルミッドヘイム ボス WR・ラヴレス 120000 普通 有 高性能電子頭脳 フォルミッドヘイム ボス付属 WR・イーサッキ 120000 普通 有 フォルミッドヘイム ボス付属 アメトラジャ・ドール 38000 重 有 バレリアネア塔 ブラッド・バーズ 31000 普通 有 バレリアネア塔 フレイム・エスパーダ 18000 普通 無 S・HPドリンク バレリアネア塔 ゴルペ・アール 22000 重 有 バレリアネア塔 トイフェルダーク 19000 普通 無 SPドリンク バレリアネア塔 リッチ・G 12000 普通 無 S・SPドリンク バレリアネア塔 ソリッド・シャール 普通 有 バレリアネア塔 カノーネ・ボウル 24000 重 無 HPドリンク バレリアネア塔 カッツェ・コトルノス 402000 普通 有 スロウ バレリアネア塔 ボス ヘンネ・ヴァルキュリア 250000 軽 有 バレリアネア塔 ボス エイゼル・グラナータ 270000 重 有 Z・O・アーマー バレリアネア塔 ボス キュオン・フーリオン 250000 軽 有 暗闇スロウ バレリアネア塔 ボス アークゲイン 200000 重 有 ナイトファウル極 マイティエーラLv3 自己修復 ボス アインストハーケン 110000 普通 有 マイティエーラLv3 自己修復 ボス付属 カマイタチ・橙 22000 普通 無 鎌イタチの傷薬 不死桜 業天狗 23000 普通 無 不死桜 裏玄武・戦術からくり甲 32000 重 有 機甲山賊の紋章 不死桜 裏玄武・戦術からくり乙 28000 普通 有 不死桜 裏玄武・上忍 30000 普通 有 不死桜 裏玄武・白虎獣 22000 普通 有 不死桜 琥魔 270000 軽 有 不死桜 ボス オロチ 210000 重 有 イモリの黒焼き 不死桜 ボス付属 毒牛頭 200000 重 有 不死桜 ボス 毒馬頭 200000 重 有 毒 すばらしき新世界 不死桜 ボス 守天 280000 重 有 麻痺 有 魔扇・呪璃旋 不死桜 ボス 乙音 280000 軽 有 有 二十四単 不死桜 ボス ペルーン 30000 重 有 KAP-VENゼータジスト シュラーフェン・セレスト ストリボーグ 28000 重 有 ゼータジストアクアジスト シュラーフェン・セレスト スヴァロギッチ 32000 重 有 ゼータジストアクアジスト シュラーフェン・セレスト 突然変異体 30000 普通 有 SP毒 シュラーフェン・セレスト 合成人間・試験体 45000 普通 有 パワーホール シュラーフェン・セレスト アインストカグヤ 100000 普通 有 なよ竹のかんざし シュラーフェン・セレスト 自己修復 ボス T-elos 200000 普通 有 KWP-XX シュラーフェン・セレスト 自己修復 ボス 沙夜 200000 普通 有 毒SP毒 后暁 シュラーフェン・セレスト ボス アインストシャオムゥ 140000 軽 有 狐王破山剣 シュラーフェン・セレスト 自己修復 ボス アインストレイジ 140000 普通 有 麻痺 紅いロングコート シュラーフェン・セレスト 自己修復 ボス ??? 480000 重 有 フォルミッドヘイム 自己修復 ヴァールシャイン・リヒカイト 370000 重 有 アインストレジセイア 自己修復 ボス アインストアークゲイン 280000 重 有 アインストレジセイア 自己修復 ボス アインストファントム 300000 重 有 アインストレジセイア 自己修復 ボス アインストナハト 280000 重 有 アインストレジセイア 自己修復 ボス アインストアーベント 280000 重 有 アインストレジセイア 自己修復 ボス ヴァールシャイン・リヒカイト 480000 重 有 毒SP毒スロウ暗闇 アインストレジセイア 自己修復 ボス
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新規ユーザーさんに向けたリセマラ/序盤攻略についての記事です。 目次 1.リセマラを始める前に(注意点) 2.リセマラ方法 3.プレイスタイル別リセマラ当たり 4.序盤攻略(初日に進めておきたいライン) 1.リセマラを始める前に(注意点) イリュコネにおけるリセマラには、3つの注意点があります。いずれも取り返しのつかない要素なので、しっかり確認しておきましょう。 1つ目は、サーバーの選択です。アプリを立ち上げると、最初にログインするサーバーが選択できます。後から他のサーバーにアカウントを作ることは可能ですが、サーバー間でのデータの移動はできません。イリュコネでは、サーバー開設後、どれだけ早く始められるかが大きなポイントになるので、サーバー一覧からしっかりと最新のサーバーを選びましょう。 2つ目は、アカウントの削除についてです。詳しくは後述しますが、イリュコネでは「アカウント削除」を利用してリセマラを行います。この方法には2つの問題点があります。「アカウント削除を行うと他のサーバーに作ったデータも消える」そして「アカウント削除によるリセマラをやりすぎるとログイン制限がかかる」という、かなり重い傷を負う危険性がありますので、リセマラを行われる際は注意してください。 3つ目は、アカウントの連携についてです。アカウントの連携は、原則として解除できません。そのため、一度アカウントの連携を行なってしまうと、取り返しのつかないミスや、考えたくありませんがワルチャの雰囲気が合わなかった、友達と同じサーバーでやり直したい、などの理由で移住を決めても、アカウントは作れますがリセマラは不可能になってしまいます。アカウントを失わないためにも連携しておくのはオススメですが、アカウント作成後数日は様子見しておいた方がベターかもしれません。 2.リセマラ方法 リセマラは一周5分もかからないくらいで、非常に簡単にできます。以下に手順を示します。 ① 「イリュージョンコネクト」のアプリをダウンロードする。 ② サーバー選択から最新のサーバーを選んで始める。 ③ 「サクサク派」を選択してチュートリアルを進める。 (多分どちらを選んでも変わらないはずですが一応) ④ 「メールからチケットを受け取った後に出てくる初心者召喚をスルーする!」 (おそらく余りよろしくない行為ですが、右上の戻るボタンからスルーできます。 この選択をする方は多数見えますが、忌避感がある方は普通に引いても良いと思います。 ⑤ 自由に操作できるようになったら、メールから「一括受け取り」でチケットなどを 受け取りましょう。アカウントの作成時期やサーバーにもよりますが最低でも20連 (④の裏技を使えば30連)は引けると思います。 ⑥ 蘇我美雪 フィフィのピックアップガチャを引きます リセマラの終了基準に到達したらそこで終えてゲームを始めましょう!満足いかなかっ た場合は、ホーム左上のリーダーアイコンからアカウント→アカウント削除を選んで② に戻りましょう。この時、まれに異なるサーバーが選ばれることがあるので、毎回 しっかりとサーバー名を確認しましょう。 3.プレイスタイル別リセマラ当たり イリュコネにおけるリセマラ当たりランキングは、サイトによって結構違うので、気になる方は他のサイトも参考にされる事をお勧めします。当サイトでは、プレイスタイル別にランキングを分けて作成しましたので、自分に合った物を参考に頑張ってください! ペーパーユーザー(お試し)予定の方向け リセマラしなくてOK。強いて言うなら、気になったキャラが引けるまで。 ライトユーザー(無課金)予定の方向け リセマラ終了ライン 蘇我美雪+SSRもしくはSRパン リセマラ妥協ライン めぼしいキャラが蘇我美雪のみ リセマラ続行ライン 蘇我美雪が引けていない まったり微課金予定の方向け(鳳凰パック購入前提) リセマラ終了ライン 蘇我美雪 リセマラ妥協ライン エフィ、アンナ リセマラ続行ライン それ以外(SSR複数枚の場合はコネクター一覧で初期/完凸評価 点8.0以上なら妥協してもOK ヘビーユーザー(廃課金)予定の方向け(神澄購入前提) リセマラ終了ライン 初手で欲しいキャラが出るまで リセマラ妥協ライン リセマラせずにさっさと進める リセマラ続行ライン 特に無し。無理にやりすぎずに早く始めた方が良い 4.序盤攻略(初日に進めておきたいライン) リセマラするほどやる気があるなら、やっぱりここまでは進めておきたい。そこそこ上位を狙うならプレイ初日に進めておきたいことを紹介します。詳細はチャートのページをご覧ください。 ① プレイヤーレベル20 ② 戦力18000以上 ③ メインステージ6章 この辺りが、普通にプレイした場合の初日の限界に近い進行状況になります。一応、無課金でももっと上まで行くことも可能ですが、最低限これだけ進めておければ、そこそこ上位でプレイを開始出来ると思われます。廃課金予定の方は戦力3万以上を目指しましょう。 初日でここまで進める利点ですが、1日あたりにプレイ可能な回数が決まっている主要なコンテンツが一通り解放されるからです。また、初日はギルドは上から順に埋まっていくため、早めに良いギルドに潜り込んでしまうためにも、この方法は有効と言えます。 せっかく頑張ってリセマラしたなら、選ばなかったデータのためにも、このラインまでは頑張りましょう。誰でも行ける序盤攻略法はチャートのページからご確認ください。
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成長の意味がほとんどなく、シナリオごとに変わるパーティー システムの説明不足 繋がりが分かり難い人物関係…などの特徴により、 サガシリーズの中でも特に人を選ぶ作品。 一方で、100年近くの歴史を表と裏から描くシナリオ 物語を盛り上げる水彩画背景とピアノを中心とした音楽 サガおなじみの閃き、術、連携を絡めた戦闘システム…など 今になっても多くの人を惹きつける魅力が多くあるのも確かである。 600円でこのゲームに踏み込んでみるかどうかはあなた次第。ケガをしても文句は言うな。 なお、システムとシナリオをより理解するためには、アルティマニアが必須である。 -- (名無しさん) 2008-12-15 03 46 11 サガフロの続編ということになっているが、ゲームシステムは大きく違っている。 サガフロ1が短編小説7本でサガフロ2は長編大河物という感じ。 普通のRPGとはシステム面で大きく異なるため、初めてのプレイでは色々と戸惑うかも。 戦闘システムは戦略が重要。 デュエルで術や技を閃くのがけっこう楽しい。序盤から強力な術や技も可能。 固定ボスなどはだいたい行動にパターンがあるので、相手の行動を逆用して5連携を決めたり出来る。 戦略や技次第で低レベルクリアも可能かも。 ラストダンジョンは初回プレイ時にはLPに気をつけないと詰む可能性あり。 それとコーデリア萌えという人は彼女にあんまり危ないことはさせないように(危ないことはオッサンかアニキで) -- (名無しさん) 2008-12-18 12 24 21 歴史の1ページを選んで進めていくストーリーと、物語の設定にあわせた戦闘システムが特徴。 その辺の石ころにも宿る「アニマ」を利用して発動させる術と、術を阻害する力を持つ鋼。 二つの要素を状況やキャラクターの個性にあわせて活用し、勧めていく。 世界観はアルティマニアがないと多少わかりづらいところがあるが、想像して楽しむのもまた一興。 -- (名無しさん) 2008-12-26 11 54 07 正直同じフロンティア落とすなら2より1をオススメする。 水彩画ぽいきれいな画面にだまされました・・ -- (名無しさん) 2008-12-28 16 54 15 とりあえず音楽神 -- (名無しさん) 2009-01-22 14 15 27 ストーリーなど説明不十分な部分もあるが、サガらしさと割り切れば十分なレベル。絵と音楽は素晴らしいが、他の部分にも光るものはたくさんある。 PSPでプレイするとPS1実機よりも処理落ちが強く掛かる場面がある。 (シナリオ『グラン・ヴァレを越えて』での戦闘中のメニューウィンドウ表示や 技のエフェクト発生時が特に顕著。PS3での挙動は本体を持ってないので未確認) 悪名高きアンサガ程ではないが、説明書で網羅されていない細かい仕様が 多く存在するので、ぜひアルティマニアや攻略サイトの情報を片手に挑んでいただきたい。 そして個人的には、スクウェア最後のドット絵グラフィックキャラの雄姿を見届けて欲しいと思う。 -- (名無しさん) 2009-04-08 00 49 05 サガフロ1に比べて術技のエフェクトが地味、だが、逆に戦闘テンポは良くなった。 音楽も伊藤賢治氏から変更になっているが、グラフィックに合った良い曲が多い 短編集の印象が強い1に比べて、1つの歴史を追っていくストーリー重視。 ラストバトルは1より厳しい。進め方次第では詰む。そこだけは注意。 -- (名無しさん) 2009-04-24 16 37 51 攻略本無し→クソゲー 攻略本有り→神ゲー 神っていうのは俺だけかもしれないが良作程度には評価が上がる。 年代順にプレイ出来ればそれだけでも随分と面白くなる…はず。 問題点は閃きや術の習得システム上仕方がない事だが戦闘を多くこなさなければならない事。 言い方を変えると術や技をしっかり覚えさせておかなければ詰む可能性がある。 これも攻略本が必須と言われる所以。 年代記物の定めだが特定のキャラを育て続けることが出来ないのも難点の一つか。 -- (名無しさん) 2009-08-09 02 39 46 攻略本やサイトを覗かなくてもラスボスまで行ける。 だがそこで絶望を味わい、真のサガフロンティア2が始まる。 奴を倒すために100年があったのだ。 -- (名無しさん) 2009-12-11 18 49 48 600円でも高い糞ゲー。 糞と呼ぶのもおこがましい。 テストプレイすらやってないと思われるバランス、全てに於いて説明不足のシステム。 解法が決まっていて、それ以外の手段を取ると詰むというバグ一歩手前のゲーム。 コレを買うくらいなら、ドブに金を捨てた方が時間を浪費しない分、遥かにマシ。 -- (名無しさん) 2010-03-14 19 21 37 このように賛否両論がきっちり分かれるゲームであることは間違いありません システムを十分に理解できずすぐに放り出し、ストーリの深みを味わうことの出来ない人は 上記の方のようになってしまうので注意が必要です。 物語の背景を深く知ることによって味わいがどんどん増す スルメゲーだと私は思っています。 -- (名無しさん) 2010-03-16 22 56 18 ストーリーに関しては攻略本の補完がなければ不明な点が多い。というか殆どがそう。 いつの間にか死んでいたり、死んだかと思えば、年を取ってまた出てきたり、と曖昧なまま投げ出されてるケースが大半。 システムに関しても上記と同じで、攻略本の有る無しでは詰む頻度が違う。 LPやHP,JP,WPの回復出来るシナリオと回復ポイントのない場合の対処等、中途半端な状態で販売したと思われる要素が多数見受けられる。 基本的にキャラクターの育成は引き継ぎ無し、技や連携のみ引き継ぐ。 大戦略等のシミュレーションゲームのキャンペーンモード?を低レベルにまとめた感じ。 後、このゲームのマスコンバットというシミュ要素、こればかりは糞と言っておきましょう。 -- (名無しさん) 2010-03-18 21 52 48 ゲームとして未完全なまま出しちゃった作品かな これは製作者としてやっちゃいけないことだろう 主人公すら説明書で紹介されていないゲーム -- (名無しさん) 2010-03-22 15 28 07 一言で言うと、玄人向けゲーム。 このゲームに面白さを感じる人を見ると、なんとなく「すげぇな!」と思う。 自分自身は、発売日に買ったものの、結局ウィルの方のラスボスを倒せずに断念。尚且つ、特別ゲームとしての面白さは感じなかった。 が、弟が妙にこのゲームを好きだった。ただのバカだと思ってたが、この大して面白くないゲームを純粋に面白いと思える弟がすげぇなと思い、この一件で弟を見直した。買った甲斐があったなぁと思った。 それにより、自分にとって、このゲームは良いゲームとして思い出に残っている。 -- (muscle) 2010-04-18 22 27 39 根気が一定以上あれば良作。 根気がない人にはクソゲー。 攻略本があれば、根気のハードルはそんなに高くないと思う。 -- (名無しさん) 2010-04-25 18 35 10 商品として成立していないゲーム ノベルゲーで充分だったと思う システム関連の説明が一切されていない+RPG要素が殆どない かなりの確率で詰む等、上げればキリがない 600なら笑って許せるが、当時の値段だと詐欺だろうなぁ -- (名無しさん) 2010-05-01 16 36 13 ホントに好き嫌い分かれるね。 個人的には、掛け値なしでPSで一番好きなゲームなのだけど…。 ストーリーの説明が少ないってって、 サガシリーズとしてはごく普通のレベルだし (むしろなんでもかんでもゲーム内で語るとかないわーって思う)、 把握してないとクリアできないほどの要素が 説明されてないわけでもないし。 だいたい、そんなこと言ったらアンサg -- (名無しさん) 2010-06-10 07 36 26 サガシリーズにしてはストーリーもきっちりあるし、 操作なども快適な部類に入る作品だと思う。 システムを理解できないと上記で発狂している人のようになってしまうので、 複雑なRPGやシミュレーション経験の浅い人はあまりプレイしないほうがいい。 マスコンバットが残念なのは同意せざるを得ないが -- (名無しさん) 2010-06-12 12 39 55 キャラ紹介すら下書きで済ませてるレベルだからなぁ 手抜き感は否めない -- (名無しさん) 2010-06-12 18 01 06 ゼノギアスのDISC2以降の紙芝居と説明不足のお話が序盤から終盤まで続く感じ 少なくとも広義でいうRPGではない -- (名無しさん) 2010-06-12 18 04 40 ゲームとしての好き嫌いはともかく、手抜きとか言ってるやつは頭わいてるのか? -- (名無しさん) 2010-07-12 22 57 33 癖は強いけど面白いよ。今までのサガ系を期待してる人には絶対お勧めしない -- (名無しさん) 2010-07-18 20 29 15 TRPGのセッションを連続している感じで、RPGらしさは非常に高い ただ育てる楽しみだとか、収集する楽しみだとかは希薄 ちゃんとしたRPGを知ってる人にしか勧められない -- (名無しさん) 2010-07-30 21 33 06 大河ドラマRPG。歴史好きにオススメ!(架空の歴史ですが…) あとBGMが素晴らしいのでヘッドホン推奨。 唯一の欠点は普通にやっているとラスボスで詰む…。 -- (名無しさん) 2010-08-08 15 14 11 システム面は上でも言われているように、御世辞にも親切な設計とは言えない。好みも分かれるところ。 敢えて良い点を挙げると、やはりBGMとグラフィック面。 BGMは最近だとFF13などを担当している浜渦さんの作。良曲多し。 グラフィックは水彩画調で中々味が有る。 攻略本(アルティマニア)があれば不満点はぼちぼち解消されるかも。 システム面はもとより、ストーリーの背景やキャラクター達の詳細等がしっかり補完されている。 -- (名無しさん) 2010-08-28 00 24 54 システムがひどい、とにかくひどい。 技なんて攻略本がなければ絶対わからない 当時は少しずつ攻略雑誌に情報のせて販売数かせいで、最後にアルティマ買わせる ために仕組んだのかとすら考えてしまうくらいのレベル。 ストーリー流れがいい加減で「はぁ?なんでそうなるの」って思うとこがしばしば。 携帯小説のようなとんでも展開が随所にあるとあらかじめ思えばなんとか受け入れる。 当時気になってたタイトルをアーカイブスでいくつかダウンロードした (これとかベアルファレスとか)けど今のところどれも金ドブに捨てた。 -- (名無しさん) 2010-09-03 21 57 18 アルティマニアがあれば超お勧め、無ければやるだけ時間の無駄。 -- (名無しさん) 2010-09-21 00 17 12 デイビットの平和見るコンバットが難しすぎる -- (名無しさん) 2010-09-24 22 17 46 アルティマニアや攻略wikiがあれば神ゲーになる。 ただ、なければ凡~クソゲーでしかない。 -- (名無しさん) 2010-10-08 08 56 15 攻略本がないと技が分からないってのはさすがにゆとりすぎる発言。 デュエル時に技作成のヒントが表示されているので、それを頼りに試行錯誤するもの。 上記のような、根気のない人間やさくっと遊びたい人には全く不向きなソフト。 -- (名無しさん) 2010-10-08 12 51 24 単純作業でレベルあげてボスと戦うようなありきたりなRPGよりは好きだなー タイムアタックの研究が活発なのを見れば育てる方がおかしいと思える レベル上げよりも技、連携、アイテムを揃える方が強くなれるし グラフィック、音楽、ストーリーも良い 攻略本が無いとクソゲーなのは同意 -- (名無しさん) 2010-11-05 18 06 20 このゲームやったら大体ラスボスで詰むと思われる、多分。 グラや音楽は素晴らしいし面白いので悪くないですよ 攻略情報あるともっといいけど、初見プレイと二週目プレイは明らかに変わるのでできれば最初は攻略無しで頑張ったほうがいいかなぁ 主に初見ではデュエルで技を作成するコマンドがわからないけど二週目ならわかる、とか -- (名無しさん) 2010-12-26 05 57 50 商品未満のゲーム これ当時販売の許可よく出たな? -- (名無しさん) 2011-01-03 12 43 06 ストーリー設定が深く、周回プレイをすると楽しいゲーム。 当時、この日程ちかくで発売していたスクウェアソフトが FF8・デュープリズム・クロノクロス・サガフロ2・聖剣LOM 等だったわけだが、 どれも単純なレベルアップではなく、戦術やらスキルの付け方やら育成法やら、 戦闘システムがどれも多彩で、それで差別化されていると思われる。 中でもサガフロ2は ・レベルアップではなくスキルアップ制 ・キャラクタに年齢がある→前のシナリオで強化しても老化によるHP低下・LP上昇がある ・武器が消耗品→消耗する中、キャラクタの武器スキルをあげての新技閃き ・サブシナリオなどでの通常武器の修理→修理なしでいいクヴェル武器の発掘(主人公Aの仕事) ・魔法優先ならアニマの宿るクヴェルを装備する世界→魔法が使えないならアニマの通わない鉄の装備を作成(主人公B)→Bが成長して鉄装備の市場発展 世界に鉄装備があふれる と、戦闘にストーリーとの密接な関係がある。 (FF8も似たかんじだった。 魔女の恐れられる世界で魔法が一番強い →擬似魔法を駆使してキャラに魔法をジャンクションさせての強化) サガフロ2はシナリオに年号がついていて、大体一度クリアすると前に戻れない。 つまり、あまり考えず強い武器をもたせていると… (1)一つしかないクヴェルをもったキャラがストーリーで死んで回収不可 (2)ストーリーが分岐した先でキャラが死んで回収不可 (3)回収不可を回避するために装備ひっぺがしたら装備の準備ができない戦闘シナリオで死んで積んだりwww サガシリーズにありがちな自由性が低いとは感じるが、 これこそ「理不尽なファンタジー世界」と感じる作品。 考えなしにプレイしてると積むのは一昔前のゲームにありがちだし、 もちろんセーブをこまめに分けるなど回避方法はいくらでもあるので、 堅実にプレイすればオススメのゲーム。 あと音楽が綺麗。透き通ったワールドのBGMはいつまでも聞いていたい。 -- (攻略本もってたのに(3)で積んだ 当時中学生) 2011-01-03 14 20 33 音楽が最高 世界観も物凄く好きだった ただ、サガ系特有の自由度がこの作品だと少なかった気がした 人を選ぶというか、受け入れられない人は投げ出すかもしれないゲーム -- (名無しさん) 2011-01-18 12 06 53 (1)一つしかないクヴェルをもったキャラがストーリーで死んで回収不可 (2)ストーリーが分岐した先でキャラが死んで回収不可 (3)回収不可を回避するために装備ひっぺがしたら装備の準備ができない戦闘シナリオで死んで積んだりwww 上記に誤解があるので訂正させてもらう。 装備回収は可能。街にちゃんと専用のモブがいるからこれで躊躇してる人がいたら 安心してほしい。 好きなキャラがすぐいなくなるのが個人的に寂しかったけど そういうゲーム性を含めた魅力として捉えられる人なら大丈夫 -- (名無しさん) 2011-02-19 20 18 38 ゲームシステムはともかく 音楽、グラフィック、ストーリーは最高 -- (名無しさん) 2011-03-04 23 50 05 攻略本を読む事で本当の意味で攻略の仕方が分かるようになるゲーム アルティマニアを手元に置いてプレイすれば少なくともクソゲーという評価にはならないはず 奥が深いが説明書だけでは理解しきれない残念なゲーム -- (名無しさん) 2011-04-01 20 41 50 ウィルの旅立ちのハンの廃墟は育成するのに最適な道場だと思う 術禁止縛りで全員鋼の短剣装備させて育成させてみた 結果、気づいたらベアクラッシュやファイナルレターなど習得、デッドストーン5個獲得などなど (ちなみに鋼の短剣はギュス編のワイド奪取のシナリオでワイドのお店で購入) ハンの廃墟外の蟻等:弱いので一番最初の育成に グール&グーラ:お金集め、狩るとけっこう帽子がたまる ランドアーチン先生:PTで閃き狙ったり。 青スケルトン先生:この先生を狩ることができるのが最終目標。 PTバトルの場合ゴーストがおともに来るのが厄介なのでデュエル推奨 身を守る+ため+ため+けさ斬りでブルクラッシュ(ちなみに剣レベル20~30くらい) 狩れるようになったらデッドストーン目指して青スケルトン先生とひたすら勝負してもらう WP管理が難しいかもしれないけど、育っちゃうとストーリー進めるのがかなり楽な金属装備プレイ これでラスボスのエッグも楽勝ですね! ・・・え? LP管理と味方の復活?ナニソレ(ぁ -- (名無しさん) 2011-04-03 11 25 09 戦闘システムは若干難解だが理解できればとても面白いもの。 ただし同じフロンティアシリーズであるサガフロンティア1とは全然違うものなので、 そのような戦闘システムを期待してプレイしてみるとがっかりするかも。 好きな時に好きなだけバトルを楽しむといった行動もあまり取れないのでその点は注意が必要。 歴史が進む度にキャラがコロコロと入れ替わる点の評価はプレイヤーの感覚次第。 -- (名無しさん) 2011-05-12 15 26 12 シナリオを理解できるかどうかで評価が変わると思う。 自分は適当に進めて、ラスボスで詰んで1からやり直し。 二週目だと、キャラクターの関係などが把握できて、シナリオにも没入できた。 戦闘はデュエルで技を編み出すことを理解できればかなり楽しめる。 余裕があるなら、出来る所まで進めて、また初めから攻略情報を見ながら進めるというのもアリ。 -- (名無しさん) 2011-07-29 15 52 44 開発途中で販売に踏み切ったのか?と思える出来 -- (名無しさん) 2011-08-18 03 43 42 ネットでの評判を聞いての初プレイだったけどさすがに商品未満てことはないと思う まあサガフロ1やってからだから戦闘もっさりしてるなあとかは思うけど普通にはプレイ出来るし。 初回詰みも覚悟しつつやるとかサガにはそういう心構えが必要と思う。もはやお約束? ゲームに関してはまだまだ序盤なのでシステムの深い所は見えてこない、というかわかりそうにも なさそうだけど評判通り理解したら楽しめそうな感じ。 個人的にはいつものフリーシナリオっていう感じがないのでまた別物と考えた方がいいかと。 ロマサガ好きの友達にサガフロはオススメしたけどこれはあんまりオススメしないかなw -- (名無しさん) 2011-08-31 02 13 55 普通のRPGどころかサガとしても異質な存在。 とりあえず自分はRPGをプレイするつもりでやって肩透かしを食らった。 ロールプレイングというより劇の中の登場人物を操作してる感じがする。 デュエルなどの仕様を把握してないと詰む以前に全然楽しめない可能性があるので この作品に限ってはプレイ前に多少は情報を仕入れた方がいいと思う。 シナリオ自体はサガシリーズの中でも屈指の出来。 当初ギュスターヴ編を読み進めるだけで嵌ってしまった。 対してRPG部分のナイツ編がスロースターターであまり面白くない。 やっと色々育ってきてナイツ編が面白くなってきたと思ったらあんまり進展がなくて積んでいたギュスターヴ編の消化に追われたりする。 そんな感じでプレイ中面白いとつまらないの繰り返しだった。 何というか素材はいいのに出力の仕方がマズかったような気がしないでもない。 最終的に面白かったと言えるけど理解できない人の気持ちもわかる。 人にオススメされてとりあえず手を出すより 自分で興味を持って下調べして考えてからプレイした方がいいタイトルだと思う。 -- (名無しさん) 2011-09-12 23 19 31 ロマサガ3やサガフロ1と違って自由度はほとんど無い でもキャラ育成は楽しめる 難易度が高いとよく言われるが普通にプレイしたらであって ひたすらバトルを繰り返して育成していけば逆にヌルゲーになる(1周目は) それと術なんて無くても全く困らないから術は無視してもいい 金属系装備でガチガチに固めたキャラで技を使えば楽 金属系装備の欠点は術が使えなくなることだけど、攻撃力防御力は最強クラスで敵の術にも強くなる それに術使いと違ってアニマが必要無いからフルに防具を装備できる点もいい 途中で作れる都の構成を全部鍛冶屋街にするだけで最終装備を簡単に買える利点もある あとはキャラを育成する為にバトルを繰り返すだけ、しかも慣れれば○連打でOK あとは即死対策のデッドストーンや石化対策の黒の石鎧を手に入れるだけ 落とすモンスターさえ分かればあとは戦闘繰り返すだけでいい 全部できればラスボスはゴリ押しで勝てる 他のサガに比べて術優遇っぽい感じに見えるんだけど 実際術を使うとなるとアニマが無いと使えないし装備にアクセを使いがちになって防御が薄くなったり 結果的にやられやすくなったりするデメリットもあって、そこが理解できてないと難しくなる 技はアニマとは関係ないから防具をフルに装備できていいけど、戦闘後にWPが回復しない(JPは一定回復)欠点もある 術士タイプでも防具装備に気を配ったり、複数アニマを持つアクセなど装備で使えなくもない つまりキャラ育成はめちゃめちゃ楽しい そこだけは他のサガシリーズと変わらない -- (名無しさん) 2011-09-15 09 25 36 ゲームというより大河ドラマ アルティマニアを読めば神ゲーと化すかも -- (名無しさん) 2011-09-19 16 22 27 アルティマニアの有無で評価が変わってくるレベルだと思う 続編の説明書とまではいかないがサガフロ2はアルティマニアとのセットを推奨します -- (名無しさん) 2011-09-26 16 51 24 人を選ぶゲームではあるが、その分ハマると面白いゲーム。 きちんと進めていけば詰むということはまずない。 最も、ラストだけは攻略サイト必須だと思うけど。 個人的にはエッグよりもサウスマウンドトップの戦いで投げた方は多いんじゃないかと思った。 アルティマニアは中古で買えるのでそれとセットで買うと面白さが倍増します。 あと、聖剣LOMのデータ連動は普通に使えるので興味があるのなら聖剣LOMも買うことをお勧めします。 -- (名無しさん) 2012-03-02 12 42 33 グラフィックがとても綺麗だが、それに釣られて買うときついかも。 稼ぎが出来るシナリオ・出来ないシナリオを見分けて攻略していくのがポイント。 -- (名無しさん) 2012-03-23 22 16 16 ここで違う作品をいうのもなんだけど まさにファイナルファンタジー初期の世界観や PSの9を硬派にした世界観ってかんじ これをFFな流れにして出せばかなり雰囲気は染まったし その名の通りなシナリオだったと思う。 サガとして出してなければさらに受け入れられたんじゃないかな? と思うもったいない作品ではある。 -- (名無しさん) 2012-05-02 20 37 05 チップをむやみに変換すると、主人公が変わった時にCRを持って枯れる。その主人公でのみ個別に設定。 防具には術力補強があるので、アクセサリーでも防具代わりになる。てっきり術の威力上昇だと思ってた。 アルティマニア(アルティ“アニマ”)の本にはゲームシステムや背景画、 BGMについてなど語られているので参考にしたほうがいい。 ゲーム内タイトル画面、ゲームキャッチコピーのチラシ、パッケージの表紙、 それぞれが実は違う。ああそれと俺的にはヌヴィエム・ドラングフォルドという女性も外せんな。 -- (ほめぞう) 2012-12-24 00 27 38 このゲームは間違いなく一周目だけで良さは分からないです。 登場人物やストーリー世界観を理解していく度に面白くなっていきます。理解すれば面白くなる現実の歴史みたいなものです。 ですのでサガフロ1のような楽しさをすぐに味わいたい人には向きません。グラフィック含め -- (名無しさん) 2019-10-23 13 32 13
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※()内の数字はその行動を使用する確率 名前 重さ block回数 強制回避率 反撃率 精神 能力 備考 アイテム アーマーヘリアル 普通 14 15% 30% 閃き(30%) 行動時にHP回復 アームド・D 重い 14 10% 30% 熱血(50%) ファイアブレス(70%) 3体をターゲットする複数攻撃。気絶付与。 HP減少で複数攻撃の使用確率UP(最大80%) アイスハルピュイア 普通 14 30% 70% 閃き(30%) 覇龍の塔15~16階に登場する時のみドロップアイテムがロシュセイバー・ゼウスプレートになる アイスベルク監獄・看守 重い 28 50% 80% 士気(50%) アインストシェーデル アインストアスト アインストタンテ アインストムント アインストクノスペ アインストネッフェ アインストデンケン アインストシュタム アインストニヒテ アインストヘルツ アインストブルーメ アインストフェッター WRレッド 試験用WR 作業用WR アスラ27式 ゴブリン スヴァロギッチ ペルーン ストリボーグ ゴーレム 廃棄物A156号 廃棄物A283号 廃棄物B156号 廃棄物B283号 カマイタチ蒼 カマイタチ紅 カマイタチ橙 カマイタチ紫 カマイタチ翠 防衛システムΔ 防衛システムγ インディゴ 裏玄武守備隊 仕事忍 裏玄武上忍 雷鬼 財鬼 乱鬼 はぐれ戦術からくり サンドランダー ブラックパンチャー WRブルー WRコバルト WRゴールド ドラグヘリアル オロチ ガリベイン グリンドア ディスキプルス 羅刹機ジャンク アサシネイトマシン ギロチンヘリアル 工作用羅刹機 スローターキッド 盗掘団団員 フローズンライオン ライオヘリアル ナイトヘリアル プラズマステーカー ジャンクトルーパー オストリッチウイング アルメドレール ブラッドヘリアル ソードヘリアル グラープヴァンプ マジックヘリアル マッドソンブレロ グラープディガー アインストヴルツェル アインストオンケル アインストゴルト 羅刹機プロクス 羅刹機リトス 羅刹機ヒュドール 百々目ちゃん テルティウムドール ハンドレッドヘリアル ブラッディマスク ホーンドヘリアル チリングイエティ 裁判書 バイブルヘリアル 死者の書 エスクードマスター シールドヘリアル グラープキーパー ワンダリングソウル メデューサヘリアル フライングマイン ロックリーパー ピンギーノ トーピドーヘリアル 天蛙 ルビートード ホロースパイン フロストラティメリア フォスルヘリアル ミュータントイーター アパタイトヘリアル ビッグマウス 盗掘団団長 ファッティヘリアル エメラルドドラグーン ワイバーンヘリアル 黒炎龍 獣羅先遣隊 獣羅侵攻隊 獣羅偵察隊 ガンホルス カラス天狗 ビークヘリアル 当鬼 面鬼 オーガヘリアル ソルシエール 地縛霊 グラープゴースト グラープゴーレム エメラルドガーディアン ジュエルヘリアル ヴァルナカナイ守備隊 フロストセイレーン レディトリトン ランプスピリット リトルジン シャドウダンサー スカルヘリアル リビングコープス マリナーズゴースト 下級修羅兵(男) 上級修羅兵(男) 中級修羅兵(男) 中級修羅兵(女) 修羅諜報員(女) 上級修羅兵(女) チューブライダー グラープパトロール WRゴールド重装型 WRレッド重装型 WRブルー重装型 羅刹機クロノス 羅刹機アルコンテス コメント 雑魚敵の呼称って"モンスター"で良いのか?人間とかもいっぱいいるんだがw -- 名無しさん (2010-01-19 20 23 54) "エネミー"あたりがいいのでは -- 名無しさん (2010-02-26 02 57 18) ルビー・トードの攻撃がエロいwww特にネージュとかに。 -- 名無しさん (2010-02-27 19 06 59) お地蔵さん付近の森の中にでてくるガリベインがミラビリスのやつに比べて強くてEXPが多いw -- 名無しさん (2010-03-05 12 24 58) ↑そいつを残り一体、体力をかなり減らして2ターン目にすると増援を呼んでくる、そんで全滅させれば幸せになれる。 -- 名無しさん (2010-03-05 13 17 42) なんか雑魚以外もいるけど一通り書いてみた -- 名無しさん (2010-03-06 19 00 05) 能力とか意味あるんですか?ww -- 名無しさん (2010-04-12 20 54 41) ガリベインのエロ本攻撃 -- 名無しさん (2010-04-17 10 42 17) だ、誰か編集して~ 編集したいけど俺できない(泣) -- 通りすがりの名無しさん (2010-05-20 15 18 58) アインストの下が細いやつ(名前忘れた)は、小牟の援護攻撃の鬼門封じ部分がスカって落ちることを追加して欲しい -- 名無しさん (2010-06-05 14 34 26) ↑と同じ人ですが、名前が分かったので言っておきますね、アインストオンケルです。この敵に対して援護鬼門封じ単発は確実に落とすのでフォローが必要です -- 名無しさん (2010-06-15 18 49 54) 名前 コメント